管理人のべぎやすです。
今回は、有給休暇の計算を簡単にする無料ソフト「有休管理システム」のご紹介です。
管理人が会社員のときは有給休暇なんてあってないようなものでした。
基本的にブラック企業でしたから、無給の休日出勤やサービス残業は当たり前でしたから。
有給休暇をとれるのは夏休みや正月休みを連休にするときに強制的に使わされるとか、病気、自動車免許の更新という感じでしたね。
正直、理由もなく有休を取ろうとすると、白い目で見られたものです。
法律的には休みには休まなければいけないことになってますし、労働者の権利となっているはずですが、ノルマをこなすために休んでいられないというのが実際のところでした。
それでも、フリーランスよりはいいかも知れませんね。
自由業は自由だから良さそうですが、収入は安定しないし、いくら休んでもいいけど休むと収入の保証はないし。
しかも、無制限に働ける。
まあ、働いても収入が増える保証はないんですけど。
管理人はブラック企業をやめてフリーになりましたが、仕事の成果としては良くなっていないと思います。
煩わしい人間関係だけはなくなりましたけど。
ところでこの有給休暇、平成31年から義務化されるんだそうですね。
強制的に年間5日間は休まないといけない。
これがなかなかやっかいなところで、従業員としてはノルマはあるし、休みを取るなら効率よく仕事をしないといけない。
ところがこの効率よく、というのが曲者で、誰でも効率よく仕事をこなせるわけじゃないんですよね。
しかも、アイデアを出す仕事の場合は、効率よくアイデアが出る人なんて普通は居ない。
色々考えてあるとき思いつくというのが多いですから。
肉体労働とか、装置のオペレーターなどは有休を増やすというのはやりやすいと思います。
しかし、デスクワークでは難しいんですよね。
管理人が実態を反映していないよな、と思うのはたとえばコミニュケーションによって仕事が成り立つ場合。
メールやチャットのやり取りで仕事が進む場合、その人がどこにいるかは関係ない。
時間も場所もどこでもいい。
相手がいるときに業務効率向上とか出来るのか?ということ。
自分が最速で仕事をしても、相手の対応が遅いと結局仕事は遅くなるわけで、相手の待ち時間とかはどうにもならないわけですよね。
逆に相手の反応が異常に早い場合、自分側には余裕がなくなって全く仕事がラクにならない、ということもある。
海外との取引が多くて時差があるから毎日残業とか、日本とは休みの習慣が違うから休めないとか。
そう考えると、有給休暇の消化とか、なんだか見当違いなんですよね。
いわゆるブルーカラーの人がメインだったらそれでいいのかも知れませんが、ホワイトカラーの人とか、管理職、それ以上のレベルの人に意味があるのか?
技術開発の人に意味があるのか?
本当にしんどい思いをしているのは誰なのか?
どうにもアプローチが間違っている気がします。
むかしのブルーワーカーの仕事は今はロボットがやります。
事務員の仕事はパソコンに代わりました。
高度な判断にの仕事はAIが助言するようになるでしょう。
結局、何をするべきなのかという問題提起が人間に残された仕事になる気がします。
どうやればこれが出来るのか、という質問ですね。
でもそんな人に有休がどうこうとか意味があるんでしょうかね?
それはともかく。
有給休暇取得が義務になったら状況把握をしないといけないのは確か。
しかし、有給休暇の状況把握って結構面倒なんですよね。
だいたい、年間5日で勤続年数に従って日数が増えていくシステムが多いわけで、その計算はややこしい。
ならば、そういうソフトが有るのか?
ということで出てきたのがフリーソフトの「有休管理システム」。
ということで。
この記事では、有給休暇の計算を簡単にする無料ソフト「有休管理システム」を紹介したいと思います。
有給休暇の計算を簡単にする無料ソフト「有休管理システム」で義務化に対応を!
この「有休管理システム」を導入すれば、有給休暇日数の計算が簡単になります。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
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年次有給休暇の取得が義務化へ
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厚生労働省は、年次有給休暇の取得を義務化する方向で最終調整に入りました。
管理職を含むすべての正社員に、年5日程度の有休を取らせる事が法的義務となり、未消化の社員が多い企業には罰則規定を設けるとのことです。
対応準備はお済みですか?
「有休管理システム」なら、有休の付与、消化、残日数、有休消化率まで管理可能です!
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有給休暇、代替休暇、特別休暇の付与、消化、残日数管理が行えるソフトウェア(無料体験版)です。
有給休暇については、有給休暇付与パターンを設定する事で、パターンに沿った定期一括付与を行う事も可能です。
付与パターンは最大99パターンまで作成でき、
社員一人一人に異なった付与パターンを設定する事も可能です。
有給休暇、代替休暇、特別休暇には、それぞれ有効期限を設定する事ができます。
有効期限を過ぎた休暇は、自動的に失効します。
付与した休暇の日数または残日数を、印刷またはCSV出力する事ができます。
有給休暇消化率の計算も可能。
また、社員へ配布する「有給休暇のお知らせ」書類を作成・印刷する事もできます。
詳しいご利用方法については、ソフトウェアメニュー画面から「かんたんマニュアル」をご覧下さい。
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トレンドマイクロ社ウイルスバスター、ソースネクスト社ウイルスセキュリティシリーズが
インストールされたPCではご利用頂けません。
ソフトのダウンロードやインストール、起動、バージョンアップなどの正常な動作を
妨げてしまう事が確認されております。
上記以外のセキュリティソフトがインストールされたPCでご利用下さい。
==ここまで==
ということだそうです。
なお、このソフトはサンプルなので、サンプル期間が過ぎるとシリアルキーの購入が必要になります。
また、ウイルスソフトによっては作動しないこともあるそうですから、そこは十分に確認して下さい。
このソフトはあくまで無料サンプルですから、とりあえず導入してみて使えそうならシリアルキーを購入する、という感じで使うのがいいんじゃないかと思います。
管理人のまとめ
今回は、有給休暇の計算を簡単にする無料ソフト「有休管理システム」の紹介でした。
有給休暇日数の計算って思っている以上にややこしいですよね。
しかし、年間5日の消化が義務だと言われたら正確に計算しないわけにも行きません。
このソフトはサンプルで使用する分には無料ですから試しに使ってみて、よければ使えばいいし、合わなければやめればいい。
そういう気楽なスタンスで導入してみればいいかと思います。
ぜひ、有給休暇の計算を簡単にする無料ソフト「有休管理システム」を有効利用して下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
(参考)
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