管理人のべぎやすです。
今回は、ケアマネージャーのアセスメントを補助するソフト「シニアケアワン」のご紹介です。
管理人はケアマネとかよく分かりませんが。
介護の人がとても大変なんだというのはある程度分かります。
ただ、自分は介護をしたわけでもないし、してもらったこともないので実感としては分かりません。
それでも、どんなに体重が軽くなったおじいさんやおばあさんだったとしても、その人をお風呂に入れたり、ベッドから起こしたりという作業は相当の重労働のはず。
しかもそんな人がボケていたらやりきれません。
素直に言うことを聞いてくれればいいですが、そんな人のほうがまれですよね。
自分が介護されることを想像したら、多分、自分の体を嘆くと思うんですよ。
なんでこんなことになってしまったのか、と。
そんな人が他人の言うことを素直に聞けるのかと。
多分無理だと思います。
きっと、頑固爺になるでしょう。
もう、3歳の反抗期の子供みたいにせっかく何かをしてもらっているのに何をしてもらっても気に入らないと、そういう感じになると思うんです。
介護をする人はそういう人間と日々戦っているわけですよね。
ボケているくせに元気という老人、身体は動かなくても口だけは達者という老人、こちらが親切で何かをしてあげようとしても拒否する可愛げのない老人。
そういう人のケアをしなければならない。
仕事だと割り切って対応できるならいいですが、人間は感情の生き物ですから、期限が悪くなることもあるでしょう。
介護している側のメンタルがやられてうつ病になる人も多いそうですが、そういうメンタルは伝染するのですから、本当に大変だと思います。
しかもそういう状態が、介護される人が死ぬまで続く。
やりきれない思いの人も多いんじゃないでしょうか。
バイトやパートならやめればいいですけど、それが身内だったら地獄なのかも知れません。
それはそうとして。
そんな過酷な職場で働いているケアマネージャーさん。
介護の現場で適当に相手していればいいというわけではありません。
やっぱりそれなりにどういう対応をすべきなのかというメニューを考えないといけない。
しかしそのメニューの策定も相当面倒くさいんですよね。
しかし、これを少しでも軽減できるソフトが有るようです。
それが無料ソフトの「シニアケアワン」。
ということで。
この記事では、ケアマネージャーのアセスメントを補助するソフト「シニアケアワン」を紹介したいと思います。
ケアマネージャーのアセスメントを補助するソフト「シニアケアワン」で効率化!
この「シニアケアワン」はケアマネージャーのアセスメント業務の補助になります。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
「シニアケアワン」は、ケアマネージャの業務を円滑に進めることを促進し、さらに居宅介護支援事業者の財務的な負担を削減することのできるアプリケーションです。
現在、介護事業に関わるケアマネージャは、利用者との詳細な面談をアセスメントに基づいて行っております。面談により、利用者の状態を的確に把握し、時間をかけて詳細に分析する必要がありました。これは、ケアプランを策定する上でもっとも時間を要する作業であり、さらにケアプランを策定する上で十分な機能を有するアプリケーションが無償で提供されることはありませんでした。
「シニアケアワン」では、ケアマネージャが、質問項目から利用者の状態を選択するだけで自動的に必要なサービスを分析することが可能です。これにより、ケアマネージャは患者とのコミュニケーションや、より生産性の高い業務に時間を有効活用することが可能となります。
また「シニアケアワン」では、現在最も高い普及率を有するアセスメントである、”MDS-HC/CAP2.0″を利用している上、無償で提供されますので、安心して誰でも利用することが可能です。
==ここまで==
ということだそうです。
このソフトを使えばケアマネのアセスメント業務が楽になるということのようですね。
これまで手作業でやっていたのなら便利になるだろうと思います。
とりあえず、無料なので気軽に試してみればいいかと思います。
管理人のまとめ
今回は、ケアマネージャーのアセスメントを補助するソフト「シニアケアワン」の紹介でした。
とにかく介護の現場は精神的にも肉体的にも過酷なところだそうですね。
実際に働いていた友人もいますから、たまにそういう話を聞くのですが、介護って自分がするのもされるのも嫌なものだと思いますね。
そんなこと言っても、誰でも身体は弱るものなので、否が応でも介護の現場に引きずり込まれるのでしょうけど。
そういう現場で少しでも役に立つソフトなら使ってみてほしい。
ぜひ、ケアマネージャーのアセスメントを補助するソフト「シニアケアワン」を有効利用して下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。