管理人のべぎやすです。
今回は、営業日計算関数が利用できるアドイン「kt関数アドイン」、のご紹介です。
2019年は令和元年ですが、4月後半から5月前半のGWは10連休でしたね。
多くの会社が長期休暇でした。
業種によっては休んでないんでしょうけど。
これだけ休みなら海外へと言う人もいれば、そんなに休んでどうするの、という人もいるようですが。
それから、しばらくは3連休はないですが、お盆も9連休になりそうですね~
ただ、連休があると営業日数の計算はかなり面倒。
飛び石連休よりはマシでしょうけど、お客さんへの対応とかで日数計算を何度も確認しないといけないかも知れませんね。
そういうときには、簡単に営業日数計算がエクセルで出来れば便利。
ということで。
この記事では、営業日計算関数が利用できるアドイン「kt関数アドイン」、を紹介したいと思います。
「kt関数アドイン」で営業日数の計算を簡単に!
この、「kt関数アドイン」を使えば、営業日数の計算が簡単にできるそうです。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
この『kt関数アドイン』では、[第2/4土曜休み]をはじめ、カスタマイズ自由な営業カレンダーの下で実行できる営業日計算関数など、数多くの関数/サブルーチンを用意しています。
・祝日判定関数
(即位関連休日, 天皇誕生日の変更,体育の日の改名,東京五輪による祝日移動 に対応済)
・日付入力用のカレンダーフォーム
・旧暦算出関数
・営業日計算関数
・第2/4土曜休み等、自由にカスタマイズできる休日設定フォーム
・年間カレンダーシートの作成
・カレンダーマーク描画関数
・ktDATEDIF関数(Excel/DATEDIFのバグを完全に修正した代替関数)
・ktMsgBox関数(位置指定やフォント装飾などの機能を盛り込んだMsgBoxを代替する関数)
・xla版 と xlam版を収録しています(xlam版はリボンUI対応)
・xla版用のサポートツール「リボンアタッチメント for AddinBox」を同梱
他にも多くの機能がありますので添付のヘルプを参照してください。
—『Ver 5.30』での主な変更点—
・[令和]対応日付変換関数(ktEraFormat,ktEraCDate,ktEraIsDate)を追加しました。
(改元アップデート未対応環境でも[令和]日付文字列を扱えます)
・kt関数アドインが提供する関数は、新元号[令和」]対応になっていない環境でも
[日付]引数に[令和 日付文字列(元年表記を含む)]を指定可能です。
・電話番号の編集/検証ツール(ktPhoneNumber)関数を追加しました。
—『Ver 5.00~5.20』までの主な変更点—
・xlam版ではメニューがリボンUIになりました。
・以下の祝日改正に対応しました。
・即位の日(2019/5/1)
・即位礼正殿の儀(2019/10/22)
・国民の休日:2019/4/30(退位の日) & 2019/5/2
・東京五輪特措法による2020年の祝日移動
・2020年施行の「体育の日⇒スポーツの日」改名
・2019年以降の[天皇誕生日の変更(12/23→2/23)]に対応しました。
==ここまで==
ということだそうです。
色々と休みを計算してくれるみたいですね。
2020年にはオリンピックもあるわけで、国家行事があると何かと休みになったりして、営業日の計算はややこしくなるでしょう。
これをエクセルに入れておけば、日数計算を間違わずに済むということですね~
管理人のまとめ
今回は、営業日計算関数が利用できるアドイン「kt関数アドイン」、の紹介でした。
管理人は、今は個人事業主なので世間の休みは関係ないですが、会社員だった頃なら大喜びしていたと思います。
まあ、あまりにも休みが続くと仕事に復帰したときに感覚が戻らなくてしんどいかも知れませんが。
それはそうとして、物流、経理、人事給与なんかの担当をしていれば、営業日数を間違うのは問題だし、こんな計算は楽したいところでしょう。
営業日計算関数が利用できるアドイン「kt関数アドイン」、うまく使って下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
(参考)作成者のHP