管理人のべぎやすです。
今回は、DICOM画像を閲覧するソフト「SonicDICOM Media Viewer」のご紹介です。
※このソフトは無料の試用版ですが正規版を購入すると検査数の上限が増えます。
管理人もたまに医療現場で写真を見ることがあります。
せいぜい歯医者で歯石をとったあとの状態とか、健康診断の肺のレントゲンとか、そんなレベルですけど。
でも考えてみると、管理人が子供の頃はこんなものはありませんでした。
今では気軽に口の中なんかでも画像で見せてもらえますが、昔はレントゲン写真なんて撮影して結構時間が経ってからしか見ることは出来なかったと思います。
逆に言うと、そんなに何でもかんでも画像にしなくてもいいんじゃないか、と思うくらいですね。
病人だと見たくない画像もあるわけですし。
とはいえ、こういう画像が気軽に撮影できることで、色んな診察が明確になったんだろうと思います。
正確な検査が患者をしあわせにしたかどうかはまた別の問題ではありますが。
それはそうとして。
この画像を管理するのは結構面倒なもの。
医療用の画像でなくても、デジカメやスマホで撮影した写真がクラウド上に一括で管理されていれば検索も便利なんですが、それがまとまっていなかったら、あの画像どこにある?みたいな話になりますからね~
ましてや、検査機器が多岐にわたる医療機器の場合は、それぞれローカルで保管されているものはまとめて閲覧できるようにしたいはず。
そのためのシステムが「SonicDICOM Media Viewer」ということです。
ということで。
この記事では、DICOM画像を閲覧するソフト「SonicDICOM Media Viewer」を紹介したいと思います。
DICOM画像を閲覧するソフト「SonicDICOM Media Viewer」で画像閲覧を簡単に!
この「SonicDICOM Media Viewer」を使えばDICOM画像の閲覧が簡単になります。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
■SonicDICOM Media Viewerとは
CDやDVDなどローカル環境にあるDICOM形式の画像を閲覧できるフリーソフトで、シンプルなインターフェイスと高速な画像表示・操作が特長です。
PCにソフトウェアをインストールする必要がなく、WEBブラウザ上で手軽にDICOM画像を閲覧することができます。
無料のDICOMビューアでありながら、検査リストの表示や計測機能、シリーズ同期機能、DICOMタグ情報表示など多彩な機能を備えています。
また、本ソフトウェアは、同社で提供・販売している医療用画像管理システム(PACS)「SonicDICOM」において、CDやDVDでDICOMデータを配布する際に使用する「DICOMDIRエクスポート機能」で添付できる付属のDICOMビューアとしても使用されています。
なおソフトウェアのダウンロード及び詳細については、製品ウェブサイト(https://sonicdicom.com/download/)をご覧ください。
■動作環境
・Windows 10, Windows 8.1, Windows 8, Windows 7 SP1以上
・Microsoft .NET Framework 4.6.1が動作すること
==ここまで==
ということだそうです。
医療系の画像が簡単に閲覧できるということですね~
医療機器のメーカーが違えばその画像データもバラバラに保管されたりしますから、一括して見ることが出来るのは重要だと思います。
とりあえずは無料なので試用版ではありますが、気軽に試してみたらいいかなと思いますね。
管理人のまとめ
今回は、DICOM画像を閲覧するソフト「SonicDICOM Media Viewer」の紹介でした。
管理人は正直、病院は苦手で、できればこんな画像見たくはありません。
お医者さんには重要な判断の手がかりでしょうけど、患者としてはそんなものは見たくないから病気を直してくれと思いますね。
しかし、一人の患者の画像がバラバラにあるとトータルでの判断がとても面倒になる。
そういう意味では、ローカルの画像も一括して見ることが出来るというのは便利なんだろうと思います。
ぜひ、DICOM画像を閲覧するソフト「SonicDICOM Media Viewer」を有効利用して下さいね!
※このソフトは無料の試用版ですが正規版を購入すると検査数の上限が増えます。
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
(参考)
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