管理人のべぎやすです。
今回は、FIMと認知症の評価ソフト「機能的自立度評価_FIM」、のご紹介です。
管理人はまだ認知症とか大丈夫なんですが。
自分の父親は亡くなる直前が認知症一歩手前でした。
なんとか日常生活は出来ていましたが、もうちょっとで寝たきり介護になるところだったですね~
正直言うと、介護をすることになっていたら、自分や母親がおかしくなっていたかもと思います。
なんとも難しいお話ですが。
それはそうとして。
普段普通に生活しているようでも、言葉が出てこなくなったりするのはよくあること。
こういう変化は注意しておかないといけないんでしょう。
管理人の母親もそろそろやばいかなと思ったりします。
これが年齢によるもので大したことじゃないのか、それとも認知症になりかけているのか、そういう判定は必要なんでしょうね。
本人が認知症になっていなければ、こういうテストも協力してくれるんでしょうけど、認知症になりかけている人ほど「自分は大丈夫」というそうですからタチが悪い。
単なる頑固な老人になっているのか、介護が必要な状態になろうとしているのか、判定が必要なんでしょう。
実際そういう判定ができる簡易テスト方法はあるそうです。
その評価方法は書籍やネットで調べれば出てくるんですが、そういう評価を紙に記入するのではなくてパソコンのソフトでやりませんか、というのがこの、「機能的自立度評価_FIMソフト」の趣旨なんだとか。
ということで。
この記事では、FIMと認知症の評価ソフト「機能的自立度評価_FIM」、を紹介したいと思います。
FIMと認知症の評価ソフト「機能的自立度評価_FIM」で評価結果の管理をしやすく!
この「機能的自立度評価_FIM」を使えば、認知症の評価結果の管理がしやすくなります。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
・FIM(機能的自立度評価法) は障害者の日常生活動作における介助量を計量するための評価法です。
評価法を簡単に実践できるよう多くの具体例とともに解説してるのが
「脳卒中患者の機能評価―SIASとFIMの実際」です。出版社:シュプリンガー・フェアラーク東京
詳しくは書籍をお求め下さい。
このアプリでできること
・リハビリテーション FIM 評価管理
・認知症 アセスメントスケール
長谷川式 HDS-R
ミニメンタルステート検査 MMSE の管理です。
大したことはできません。手書きでしていることパソコンでするだけです。
・ms-access 2000/2002/2003/2007/2010 での使用となります。
・ms-accessがお使いのパソコンにインストールされてない場合はaccess Runtime版をダウンロードしてお使い下さい。
・ 情報提供書やADLの経時的な変化をとらえるツールとしてお使い下さい。
==ここまで==
ということだそうです。
このソフトを使えば認知症の評価結果の管理がしやすいということですね。
アクセスを使って管理するので過去の評価結果の検索がしやすいとか、比較しやすいというメリットがありそうです。
管理人のまとめ
今回は、FIMと認知症の評価ソフト「機能的自立度評価_FIM」、の紹介でした。
管理人は認知症の人と関わったことはないのですが、色々話を聞くとやっぱり大変だと思います。
重度になるともう名前も顔も分からなくなる、といわれたらやるせないなと。
家族が愛情を持って、などと言われても介護するほうがノイローゼになるんじゃないかと思いますね。
むしろ、仕事として割り切ってくれるヘルパーさんのほうがお互いのためになるのかも知れません。
認知症なんかはどんなに本人や周囲が気を使っていてもなってしまう病気なんでしょうから、兆候が出たら余生に憂いを残さなくても良いように必要な手は打っておかないといけないんでしょう。
認めたくない現実はたくさん出てくるでしょうし、介護施設に預けるにしてもお金の問題が出てくるでしょうし、財産があればあったで相続の問題もあるでしょうし。
その人の交友関係とか、会社に勤務していた人ならその仕事の関係者とか、人生を清算しておかないといけないことが多々あるんだろうと思います。
知らぬが仏、ということもあるんでしょうけど、やっぱり出来るだけ早く実態を把握して対策を立てたほうが良い。
そういうことを早めに知るためにこういうソフトを使うべきなんでしょう。
FIMと認知症の評価ソフト「機能的自立度評価_FIM」、有効活用して下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。