管理人のべぎやすです。
今回は、内視鏡の所見を簡単に入力できる無料ソフト「Findings Editor」のご紹介です。
内視鏡や超音波検査って写真と同じようにその所見が重要ですよね。
しかし、それが紙ベースだったりすると整理が大変です。
システムへの入力でも、入力はできるけどあとから検索ができないとか問題のあるものも多いようですね。
それから、機械が変わればソフトも変わりますから、更新する前のデータの引き継ぎができないと検索がまた大変なことになります。
そういう不便をなくすためのソフトはないか?
ということで、作られたのが「Findings Editor」だそうです。
しかもこのソフトは無償なんだとか。
ということで。
この記事では、内視鏡の所見を簡単に入力できる無料ソフト「Findings Editor」を紹介したいと思います。
内視鏡の所見を簡単に入力できる無料ソフト「Findings Editor」で整理を簡単に!
この「Findings Editorを導入すれば、内視鏡や超音波検査の所見の入力や整理が簡単になります。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
内視鏡や超音波検査の所見、貴院ではどうされてますか?
紙に書かれていますか?
電子カルテに直接記入?
内視鏡メーカーのシステムで入力?
紙ではかさばりますし、どうしても閲覧性に欠けてしまいます。
他のメーカーの内視鏡の所見は入力できますか?
システムが古くなった時、システムの入れ替えは簡単にできますか?
(ハードディスクの故障率は3年目以降に急激に上昇するといわれています。)
そもそも、超音波検査の所見入力システムって、あまり選べないですよね…。
Findings Editorはそれらを解決するシステムです。
データベースにはオープンソースソフトウェアであるPostgreSQLを採用しており、サーバー等のハードウェアの入れ替えも容易なほか、大病院などの大規模環境にも対応することができます。
運用には、普段利用しているWindows PCが1台あれば問題ありません(セキュリティ上の都合からWindows 8.1pro推奨)。
数十台以上の環境にも容易に対応が可能です。
現在開発中のFindings Siteと組み合わせることで、iPadやAndroidタブレットでの閲覧も可能になります。
OSが英語のPCでは自動的に英語表示に切り替わります。
詳細なインストール、運用を解説する「Findings Editor準備・運用マニュアル」や、設置するだけで使用することができるリファレンス機を近日発売予定です。
詳しくは当社ホームページをご確認ください。
また、大規模環境への導入にはコンサルティング業務も行う予定です。
==ここまで==
ということだそうです。
管理人は病院のことは分かりませんが、探す手間というようなもったいない時間の使い方はなくしてほしいですね。
特にお医者さんは忙しいですし、なにより人の命を預かるのですから、お医者さん自体が万全でいてほしいですから。
管理人のまとめ
今回は、内視鏡の所見を簡単に入力できる無料ソフト「Findings Editor」の紹介でした。
医療機器のシステムって統一されていないでしょうから、こういうソフトを使って管理するのはいいことではないかと思います。
もちろん、システムを導入してそれがかえって負担になっては意味がないので、その点は十分注意してほしいですが。
このソフトは無償ですから、とりあえず試してみるのはいいかと思います。
ぜひ、内視鏡の所見を簡単に入力できる無料ソフト「Findings Editor」を有効利用して下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
(参考)
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