管理人のべぎやすです。
今回は、リスクを見える化!「リスク管理&シミュレーションツール」のご紹介です。
管理人もリスク管理って話は聞きますが。
実際のところ何をどうすればリスク管理になるのかはよくわかりません。
なので、リスクの見える化が必要なんだとか。
ということで。
この記事では、リスクを見える化!「リスク管理&シミュレーションツール」を紹介したいと思います。
「リスク管理&シミュレーションツール」でリスクを管理!
この「リスク管理&シミュレーションツール」を使うとリスク管理がやりやすくなるそうです。
具体的には以下の通り。
==ここから==
このツールはリスク評価とリスク対策による費用対効果を数値化し見える化するソフトです。
一般的リスクマネジメントプロセスに従って各リスクのリスク損失・発生頻度がリスク対策でどれだけ改善できるかをポートフォリオ(4象限マップ)・パレート図で表示し次の対策の優先順位や費用対効果を明確にします。
3種類のリスクサンプルを登録しており,企業や事業のリスク管理検討に活用してください。
<<機能>>
1.リスク種類とリスク項目(リスク評価項目,リスク対策項目)の入力・設定
2.リスク項目の入力・設定した内容を基に影響度と頻度を4段階(相対的分類)に分類
3.リスク種類は大区分(任意)・中区分(任意)・小区分(必須)に分けて記述可能(容易に分類・分析)
4.リスク影響度は「業務停止による損失金額」+「実損失金額」と「重要度・緊急度(4段階)」の加重平均で影響度ポイントを4段階(相対的分類)で設定
5.リスク頻度は発生周期と単位(年/月/日/時間)を設定で4段階(相対的分類)に設定
(注)リスク頻度を単純化するため,1回/年=100とし,1回/2年=50,1回/5年=20,1回/月=1200,1回/2ヶ月=600を設定
6.リスク対策前と後のリスク影響度とリスク頻度のポートフォリオ(4象限マップ)表示
7.リスク対策前と後のリスク損失金額とリスク発生頻度のパレート図表示
8.リスク種類とリスク項目内容の対策履歴を保存(定期的なリスク評価内容を保存),保存内容の表示
リスク種類のリスク項目は新規追加と上書保存が可能
9.リスク種類のポートフォリオ,パレート図,リスク項目(リスク評価項目・リスク対策項目)をプリント出力
10.リスト種類の登録件数は最大41件(大:中:小区分の合計)
==ここまで==
ということだそうです。
このソフトを使えばリスク管理に対する費用対効果が計算できるということですね。
そういう計算をして目安が分かれば実行するかどうかの判断ができますよね~
管理人のまとめ
今回は、リスクを見える化!「リスク管理&シミュレーションツール」の紹介でした。
リスク管理というのはなんだか漠然としていますが、こういうソフトを使って具体的に計算してみればリスクの有無が分かりやすい。
もちろんそれを鵜呑みにするのはまた問題ですがこういう評価をして見える化することで判断しやすくなるのは間違いないでしょう。
リスクを取らないのもリスク、という言葉がありますがそれがどの程度かわかるならまずはシミュレーションしてみてやるやらないを決めるというのはいいと思いますね~
それが出来るソフトがあるわけですから。
この記事が、リスクを見える化!「リスク管理&シミュレーションツール」の参考になればと思います。
リスク管理&シミュレーションツール、上手く使って下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
(参考)
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