管理人のべぎやすです。
今回は賃貸の収支をシミュレーションするツール、「賃貸事業収支計画」のご紹介です。
管理人は不動産と言っても自宅しか持ってませんが、不動産屋さんの友人は資産として多くの賃貸物件を持っています。
代々不動産屋さんなので、収益性の計算などしなくても、大まかにこんな感じなら大丈夫というのは分かるみたいなんですが、これから不動産投資をやろうという人だったらそれなりのシミュレーションをやりたいですよね。
というか、そういう計算を人任せにしていたとしたらその時点でダメなんじゃないかという気がします。
不動産ともなれば、遊びで何万円か株を買いましたとかそんなのとは比べ物にならない金額ですから、相当なシミュレーションが必要でしょう。
相当と言っても内容を詳細にというよりは、こんな場合はどうなるのかというパターンを多数試算してみるということですが。
想定外のことは起こるにしても、色んなパターンを想定しておくのは本当に重要なことだと思います。
最悪だと思われるケースであったとしても想定していれば対策も出来るわけで、もしもうまくいくことばかり試算していたら、環境が変わって収支が合わなくなったときにパニックになりますからね。
パニックになると冷静な判断ができなくなりますから、それがなにより恐ろしい。
災害時の避難と同じようなものです。
それで、そういう賃貸の収支をシミュレーションするソフトがないかということで見つけたのが「賃貸事業収支計画」。
とりあえず体験版は無料で、気に入ったら購入して下さいということですが。
ということで。
この記事では、賃貸収支シミュレーションツール「賃貸事業収支計画」を紹介したいと思います。
賃貸収支シミュレーションツール「賃貸事業収支計画」で収益性を簡単試算!
この「賃貸事業収支計画」を導入すれば、賃貸の収支シミュレーションが簡単にできます。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
新築建物を賃貸するオーナーの収支計画を35年間策定
■優れた汎用性
土地は所有権、借地権、既所有、新規取得に対応
所有権と借地権の混在や土地の買い増しに対応
オーナーは個人、法人に対応
土地改良工事に対応
建物用途はマンション、アパート、ハイツ、有料老人ホーム、
店舗、事務所、ホテル、トランクルームに対応
複合用途や駐車場、タワーパーキング、自宅の併設に対応
建物構造は鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、重量鉄骨造、軽量鉄骨造、木造に対応
一括借り上げ、管理業務委託に対応
追加投資や開業後の土地建物の譲渡に対応
借入は金利、期間とも自由に設定可能
所得税(法人税)、家事費は計上可否を選択可能
消費税率は契約期日、竣工期日、年度終了期日により自動で適用
違約金やCAP、ROI、IRRは必要に応じて算定可能
■多彩な入出力支援
取扱説明書、入力要領書、出力解説書が附属
入力シートには、注釈や入力間違いに対する警告を表示
明細書や元データにより算定根拠の確認が容易
■充実のユーザーサポート
購入後6ヵ月以内は回数制限なしで無料対応
■ソフトの詳細、購入方法は弊社ホームページに記載
==ここまで==
ということだそうです。
土地活用全般において収支のシミュレーションが出来るようですね。
ただ、これはあくまでも体験版なので、本格的に使うなら正規版を購入する必要があるわけですが。
数千万円の投資をどうするか決める話ですからケチケチしないほうがいいのかも知れませんが。
管理人のまとめ
今回は、賃貸収支シミュレーションツール「賃貸事業収支計画」の紹介でした。
賃貸事業はうまくやればかなり楽して安定的に儲かる仕事だそうです。
実際、大家さんが額に汗して働いているイメージはないし、老人でも十分対応できる余裕のある仕事に見えますからね。
ただそれだけに、資産運用を間違えると大変なことになります。
今もマンション投資で痛い目にあっている人が多数いると新聞に出ているわけですから。
そういうリスクを少しでも減らして自分で試算するために、「賃貸事業収支計画」のようなシミュレーションツールを試す価値はあると思います。
まずは無料の体験版から。
「賃貸事業収支計画」を有効利用して下さいね!
●興味がある方はこちらのダウンロードページからダウンロードをお願いします。
(参考)
作成者のHPはこちら。