管理人のべぎやすです。
今回は、学校の薬品管理が簡単になるソフト「薬品台帳システム やくまるくん」、のご紹介です。
管理人、もともと化学系の技術者。
薬品の管理には悩まされましたね～
薬品って一人で使うわけじゃないので、それなりに在庫管理をしておかないと自分が必要なときに使えなかったりします。
だからといって計画もなしに薬品を購入すると余ってしまってどうしようもなくなる。
なかには賞味期限が切れて捨てるしかないなんてこともある。
それでも簡単に捨てることが出来る薬品なら良いですが、ややこしいやつだと捨てるだけでもひと仕事。
有機系の廃液なんかだと産業廃棄物ですし、安易に燃やすわけにも行かないし。
なかには蒸発してしまうやつもありますけど、積極的にそんなことをするわけにも行かない。
適当に管理するわけには行かないし、実験に必要な薬品なら開発費用を使って購入した資産でもあるわけなんですよね。
それでも薬品棚に並んでいる薬品と台帳に記載されている薬品の数量が一致しないとかよくありました。
まあ研究開発系の薬品管理というのはずさんでしたね～
細々したものがたくさんあるから余計に管理が面倒なんですけど。
管理人はこういうのを紙の台帳で管理してましたが、結局面倒で定期的に棚卸しをしてましたね。
紙の台帳でなければもうちょっとマシだったかと言われるとそうでもないんでしょうけど。
とはいえ。
こういうものに関してはそれなりの管理システムがあったほうが良いのは間違いない。
ということで。
この記事では、学校の薬品管理が簡単になるソフト「薬品台帳システム やくまるくん」、を紹介したいと思います。
「薬品台帳システム やくまるくん」で薬品管理を簡単に
この、「薬品台帳システム やくまるくん」を使えば、薬品管理がやりやすくなるようです。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
＝＝ここから＝＝
学校で薬品管理をする、薬品台帳の代わりとして作りました、薬品管理台帳システムです。
ピボットテーブルとオートフィルターを使用していますので、集計等が簡単に行うことができます。
種類別の集計、場所ごとの集計など簡易に行うことができ、どの棚にどの薬品がそれぞれ何g残っているかなどを把握することが簡単に行えます。
年度毎などの棚卸の際に記録を残すことができます。
使用台帳からシステムへの転記が簡単にできるようになっています。
＝＝ここまで＝＝
ということだそうです。
これでがあれば特に学校での薬品管理がやりやすくなるということですね。
基本的にエクセルですから使い慣れている人にはいいんじゃないでしょうか。
管理人のまとめ
今回は、学校の薬品管理が簡単になるソフト「薬品台帳システム やくまるくん」、の紹介でした。
薬品の管理はかなり面倒なもの。
工場のように薬品が仕入れの原料費としてカウントされるなら厳重に管理するでしょうしそのためのシステムもあるでしょうけど、学校や研究室のように細かいサンプルが数多くある場合はなかなか管理が行き届かないでしょう。
だからといってそのままにしておくわけにも行かない。
なので、無料で使える簡易的なソフトがあれば便利じゃないかなと。
そういうソフトがあるわけですから。
なので。
学校の薬品管理が簡単になるソフト「薬品台帳システム やくまるくん」、うまく使って下さいね！
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