管理人のべぎやすです。
今回は、ショートステイの居室割当ソフト「らくらくショートスティ」のご紹介です。
管理人はありがたいことに最近では入院したことはありません。
おじさんやおばさんはしょっちゅう入院してますが。
長期の入院になる場合もあれば数日の場合もあるんですが、入院って本当に大変だと思います。
患者も大変ですが、病院側も大変だと思うんですよね。
病院によっては長期入院はダメで、そこそこ元気になったら別の病院に移ってくれというのもありますし。
回復の見込みのある人がちょっとだけ入院するとかでも、予定を組むのは大変だろうと思います。
そんなのはソフトにやらせたほうがいい。
でもそう言うシステムって結構高いんじゃないかなと思うんですが、それがフリーソフトでもあるんですよね。
それがこの、らくらくショートスティ(Access版)。
ということで。
この記事では、ショートステイの居室割当ソフト「らくらくショートスティ」を紹介したいと思います。
ショートステイの居室割当ソフト「らくらくショートスティ」で効率化!
この「らくらくショートスティ(Access版)」を導入すれば、ショートステイの居室割当作業が簡単になります。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
■ソフト紹介
Access2007/2010/2013,Excel2007/2010/2013 で使用できます。
1利用者1居室の居室割り当てをExcel上で視覚的に行えます。
「居室に利用者を割り当てる」という方法で割り当てます。
(居室をベッドに置き換えることもできます)
データはAccessに蓄えられ、LANで結ばれた複数のPCからアクセスできます。
またショートスティ利用者の利用者データを入力しておくと,指定日の抽出データを作成できます。抽出データはExcelに出力できます。
抽出する“ユーザー項目”はユーザーで設定します。
■前バージョンとの主な違い
・利用者の利用日が1ヶ月以上連続すると「Excel居室利用者設定」で「利用期間表示」リストに
その利用者が載らない場合があったので修正しました。
・出力や入力に使用するExcelのバージョン依存性を排除しました。
今までは,出荷時にはExcel2007以上で動作するよう設定してありました。
しかしExcel2007より以後のバージョン例えばExcel2010がインストールされているPCに
インストールしたファイル(「らくしょー.mdb」)は,Excel2010以上(Excel2010/2013)では
動作しますが,Excel2007では動作しなくなるファイルに変わります。
そのため再度ダウンロードした圧縮ファイルを解凍しなければならない不便がありました。
この現象をなくしExcel2007以上であればすべて動作するようにしました。
==ここまで==
ということだそうです。
このソフトを使えばショートステイの居室割当作業が簡単になるし、手作業でやるより間違いが減ると思うんですよね。
とりあえず無料ですから気軽に試してみてはいかがでしょうか。
管理人のまとめ
今回は、ショートステイの居室割当ソフト「らくらくショートスティ」の紹介でした。
病院の管理業務は病気とは直接関係ないですが、病院経営という点からするととても重要だと思います。
その患者さんが部屋に入れるかどうかというのは患者からすると大問題ですからね。
そういうことが滞りなく進んでくれないと困るわけです。
管理人のおじさんはしょっちゅう入院してますが、大部屋が空かないから個室にいてくれと言われて、ずいぶん部屋代が高く付いたと言ってました。
高齢者の場合、保険が効くから治療費は安くていいですが、部屋代は関係ないので年金生活の人にはかなりの負担。
そういうことも含めて、病院側で管理する必要があるように思います。
だから割当作業なんて人間がせずにソフトに任せて、その結果を見て人間が配慮してあげるべきだと思うんですよね。
それが、居室割当作業に追われてしまっては満足なサービスが出来ないのではないかなと。
病院といえども結局は接客業ですから、そう言う部分を改善していかないとやっていけなくなるように思います。
それはともかく。
現在、居室割当作業に手間を取られているのであればこのソフト、試してみてはいかがでしょうか?
無料ですから、どうも使いこなせないというならやめればいいだけのことですし。
もちろん、現状でうまく行っているのに無理して使う必要はありませんが、もう少し改善できそうだと言うなら使ってみてほしいですね。
使ってみると思った以上に簡単で便利かも知れませんよ。
ぜひ、ショートステイの居室割当ソフト「らくらくショートスティ」を有効利用して下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。