管理人のべぎやすです。
今回は、薬局の経営管理ソフト「調剤薬局のための損益分岐点分析」、のご紹介です。
管理人は、薬局のことは全く分かりません。
そういえば、管理人が子供の頃は病院で薬をもらうものでしたが、今はだいたい薬局で薬を買うんですよね~
病院の規模によっては今でも病院で薬をくれるところもありますけど。
それで、薬局的には病院内にあれば病院と一緒の経営になるんでしょうけど、病院と別になればそれなりの経営が必要になる。
近所の病院と提携できていればいいですが、そうでなければけっこう大変かなと思いますね。
特に、近所に大手ドラッグストアがあると、そちらに処方箋を持っていく人が増えるでしょうし。
とはいえ、お薬は在庫負担が少ないし、単品の単価も高いし、そんなに薄利多売でもない。
他の業種から見るといい商売のように思えます。
だからといってどんぶり勘定で経営出来るほど甘くはないでしょう。
そういう経営を支えるフリーソフトもあるようですから。
ということで。
この記事では、薬局の経営管理ソフト「調剤薬局のための損益分岐点分析」、を紹介したいと思います。
薬局の経営管理ソフト「調剤薬局のための損益分岐点分析」で経営分析を!
この、「調剤薬局のための損益分岐点分析」、を使えば、経営の分析が出来るようです。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
◆概要
保険調剤薬局は薬品という単一の商品を扱っているため店舗全体を損益分岐点分析にかけることが可能です。
処方箋枚数、薬剤料、技術料などレセコンから月報として出力されるデータを入力するとすぐに損益分岐点図が描画できます。
また、描画した損益分岐点図を元に、どの程度増患が必要か、コスト削減が必要かなどビジュアルに分析を行うことができます。
損益分岐点分析図と損益構成図が印刷できます。
◆動作環境
Windows2000,XP
◆必要ソフト
Microsoft .NET Framework 3.5
==ここまで==
ということだそうです。
このソフトを使えば店舗の損益分岐点が分かりやすくなるということですね。
これがわからないと、何をどうすれば利益になるか半断が難しいですから。
こういうデータに基づく数値があれば、なんとなくやっていた経営が明確になるのではないでしょうか。
使ってみたらこれまでの経営で問題なかったということが分かるのかも知れませんが。
管理人のまとめ
今回は、薬局の経営管理ソフト「調剤薬局のための損益分岐点分析」、の紹介でした。
管理人は、薬局のことも経営管理のことも分かりませんが、損益分岐点が明確に出せるのであれば、そういうデータはあったほうがいいだろうと思います。
このソフトはレセコンの月報データから損益分岐点を算出してくれるので、使うのが難しいということはないでしょう。
こういうい経営の分析、どこまでやるかという問題はありますが、損益分岐点くらいは見ておいたほうがいいんでしょうね。
そのデータを見てどんなアクションを起こすかは別として、目安としては重要だと思いますので。
薬局の経営管理ソフト「調剤薬局のための損益分岐点分析」、うまく使って下さいね!
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