
管理人のべぎやすです。
今回は、デジタルマップを3D表示!「GeoCoachSE(ビューア)」、のご紹介です。
測量や地籍調査、土木設計の現場では、さまざまな形式の地図データや座標データを扱う機会があります。しかし、ファイル形式ごとに別々のソフトを使い分ける必要があり、「確認だけでも手間がかかる」と感じるケースは少なくありません。
そんな中で注目されているのが、「GeoCoachSE(ビューア)」です。GeoCoachSE(ビューア)は、平面直角座標系で記録されたデジタルマップを3D表示できるビューアソフトで、測量関連で利用される多彩なデータ形式に対応しています。
公共測量作業規定のDMやシェープファイル、LAS、LandXML、DXFなど幅広いデータを読み込み、立体的に表示できるため、地形や構造物の状況を視覚的に把握しやすくなるのが特徴です。
さらに、国土地理院の標高タイルを利用した3D表示にも対応しており、現況地形との重ね合わせ確認も行えます。単なるビューアにとどまらず、要素検索やTIN作成など実務向けの機能も搭載されているため、測量・設計・地籍関連業務の効率化に役立つソフトとして活用されています。
ここでは、GeoCoachSE(ビューア)の特徴や対応ファイル形式、具体的な活用シーン、便利な機能について詳しく解説します。
ということで。
この記事では、デジタルマップを3D表示!「GeoCoachSE(ビューア)」、について紹介したいと思います。
GeoCoachSE(ビューア)ならデジタルマップの3D表示が簡単に!
この「GeoCoachSE(ビューア)」を使えば、デジタルマップの表示が簡単にできるそうです。
具体的には以下の通り。
==ここから==
eoCoachSE(ビューア)は、平面直角座標系の座標で記録されているデジタルマップの3Dビューアです。
次のフォーマットのファイルを開いて3D表示します。
〇国土交通省公共測量作業規定のDM
〇作業規定の準則のDM
〇シェープファイル
〇国土地理院のLEM
〇DXFファイル(一部のエンティティ)
〇SIMA共通フォーマットファイル(一部の地物)
〇法務局の地図XML
〇NIGMASのNIF2
〇LAS(航空レーザ測量の点データ)
〇LandXML(TINとgridのみ)
〇CSVなど一行に1点の座標が記録されたテキストファイル
〇TINのテキストファイル(拡張子.txt)
〇TINのテキストファイル(拡張子.obj)
また、国土地理院の標高タイルを平面直角座標系で3D表示します。
開いて表示しているDM等については、要素の検索やTINの作成・表示ができます。
以下のフリーウェア・シェアウェアの統合版です
〇SIMA三次元ビューF
〇地籍フォーマット2000ビューF
〇SIMA地番テキスト配置
〇地籍フォーマット2000テキスト配置
〇シェープ三次元ビューF
〇NIF2三次元ビューF
〇DXF三次元ビューF
〇LEM三次元ビューF
==ここまで==
ということだそうです。
このソフトを使えば、デジタルマップの3D表示が簡単にできるんですね~
GeoCoachSE(ビューア)とはどんなソフトなのか
GeoCoachSE(ビューア)は、平面直角座標系を基準としたデジタル地図データを3D表示するためのビューアソフトです。測量業務や地籍調査、地形解析などで扱われる各種データを立体的に可視化できるため、座標データをより直感的に確認できます。
通常、測量データは数値情報として管理されることが多く、平面図だけでは地形の高低差や構造物の位置関係を把握しにくい場合があります。しかし、3D表示を行うことで、斜面や地盤の起伏、道路や造成地の形状などを視覚的に理解しやすくなります。
GeoCoachSE(ビューア)の特徴は、単純な3D表示ソフトではなく、非常に多くの測量関連ファイルに対応している点です。異なるソフトで作成されたデータを一括で確認しやすいため、データ確認作業の効率向上につながります。
また、複数のフリーウェア・シェアウェア機能を統合している点も大きな特徴です。従来は別々に利用していたビューア機能を一つの環境で扱えるため、作業環境を整理しやすくなっています。
対応しているファイル形式が非常に豊富
GeoCoachSE(ビューア)は、多数の測量・地図関連ファイルに対応しています。対応形式が幅広いため、さまざまな現場データを一つのソフトで確認できるのが魅力です。
対応している代表的なファイル形式には以下があります。
- 国土交通省公共測量作業規定のDM
- 作業規定の準則のDM
- シェープファイル
- 国土地理院のLEM
- DXFファイル
- SIMA共通フォーマット
- 法務局の地図XML
- NIGMASのNIF2
- LASデータ
- LandXML
- CSV形式の座標データ
- TINテキストファイル
- OBJ形式のTINデータ
特にDMデータへの対応は、公共測量関連業務において大きな利点です。DMはデジタルマッピングデータとして広く利用されていますが、専用環境が必要になるケースもあります。GeoCoachSE(ビューア)なら3Dで確認できるため、図面確認作業の効率化に役立ちます。
また、シェープファイルへの対応も実用性が高いポイントです。GISで利用されることが多いシェープファイルを3D表示できることで、地形情報や属性情報の理解がしやすくなります。
さらに、航空レーザ測量のLASデータを扱える点も特徴的です。点群データを立体表示できるため、森林、造成地、地盤状況などを詳細に確認できます。
LandXMLについてはTINとgridに対応しており、設計データや地形モデルの確認にも利用できます。測量成果や設計成果を視覚的にチェックしたい場面で便利です。
3D表示によって地形確認が分かりやすくなる
GeoCoachSE(ビューア)の大きな魅力は、データを3Dで可視化できることです。平面図だけでは把握しにくい情報を、立体的に確認できます。
例えば造成計画では、法面の角度や地盤高低差を視覚的に確認できるため、設計ミスや見落としの防止につながります。また、道路設計では縦断方向の変化を立体的に確認しやすくなります。
3D表示は、測量経験が少ない人でも地形を理解しやすいというメリットがあります。数値だけではイメージしにくい地形も、視覚化することで直感的に把握できます。
また、GeoCoachSE(ビューア)では国土地理院の標高タイルを平面直角座標系で3D表示できます。これにより、既存地形と測量データを組み合わせた確認が行えます。
たとえば、現況地形の把握や災害リスク確認、土地利用状況のチェックなどにも応用可能です。地形の高低差が重要になる現場では、3D表示による情報整理が大きな助けになります。
視点変更や回転表示を行いながら確認できるため、紙図面だけでは分かりにくい部分も把握しやすくなります。
要素検索やTIN作成機能も搭載
GeoCoachSE(ビューア)は単なる閲覧ソフトではなく、実務向けの機能も搭載されています。その代表的な機能が、要素検索とTIN作成です。
要素検索機能では、表示中のDMデータなどから特定の要素を検索できます。大量の地図データを扱う際には、目的の情報を素早く探し出せるため、作業効率向上につながります。
例えば、特定の図形要素や地物を確認したい場合、手作業で探すよりも大幅に時間短縮できます。地籍図や公共測量データの確認作業では特に便利です。
TIN作成機能も実務で役立つ機能の一つです。TINとは三角網によって地形を表現する方式で、不規則な地形データを効率よくモデル化できます。
TINを利用することで、地盤形状や地形面を滑らかに表現しやすくなります。造成設計や地形解析、土量計算などの基礎データ確認にも利用しやすい形式です。
GeoCoachSE(ビューア)では、読み込んだデータからTINを作成して表示できるため、地形解析の補助ツールとしても活用できます。
統合版ならではの利便性
GeoCoachSE(ビューア)は、複数のフリーウェア・シェアウェアを統合したソフトとして構成されています。
統合されている主なソフトには以下があります。
- SIMA三次元ビューF
- 地籍フォーマット2000ビューF
- SIMA地番テキスト配置
- 地籍フォーマット2000テキスト配置
- シェープ三次元ビューF
- NIF2三次元ビューF
- DXF三次元ビューF
- LEM三次元ビューF
これらを個別に使い分ける必要がなく、一つの環境で利用できるのは大きなメリットです。
測量業務では、多種多様なデータ形式を扱うことがあります。案件ごとに使用データが異なるケースも多いため、複数ソフトを切り替える作業は負担になりやすいです。
GeoCoachSE(ビューア)のように統合化されている環境なら、作業手順をシンプルにできます。データ確認作業の標準化もしやすくなり、操作ミスの軽減にもつながります。
また、ファイル形式ごとの表示差異を比較しやすくなる点も便利です。同じ地形データを異なる形式で確認しながら比較できるため、変換エラーやデータ欠損の確認にも役立ちます。
管理人のまとめ
今回は、デジタルマップを3D表示!「GeoCoachSE(ビューア)」、と言うお話でした。
GeoCoachSE(ビューア)は、平面直角座標系のデジタルマップを3D表示できる高機能ビューアです。
DM、シェープファイル、LAS、LandXML、DXFなど多彩な形式に対応しており、測量・地籍・土木関連業務で扱うさまざまなデータを立体的に確認できます。
さらに、国土地理院の標高タイル表示、要素検索、TIN作成などの機能も搭載されているため、単なる閲覧用途を超えた活用が可能です。
複数のビューア機能を統合している点も特徴で、データ確認作業を効率化しやすくなっています。
地形や座標データを視覚的に分かりやすく確認したい場合や、多様な測量データを一括管理したい場合に、GeoCoachSE(ビューア)は非常に便利なソフトといえるでしょう。
GeoCoachSE(ビューア)、上手く使って下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
(参考)
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