stevepb / Pixabay
管理人のべぎやすです。
今回は提出物のチェックが出来るツール、「提出物チェックシステム」のご紹介です。
管理人は結構真面目な生徒で、提出物を忘れたことなどほとんどありませんでした。
しかし今、当時のことを考えてみれば、先生は大変だっただろうと思います。
提出物を言ったとおりに出してくる生徒ばかりではありませんし、チェックをするといっても当時はパソコンもなかった頃。
電卓がめずらしい感じでしたし、コピーもなかった。
多分手書きで表を作ってチェックしてたんでしょう。
生徒の数だけチェックしなければいけないのですから、相当面倒な作業だったと思います。
その面倒さという点では今でも同じでしょう。
しかし現在はパソコンもあるし、エクセルもありますからそういうものをうまく使えば少しは面倒を軽減できるはず。
ただ、そんな提出物チェックをするくらいのことでわざわざツールを作ったりするのは面倒でしょう。
というのであれば無料のソフトがあります。
それが「提出物チェックシステム」。
似たようなツールは色々あると思いますが、これはエクセルなので馴染みがあると思います。
ということで。
この記事では、提出物をチェックする無料ツール「提出物チェックシステム」を紹介したいと思います。
提出物チェックツール「提出物チェックシステム」で管理を簡単に！
この「提出物チェックシステム」を導入すれば、提出物の管理が簡単になります。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
＝＝ここから＝＝
1.提出物のチェック時に、出席番号をランダムに入力しても、出席番号順の一覧表が出力できます。
2.入力の表は時系列で提出物の期限で左から並べていっても、出力の表では未提出者のいる提出物を選択したり、種類・分類で並べ替えることができます。
3.入力時には氏名が表示されるので、出席番号の誤記入をチェックすることができます。
提出の状況で、出席番号の入力回数を変えます。例えば、「通常の提出(期限内の提出)」の場合は出席番号を1回、「期限後の提出」の場合は2回、「再提出」の場合は3回入力します。
【更新履歴】
2010-01-15
・シート『出力』の配色を変更しました。
2010-02-01
・シート『一覧』の「提出数」およびシート『出力』の「未提出数」の欄を追加しました。
・マクロ［入力列指定］で日付が未入力の場合に、当日の日付が自動で入るようになりました。
2010-02-15
・シート『個票』を追加しました。個々の生徒に未提出課題を督促するメモを作成できるようになりました。
＝＝ここまで＝＝
ということだそうです。
このソフトはかなり以前から何度もバージョンアップを繰り返しているようですね。
長期に渡って提供されているということは信頼性もあるということでしょう。
とりあえず無料ですから、気軽にお試ししてみるのもいいんじゃないでしょうか。
管理人のまとめ
今回は、提出物チェックツール「提出物チェックシステム」の紹介でした。
管理人は先生は本当に大変だと思います。
そのなかでも生徒とのふれあいが何より重要なことなんでしょう。
今や知識を教えるだけなら、ネットで調べることも出来るし、授業がうまい先生の動画を見ることも出来る。
しかし、人間と人間のふれあいが出来るのは学校の先生になるのかなと思います。
それに、先生自身も仕事の効率を上げなければ休むことも出来ないでしょう。
だから、こういうツールを使って事務的なことは手早く確実にやるのがいいかなと。
ということで、無料の提出物チェックツール「提出物チェックシステム」を有効利用して下さいね！
●興味がある方はこちらのダウンロードページからダウンロードをお願いします。
（参考）
作成者のHPはこちら。
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