管理人のべぎやすです。
今回は米国株の取引履歴をエクセルで管理できる無料ツール「TH69の亜米利株」のご紹介です。
管理人は株取引はやらないのですが、今は米国株が好調なようですね。
ジャンルによるとは思いますけど。
日本株をやるよりも米国株をやる方が稼げるならそれでいいわけで、そのとき好調な国の株をやればいいということなんでしょう。
世界的に好調ならどこの国の株を買ってもいいんでしょうけど。
それで、株取引で重要なのは取引履歴。
どんな取引をしたのかが確認できなければ次に活かせませんからね。
今どきこういうデータを手書きでチェックしている人はいないと思いますが、電子取引ならそのままエクセルで記録したいもの。
そうしておけばグラフなんかも簡単に作れるし、シミュレーションもやりやすいはず。
そういうツールがないかなと調べて出てきたのが「TH69の亜米利株」。
ということで。
この記事では、米国株の取引履歴をエクセルで管理できる無料ツール「TH69の亜米利株」を紹介したいと思います。
米国株の取引履歴をエクセルで管理できる無料ツール「TH69の亜米利株」でシミュレーションを簡単に!
この「TH69の亜米利株」を導入すれば、米国株の取引履歴をエクセルで管理するのが簡単になります。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
TH69の亜米利株.xlsmのシート構成は
○取引履歴
○配当履歴
○保有株管理
○損益管理
○必要投資金額計算
○シミュレーション
○ポートフォリオ
○ティッカー一覧
○更新履歴
の全9シートとなっています。
(1)「取引履歴」シート
米国株の売買についての情報を時系列順に記録していくシートです。このシートの入力データを基に「保有株管理」シート及び「損益管理」シートで集計を行います。新規ティッカー入力時には、ネットから自動でティッカーの銘柄名を取得し登録します。
(2)「配当履歴」シート
米国株の配当を時系列順に記録していくシートです。このシートの入力データを基に「損益管理」シートで集計を行います。
(3)「保有株管理」シート
「取引履歴」シートに記録した内容をティッカー毎に集計するためのシートです。シート上部の欄にはトータルの評価額、投資額、評価損益及び配当について表示します。管理するティッカーの最新株価と配当利回り、及び為替レートはネットから自動で取得します。
(4)「損益管理」シート
「保有株管理」シートの内容に加えて、株の売却による譲渡損益や配当金の「実現損益」を管理できるようにしたシートです。使い方は上記「保有株管理」シートと同じです。
(5)「必要投資金額計算」シート
このシートは私が米国株を購入する時、実際に資金がいくら必要なのかがとても分かり難いと感じたために作成しました。
(6)「シミュレーション」シート
「必要投資金額計算」シートの銘柄を、さらに詳しくシミュレートするためのシートです。
(7)「ポートフォリオ」シート
「保有株管理」シートで集計した「ドル評価額」と「年配当額」を円グラフで表示するシートです。
(8)「ティッカー一覧」シート
「取引履歴」シートと「必要投資金額計算」シートに入力したティッカーと銘柄名を、自動で登録するためのシートです。銘柄名が変更になった場合は、このシートで直接編集して下さい。
(9)「更新履歴」シート
私がこのファイルの更新履歴とバージョンを記録するシートです。
==ここまで==
ということだそうです。
このツール、作成者が実際に米国株の取引をやっていてほしかったツールということのようなので、細かいところが色々便利なんじゃないかと思います。
いずれにしても無料ですから、とりあえず気軽に導入してみればいいんじゃないでしょうか。
管理人のまとめ
今回は、米国株の取引履歴をエクセルで管理できる無料ツール「TH69の亜米利株」の紹介でした。
今どきですから、取引履歴はデータ化してシミュレーション出来るようにしたいもの。
まさか手作業でグラフを作るというわけにもいかないでしょう。
ツールを使えば、その作業はエクセルがやってくれます。
米国株の取引履歴をエクセルで管理してくれる無料ツール「TH69の亜米利株」を有効利用して下さいね!
●興味がある方はこちらのダウンロードページからダウンロードをお願いします。
(参考)
作成者のHPはこちら。