管理人のべぎやすです。
今回は、エクセルシート間のデータを比較できる無料ツール「Excelシート比較ツール」のご紹介です。
管理人は最近はエクセルはあまり使わないのですが、会社員だった頃にはずいぶん使いました。
技術的な計算でも使いましたし、在庫管理とかそういう関係でも使ってましたね。
売上関係なんかだと、昨年同月との比較とかやってたように思います。
しかしこれ、アイテム数が少ない小さな表なら比較も簡単なんですが、アイテム数が増えてくるともう人間の目では限界があります。
それで、データそのものはエクセルブックになっていても、各月の実績はそれぞれシートになってるとか、そういうことも多々ありました。
確かに、実績を表にして毎月提出するだけだったら、それで十分なんですよね。
ただ、データを比較してレポートにするとなると、それでは使いにくい。
管理人はエクセルのスキルはたいしたことないですから、あっちのデータをこっちにコピペして、引き算してとか、面倒なことをやってました。
それでやり損なうと二次災害になるという。
しかし、最近はそういう面倒なことをやってくれるツールもあるみたいですね。
それが、エクセルシート間のデータを比較できる無料ツール「Excelシート比較ツール」。
ということで。
この記事では、エクセルシート間のデータを比較できる無料ツール「Excelシート比較ツール」を紹介したいと思います。
エクセルシート間のデータを比較できる無料ツール「Excelシート比較ツール」で面倒な比較検討を迅速に!
この「Excelシート比較ツール」を導入すれば、エクセルシート間の比較が簡単になります。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
・Excelファイルのシート間のデータを比較処理します。
・比較結果は、追加されるブックファイルに[結果]シートとして表示されます。
・Excelファイルはドラッグ&ドロップ、又は[…]ボタンのダイアログ操作で開きます。
・Excelは、最初のドラッグ&ドロップ時、又はダイアログ操作で起動します。
・Excelファイルの種類の拡張子は、xlsx、xlsm、xlsです。
・拡張子がcsv、txt、odsのファイルもExcelで開けるようにしてあります。
■ 動作環境
・Excel2007以上
・Windows7、8
・.NET Framework 4.5
■ 比較結果の表示
・データ「不一致」— セルの背景色は白、フォントは太字の赤。
・データ「一致」— セルの背景色は水色、フォントは標準の黒。
■ [シート比較]終了メッセージの内容
・ブック名 — 追加されるブック名を[ブック名]で表示します。
・シート名 — [結果]シートに比較結果が表示されます。
・比較対照範囲 — 比較対照する範囲。
・比較対照セル数 — 比較対照範囲のセルの数。
・相違するセル数 — 比較対照範囲内で、テキストデータが一致しないセルの数。
==ここまで==
ということだそうです。
大きなエクセルファイルの複数シートの差分を調べる、とかいうのには便利そうですね。
別々のエクセルブックに保管されているデータの比較は手間を掛ければ出来るでしょうが、簡単に出来るならそれに越したことはないですからね。
管理人のまとめ
今回は、エクセルシート間のデータを比較できる無料ツール「Excelシート比較ツール」の紹介でした。
面倒な計算を支援してくれるツールというのはありがたいですね。
しかも無償ですから、気軽に導入できるのではないでしょうか。
ぜひ、エクセルシート間のデータを比較できる無料ツール「Excelシート比較ツール」を有効利用して下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
(参考)
作成者のHPはこちら