小規模団体向け会計ソフト「M2K 公益法人会計システム」

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税金

stevepb / Pixabay

 

管理人のべぎやすです。

今回は、小規模団体向け会計ソフト「M2K 公益法人会計システム」、のご紹介です。

管理人、公益法人には縁がないんですが。

基本的に利潤を追求しない、一般企業とは違って営利を目的としない、というみたいですね。

学校、病院、宗教とかそういうやつですか。

とはいえ、どんな組織であってもそこで働く職員はいるわけで、何らかの費用は発生する。

一般の企業とは違って、経費が利益を生むわけではありませんから、それ用の会計が必要ということでしょう。

まあ、大規模なところとか、学校や病院なら専用のシステムもあるんでしょうけど、小規模なNPOなんかはちょっと導入しにくいかも。

ということで。

この記事では、小規模団体向け会計ソフト「M2K 公益法人会計システム」、を紹介したいと思います。

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「M2K 公益法人会計システム」で会計を簡単に

この、「M2K 公益法人会計システム」を使えば、会計がやりやすくなるようです。

具体的に何が出来るのかは以下の通り。

 

==ここから==

●公益法人会計基準に準拠した財務諸表を作成できる財務会計機能と、給与明細書の作成から定時決定・随時改定・年末調整処理まで行える給与計算機能を持っています。給与賞与の支給に伴う取引仕訳を自動作成して財務会計機能へ渡す事ができます。

●主な機能

[財務会計]
・一般会計の他に複数の特別会計の管理が可能。
・仕訳伝票形式と出納帳形式の2通りの方法で伝票入力可能。
・主な出力帳票:合計残高資産表・精算表・収支予算書・収支計算書
貸借対照表・財産目録・正味財産増減計算書・元帳・出納帳
[給与計算]
・給与・賞与計算、給与・賞与明細書の出力
・定時決定・随時改定、月変・算定届けの出力
・年末調整処理、源泉徴収簿の出力

●当ソフトはサンプル版の為、使用開始後1カ月間のみご使用になれます。又、サンプル版のみ、登録できる伝票枚数の上限を100枚としています。商品版のご購入については、同梱のReadme.TXT記載の連絡先へご一報下さい。

==ここまで==

 

ということだそうです。

これで小規模の公益法人でも会計ソフトが導入しやすいということですね。

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管理人のまとめ

今回は、小規模団体向け会計ソフト「M2K 公益法人会計システム」、の紹介でした。

公益法人といっても、それなりの規模のところならすでに会計システムは導入されているでしょうし、小規模であっても今の時代ですから、なんらかのシステムは入っていると思います。

しかし、それがこれからであるとか、現在使用しているシステムが上手く行っていないというのであれば、こういうソフトの導入を検討するのもいいかもしれません。

ただ、ソフトさえ入れたらうまくいくというのは間違いで、現状、紙の台帳レベルで運用していて上手く行っていないのだとしたら、まずはそれでなんとか出来るようにするのが先決です。

今現在運用が出来ているけど負担が大きいからシステムを導入して肩代わりしてもらう、という順番ならいいんですが、現在運用が破綻しているのでシステムを導入するという順番だと、システムが導入されてもやっぱり運用は破綻します。

そういうことを理解せずにただシステムを導入して上手く使いこなせないから文句を言うという人が結構いるんですよね。

それはお金の使い方が間違ってるんですが、会計がわからないのに口を出す経営者にそういう人が多いです。

営利団体でなければお金の使い方がおかしくてもあまり問題にならないことも多いので、そうやってシステムを腐らせてしまう人がいるんですよね。

組織が小さければそんなことでも人海戦術で乗り切れるかもしれませんが、それなりに組織が大きくなれば破綻します。

そうならないように、きちんとした運用を確立した上でこういうシステムを導入して欲しい。

その組織の規模や事業内容によって状況は変わってきますが、システムを導入したばっかりに管理運用する人、実務担当者がかえって忙しくなったら本末転倒です。

こういうのが結構多いので本当に注意してほしいですね。

そういうことさえクリアできていればこういうシステムは強力な道具になりますから業務改善に役立ててほしいなと思います。

小規模団体向け会計ソフト「M2K 公益法人会計システム」、うまく使って下さいね!

 

●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。

>>ダウンロードできるページはこちら

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