音声合成で読み方を視覚的に指示できる「スピーチエディタ」

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管理人のべぎやすです。

今回は、音声合成で読み方を視覚的に指示できる「スピーチエディタ」、のご紹介です。

管理人、You Tubeは毎日見てます。

そこで気になること。

文章の読み上げ音声が合成になっているときに、イントネーションがおかしかったり、漢字の読み間違いが多いこと。

音声合成が嫌なわけじゃないんです。

初音ミクのようなボーカロイドの声ならかわいいと思うし。

しかしですね。

イントネーションや漢字の読み間違いがあったら何を言っているかわからなくなるじゃないですか!

コンテンツが面白くても文章の読み上げが雑でその面白さが半減してしまう事があるわけですよ。

それがもったいないなと。

まあ確かに、読むのが下手な人間が文章を読むよりはマシなのかも知れません。

しかし、それでもやっぱりどうにかならないものか?

と思ったら、そういう修正ができるソフトがあるんだそうです。

しかも無料で。

ということで。

この記事では、音声合成で読み方を視覚的に指示できる「スピーチエディタ」、を紹介したいと思います。

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「スピーチエディタ」なら読み方を視覚的に簡単に指示できる!

この「スピーチエディタ」を使えば読み方を視覚的に簡単に指示して修正出来るそうです。

具体的には以下の通り。

==ここから==

人間の音声をコンピュータにより人工的に作り出すことを音声合成といいます。特にテキスト(文章)を音声に変換することをテキスト音声合成といいます。
最新の技術により、入力されたテキストはそのままで自動的に音声に変換することができるようになりましたが、意図的に音声出力を変えたい場合もあります。
例えば「明日」は「あす」ではなく「みょうにち」と読みたい、「123」を「ひゃくにじゅうさん」ではなく「いちにいさん」と読みたい、この部分は強調して読みたい、この部分はゆっくりと読みたい、等の場合があります。

このような目的のために、コンピュータによる音声合成の方法に細かな指示を与えるの方法の一つが、音声合成マークアップ言語(SSML)です。SSMLはSpeech Synthesis Markup Languageの略で、W3Cにより制定されました。

音声合成マークアップ言語(SSML)ファイルはXML形式のテキストファイルですのでメモ帳等のテキストエディタでも編集可能ですが、タグ等の意味を熟知する必要があります。当スピーチエディタは音声合成マークアップ言語(SSML)を視覚的に簡単に編集するためのツールです。

==ここまで==

ということだそうです。

このソフトを使えば音声合成のイントネーションや読み方をあとから修正できるというわけですね。

これは違和感なく聞くことが出来る音声を作る上でとても重要なことだと思います。

なお、こういう処理はソフトを使わなくても編集可能なんだそうですが、そのためのプログラムを覚えなくても視覚的に簡単に編集できるというのはとても便利なこと。

だれでも自分が思ったようなイントネーションとか読み方とかを指示できるわけですから。

管理人のように聞くだけの人でも違和感のない音声のほうがありがたいですし。

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管理人のまとめ

今回は、音声合成で読み方を視覚的に指示できる「スピーチエディタ」の紹介でした。

管理人は音声ファイルはもっぱら聞く方なんですが、違和感のある音声が多いんですよね~

なんとかならないものかとずっと思ってました。

テキストを読み上げる形式のYou Tubeなんかだと変な読み方されてかえってわけが分からなくなったりしますから。

そのためにもこの「スピーチエディタ」に意味があるのかなと思いますね~

この記事が、音声合成で読み方を視覚的に指示できる「スピーチエディタ」の参考になればと思います。

「スピーチエディタ」、上手く使って下さいね!

 

●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。

>>ダウンロードできるページはこちら

作者のHP
https://maplesoft.jp/speech.html

(参考)
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