管理人のべぎやすです。
今回は、エクセルの文章をチェック!「SPEGRA Checker」のご紹介です。
管理人、文章作成はワードを使うんですけど。
実験レポートなんかだとエクセルのほうが都合がいいことが多いんですよね。
図表を入れることが多いし、シートのレイアウトも自由に拡大縮小が出来るし。
ワードだと用紙の大きさが決まっているのでそれが面倒というのがありました。
それで。
エクセルで文書を作成したあとに一応チェックはするわけです。
文章の校正ってやつですね。
英語ならスペルチェックですけど、日本語だと誤字脱字の確認ということですかね。
ただエクセルの校正機能ってワードより劣るんです。
普通にセル内に文章を書いているなら問題ないんですけど、テキストボックスの中までは見てくれない。
まあこれって管理人もこのソフトのことを知ってから「そうだったのか!」って思ったんですけど。
でも大丈夫。
このソフトが有ればエクセルでもワード並みの校正をしてくれるそうですから。
ということで。
この記事では、エクセルの文章をチェック!「SPEGRA Checker」を紹介したいと思います。
「SPEGRA Checker」ならエクセルのテキストボックス内まで校正出来る!
この「SPEGRA Checker」を使えばエクセルのテキストボックス内まで校正できるそうです。
具体的には以下の通り。
==ここから==
本ツールはExcelのアドインです。
このアドインを使用することで、Excel上で日本語の文章校正チェックができます。
Microsoft Word の「スペルチェックと文章校正」の機能を使用して Excel ブック全体のスペルと文章のチェックを行い、チェック結果の一覧を Word ファイルでデスクトップに保存します。
結果の表示には「全文表示」と「指摘のみ表示」の 2 種類を用意しています。
Excel標準のスペルチェックはセルとコメントに対してのみですが、本アドインは図形内の文字列に対してもスペルと文章のチェックを行います。
(なお、SPEGRA(スぺグラ)は「Spell And Grammar」を略した造語です)
■対応Excelバージョン
Excel97~2003、Excel2010、Excel2013(32bit版、64bit版)
==ここまで==
ということだそうです。
このSPEGRA Checkerを使えば、エクセルの中のテキストボックスの中まで校正できるというわけですね。
工程管理図のような図形の中に文字を書くことが多い資料には便利だと思いますね~
管理人のまとめ
今回は、エクセルの文章をチェック!「SPEGRA Checker」の紹介でした。
管理人もエクセルに図形を貼り付けてテキストボックスに文字を書く資料はたくさん作りました。
テキストボックスの中の文字って通常は文字数が少ないので目視で大体問題ないんですけど、たまに長めの文章を入れることもあってそういうのは厄介だった記憶があります。
簡単に文字を入れることが出来るのはいいんですけど、その分打ち間違えや変換ミスも多い。
数が増えてくると習性ミスが出たりして大変だったなと。
しかし、このソフトを使えばそういうミスを減らすことが出来る。
そもそも資料には誤字脱字なんて無いのが当たり前。
その当たり前がなかなか大変なんですけど、そういうことを手助けしてくれるソフトはありがたいと思いますね~
この記事が、エクセルの文章をチェック!「SPEGRA Checker」の参考になればと思います。
「SPEGRA Checker」、上手く使って下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
(参考)
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