タスクマトリクス表示!重要度×緊急度を表す「タ・マ表示」

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管理人のべぎやすです。

今回は、タスクマトリクス表示!重要度×緊急度を表す「タ・マ表示」のご紹介です。

毎日やることが多すぎて、どれから手をつければいいのかわからない…。そんな経験はありませんか?

やるべきことは全部重要に見えるし、どれも急ぎに感じてしまうと、つい目の前のことばかりに追われてしまいます。

そんなときに活躍するのが、重要度と緊急度の2軸でタスクを整理する「タスクマトリクス」、通称「タ・マ表示」です。

ここでは、タ・マ表示の基本から、便利な使い方、ソフトウェアの紹介まで、具体的に解説していきます。

ということで。

この記事では、タスクマトリクス表示!重要度×緊急度を表す「タ・マ表示」、について紹介したいと思います。

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「タ・マ表示」のタスクマトリクスでタスクを整理!

この「タ・マ表示」のタスクマトリクスでタスクの整理ができるそうです。

具体的には以下の通り。

==ここから==

付箋式タスク・マトリクス表示用ソフトウェア
タスクを、重要度、緊急度に応じて配置して、次にとりかかるタスクを決めるときに便利です。
解凍後、適当なフォルダーに置くだけ。

==ここまで==

ということだそうです。

このソフトを使えばタスクマトリクスでタスク整理ができるんですね~

タスクマトリクスとは何か?4象限で考えるタスク管理術

タスクマトリクスは、「重要度」と「緊急度」の2つの軸でタスクを分類する方法です。
このマトリクスは、アメリカの元大統領アイゼンハワーが提唱した「アイゼンハワー・マトリクス」にルーツがあります。
以下の4象限に分類されます。

  • 第1象限(重要 × 緊急):今すぐ取りかかるべきタスク
    例:今夜のプレゼン資料作成、期限が今日の書類提出など
  • 第2象限(重要 × 緊急ではない):中長期的に取り組むべきタスク
    例:資格の勉強、健康管理、キャリアアップの準備など
  • 第3象限(緊急 × 重要ではない):なるべく他人に任せたいタスク
    例:急な電話対応、割り込みの依頼、無駄な会議など
  • 第4象限(重要でも緊急でもない):削減や排除を検討すべきタスク
    例:無目的なSNSチェック、YouTubeのだら見、雑談のしすぎなど

この4つの枠に自分のタスクを分類することで、「今、本当にやるべきこと」が明確になります。

「タ・マ表示」とは?視覚的にタスクを配置して管理する

「タ・マ表示」は、タスクマトリクスを視覚的に表示するための工夫を取り入れた名称です。
語源は「タスク・マトリクス」を略したもので、親しみやすさもあり、使いやすい印象を与えます。
付箋を使ったアナログ方式や、ソフトウェアを使ったデジタル方式のどちらでも使えますが、今回は特にPCでの管理に便利な「タ・マ表示ソフト」に注目します。

基本的な操作としては、以下のように進めます。

  1. タスクを1つずつ書き出す
  2. それぞれに「重要度」と「緊急度」を設定する
  3. 対応するマトリクス上に付箋やカードとして配置する

これにより、何を最優先にすべきかが一目で分かるようになります。
特にチーム作業や複数プロジェクトを抱えている場合に、視覚化による整理の効果は絶大です。

「タ・マ表示」ソフトの使い方と特長

今回ご紹介するのは、解凍してフォルダーに置くだけで使える「付箋式タスク・マトリクス表示ソフト」です。
このソフトはインストール不要で、USBメモリなどからでもすぐに起動できます。

主な特長

  • ドラッグ&ドロップで簡単にタスクを移動できる
  • タスクの色分けが可能で、緊急性や担当者を視覚的に把握できる
  • 保存ファイルはローカル形式で安心。ネット接続も不要
  • 1画面にすべてのタスクが配置できるため、全体像を把握しやすい

このようなソフトを使うことで、手軽にタスクマトリクスを実践できます。
また、毎朝・毎夕にこのマトリクスを見ながらタスクの更新をすることで、優先順位のブレを防ぎ、計画的な仕事が可能になります。

どんな人におすすめか?活用シーン別の効果

タ・マ表示は、次のようなタイプの人や状況に非常に効果的です。

タスクが多すぎて頭がパンクしそうな人

ToDoリストがどんどん膨らみ、どこから手をつければよいか分からなくなる人に最適です。
タ・マ表示にすれば、「第4象限の不要タスク」に気づけたり、「第2象限の見落とし」が防げたりします。

チームでタスクを共有したい人

プロジェクトメンバーと役割分担や優先順位を共有したいときにも便利です。
例えば、緊急ではないが重要な作業を誰がいつまでにやるかを視覚的に配置しておけば、全員が同じ認識で動けます。

自己管理が苦手な人

優先順位を感覚で判断しがちな人にとって、マトリクスの仕組みは非常に有効です。
特に第2象限にある「長期的には重要だが急ぎではないタスク」への取り組みを継続するには、タ・マ表示が支えになります。

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管理人のまとめ

今回は、タスクマトリクス表示!重要度×緊急度を表す「タ・マ表示」、と言うお話でした。

忙しい現代において、タスクの管理は「量」ではなく「質」で勝負する時代です。

重要でないことに時間を奪われるのではなく、自分が本当に価値を生み出せることに集中するために、タスクの見える化は欠かせません。

タ・マ表示を活用することで、「やらなくていいことをやめる勇気」と「本当に必要なことを前倒しで進める力」が身につきます。

タスク整理ができると、行動に迷いがなくなり、時間にも気持ちにも余裕が生まれます。

ぜひ、毎日のルーティンに「タ・マ表示」を取り入れてみてください。

この記事が、タスクマトリクス表示!重要度×緊急度を表す「タ・マ表示」の参考になればと思います。

タ・マ表示、上手く使って下さいね!

●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。

>>ダウンロードできるページはこちら

 

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この記事を書いた人
べぎやす

元製紙会社社員。
技術者として入社し16年間勤務する。
趣味は将棋。
静かな生活をこよなく愛する独身男性。

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