管理人のべぎやすです。
今回は、減価償却の残存価格を一覧表示するソフト「減価償却計算台帳Excel(経過年数ごと残存価格表示付)」のご紹介です。
管理人は経理のことはよく分かりませんが。
減価償却には定率法と定額法があるんですよね。
最初は負担が大きいが徐々に償却金額が減っていく定率法、最初から最後まで償却金額が一定の定額法。
どちらを選ぶかはその企業の自由裁量。
そうえいば、以前勤務していた会社では、新マシンが稼働したばかりで収益が厳しいときは従来定率法を適用していたのを急に定額法に切り替えたりしてました。
ただのごまかしのように見えたものですが、株主への配当は税金対策なんかにはそういう決算書類の合法的な利益確保はやってましたね~
銀行からの借入金がある手前、利益が激減しては困りますし、社員だってバランスシートは見ますから、利益が出てなければ「ホンマに大丈夫か?」と不安になりますからね。
いわゆる士気にかかわるってやつですね。
税金のことを考えれば定率法にして厳しい間は利益を減らして、徐々に収益が上がるようになってたほうがいいと思うんですけどね。
しんどいときは赤字にして税金を払わないとか。
社会的信用を考えるとそれがなかなか出来ないわけですよね。
これは株式を公開している企業ならどこでも似たようなものかなと。
非公開の中小企業なら税金が少ないほうがいいですからね。
でそれにしても。
この減価償却、残存価格の計算とかなんだか面倒そうです。
どうせならそんなものはソフトにやってほしいなと。
ということで。
この記事では、減価償却の残存価格を一覧表示するソフト「減価償却計算台帳Excel(経過年数ごと残存価格表示付)」を紹介したいと思います。
減価償却の残存価格を一覧表示するソフト「減価償却計算台帳Excel(経過年数ごと残存価格表示付)」で減価償却の計算を簡単に!
この「減価償却計算台帳Excel(経過年数ごと残存価格表示付)」を使えば原価橋脚の計算が簡単になります。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
減価償却表のフォーマットの計算シートはたくさんあるが、これは、各経過年ごとの残存価格を一覧表示するExcelである。
中小企業特例、初年度の端数を含めた耐用年数の計算など、バッチシ。
償却率テーブルから引いて計算しているので、将来の変更にも対応できる。
台帳形式になってるので償却資産管理にも使える
==ここまで==
ということだそうです。
このソフトを使えば減価償却の残存価格を一覧表示出来るようですね。
台帳形式になっていて償却資産管理にも使えるというのは便利そうです。
管理人のまとめ
今回は、減価償却の残存価格を一覧表示するソフト「減価償却計算台帳Excel(経過年数ごと残存価格表示付)」の紹介でした。
減価償却の計算は結構面倒だし、定率法だの定額法だのなんだか都合のいい方を使ってやって下さいみたいな感じで明確でないな~なんて思います。
ただ、これらは資産なので、本当にキッチリ管理しておかないと税金を払うときに痛い目にあいます。
このソフトも数ある減価償却計算が出来るものの中の一つ。
無料で試してみて便利だと思えば使ってみればいいんじゃないでしょうか。
ぜひ、減価償却の残存価格を一覧表示するソフト「減価償却計算台帳Excel(経過年数ごと残存価格表示付)」を有効利用して下さいね!
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