管理人のべぎやすです。
今回は、疑似個人情報を生成してテスト!「疑似個人情報ジェネレータ」のご紹介です。
管理人は個人情報を使うようなシステム開発に関わったことはありませんが。
個人を管理する必要があるシステムの場合、テストをするにしても対象となる人数の1-3%程度の人数の個人情報データが必要になるのだそうです。
ちょっとしたシステムでも数十万人分くらいになるんでしょうか?
今だともっと厳しくテストをする必要があるかも知れませんからその場合はさらに数が増える。
こんなのどうするのか?
そもそも膨大な個人情報を収集するのは大変なこと。
すでにデータを持っていればいいですけど、これからという場合はそうはいかない。
今ならネットである程度収集も出来るでしょうがそれもコストがかかるわけだし。
だいたい、個人情報って勝手に集めて違う目的に使ったら訴えられるかも知れない。
これはあまりにもリスキーですよね~
なので疑似個人情報を生成してそれでテストしませんか、ということ。
こういうソフトを使えば何万人でも簡単にデータが作成できるし、気兼ねなく使うことも出来る。
でもそんなソフトがあるの?ということになるんですがあるんですよね、これが。
ということで。
この記事では、疑似個人情報を生成してテスト!「疑似個人情報ジェネレータ」を紹介したいと思います。
「疑似個人情報ジェネレータ」でフローチャート作成が楽に!
この「疑似個人情報ジェネレータ」を使えば大量の疑似個人情報を作成できるそうです。
具体的には以下の通り。
==ここから==
PPDGen:疑似個人情報ジェネレータは、本物の個人情報にそっくりな架空の個人情報『疑似個人情報』を生成するソフトウェアです。システム開発におけるテストデータ作成ツールとして利用できます。
PPDGenは、一度に最大300万件の疑似個人情報を生成することができます。生成できる情報は、ID、姓名、生年月日、年齢、性別、既婚、郵便番号、住所、電話番号、ユーザID、パスワード、メールアドレス、クレジットカード番号、銀行口座番号、職業、任意の文字列の16項目です。それぞれの情報は、統計データを基に生成されるため、本物と見分けが付かないほどのディテールがあります。
生成項目や設定内容は、テンプレートとして編集・保存することができます。テンプレートを読み込むことで、何度でも同様の疑似個人情報を生成することができます。
販売終了に伴い、生成・利用に制限のない無償提供版の配信を開始しました。
==ここまで==
ということだそうです。
このソフトがあれば個人データを使ったシステム開発をするときに便利そうですね~
管理人のまとめ
今回は、疑似個人情報を生成してテスト!「疑似個人情報ジェネレータ」の紹介でした。
昨今、個人情報の取扱はどんどん面倒になっています。
ちょっとシステム開発に使いたいと思ってもそうは行きません。
なのでこういうソフトを使ってテストをする。
これならセキュリティとかをテストして不具合が発生しても疑似個人情報だから問題にならない。
無用な気遣いをしなくて済むわけです。
個人情報の取扱は厳しくなっていく一方ですから、こういうソフトは重宝すると思いますね~
この記事が、疑似個人情報を生成してテスト!「疑似個人情報ジェネレータ」の参考になればと思います。
「疑似個人情報ジェネレータ」、上手く使って下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
(参考)
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