管理人のべぎやすです。
このカテゴリーでは見積り関係の計算をサポートする見積り用無料ソフトを紹介します。
管理人が会社員だった頃、たまに見積もり計算をすることがありました。
工場にいた頃は原価計算、商社にいた頃は物流費を含めた収益の計算をしたことがあります。
管理人は基本的に技術屋だったので、こういう計算は他の人がやってくれていたんですが、たまに仕方なくやるときがあったんですね。
当時はすでに表計算ソフトがあったので、基本的にエクセルで計算していたようです。
今考えれば、工場の原価計算といっても、代表的な品種の計算はすでにされていて、そこを微調整するだけでしたから、エクセルを使えれば簡単に出来るものだったんです。
しかし当時は何のことだか分かりませんでしたから、すごいことをやってるんだと思ってました。
実際、管理人が入社した当時はもう30年以上もまえになりますが、古い社員はソロバンで計算してましたからね。
電卓さえ信用できないという人がまだまだいたんですね。
ソロバンをはじいて原価計算してたら、それは確かに大変な作業だとは思います。
それで当時はまだエクセルはなくて、NECのランプラン(LANPLAN)とか、ロータス1-2-3というようなソフトで計算してましたね。
最近の人がこれらを見たらびっくりすると思いますが。
はっきりって、前世紀の遺物という感じです。
それでも当時は画期的だったようです。
原価計算とか見積りとか言っても、やってることは昔と何も変わっていなくて、性能の良い表計算ソフトが出てきたということなんでしょう。
基本的な内容が分からなくても数字さえ入力すれば誰でも答えが出せるようになりました。
便利でいいんですが出てきた数字の意味がわからない人が増えたのが困りモノなのかも知れません。
とはいえ、いまさらソロバンや電卓に戻るわけにも行きません。
業務を効率化するということを考えればなおさらです。
極端な話、決まった製品の決まった原価計算なら、バイトに数字を渡して入力させれば簡単に結果は出てきます。
数が多くても数字を間違えないように入力できればそれでいいんですから。
自分で計算するにしても、基礎データさえ集まっていれば簡単に計算できます。
しかも間違えません。
間違えるのはいつも人間の方。
今はパソコンで計算しますから、最初の条件決めとか入力ミスさえなければ正確な結果が出てきます。
だからソフトを導入したほうがいい。
とはいえ見積書なんかは、業界によって種類が色々あると思いますので、市販ソフトの場合、自社に対応していなければ使いにくい。
ちゃんとした自社用のソフトを導入しようと思うと結構費用がかかる。
そんなときには無料ソフト。
無料ですからお試しで使うことも出来ますし。
使ってみたけど、自社には合わないという場合でも、元々無料ですから費用的な問題はないわけで。
使い方さえ間違えなければとても便利なソフトだと思います。
振り回されるようなことにならないのが重要ですが。
そのあたりさえ上手く対応できればこれらのソフトは強力なアイテムになるでしょう。
それと、無料とは言いましたがバージョンアップされたりサポートが付くものもありますからあなどることは出来ません。
業務効率を改善するために、無料ソフトでお手伝いができれば何よりだと思います。
【管理人のまとめ】
このカテゴリでは無料で利用できる見積り関係のソフトの紹介をしています。
見積書、納品書、請求書の作成、印刷など、その種類は色々ありますから気に入ったものを選べばいいでしょう。
無料でもその実力はなかなかのものだし、無料ですから気軽に試すことも出来ます。
ぜひ無料の見積り関係のソフトで業務効率を改善して下さいね!