パイプの切断を効率的に!長尺材の計算なら「最適切断9号」

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管理人のべぎやすです。

今回は、パイプの切断を効率的に!長尺材の計算なら「最適切断9号」、のご紹介です。

管理人、以前製紙会社で働いていたことがあります。

製紙会社と言ってもいろんな部署があるんですよね~

一応工場に在籍したこともあります。

色々やりましたが、現場では製品の取り合わせを考えるというのもありました。

紙の場合、機械で生産したときは薄い紙が幅の広いロールになってるんですよね。

場合によっては幅が5mとか。

そういうやつを必要な幅にスリットしていくわけです。

例えばB縦だったら765mm幅を4丁とるとか。

しかしながら、マシンで5m幅のロールができて、それを765mm幅ばかりで取れるならいいんですが、場合によっては880mm幅も必要とか、販売する側の都合もあるわけです。

生産する側がやりやすいように売ってくれるわけでもないんですよね~

そういうときに取り合わせを計算しないといけない。

なるべく必要なものを多く、しかし生産側の仕上効率も下げないように。

この計算、結構面倒でした。

そういう計算を専門にやってる部署もありましたからね~

それはそうとして。

こういう決まった幅から出来るだけ効率よく必要な製品を仕上げるという計算、地味ながらとても重要なんです。

特に生産現場ではそれが直接仕上げ効率、つまり生産コストに跳ね返ってくる。

だいたい、理論的計算以上の仕上げ効率にはなりようがないわけで、ここを上手くやらないとロスがとても多くなる。

それは1本のパイプを必要な長さにカットするときなんかでも同じことですよね。

必要な長さにちょっと足りない、という場合は結局そのちょっと足りないパイプはもうロスになってしまう。

なにかに転用できればいいですが、他に使いみちがない場合は大損です。

なので、なんとかして効率のいい切断長さになるように計算するわけです。

でもそれも数が増えてくるとかなり面倒になる。

ならばソフトの力を借りませんか?

ということで。

この記事では、パイプの切断を効率的に!長尺材の計算なら「最適切断9号」、を紹介したいと思います。

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「最適切断9号」でパイプの切断を効率的に!

この、「最適切断9号」を使えば、パイプなどの長尺材の切断が効率的にできるそうです。

具体的に何が出来るのかは以下の通り。

 

==ここから==

(ストッパー移動)段取り減

取合材を長尺材から効率よく切り出す組み合わせを計算します。
EXCELのみで動きます。
本システム9号は、主に重量材向けで、切断機のストッパ移動を減らした組み合わせが欲しいという要望向けです。極力、一度決めた寸法を続けるような結果を出します。
フリー版で動作を見て下さい。

==ここまで==

 

ということだそうです。

パイプの切断ということで、あるパイプをどんな長さでカットすれば効率よく取ることが出来るかという計算ができるんですね。

こういう計算は紙やフィルムのワインダー作業でもやることは同じなんですが、なにかと応用範囲は広いと思います。

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管理人のまとめ

今回は、パイプの切断を効率的に!長尺材の計算なら「最適切断9号」、の紹介でした。

管理人は昔取り合わせの計算を色々やって面倒な思いをしました。

今はエクセルがあるし、こういうソフトも出てきているので手軽に計算できるんでしょうけど。

その昔は本当にそろばんでやってる人もいたんですよね~

そりゃそんなことばかりやってる担当者も必要になるわけです。

今だとこういうソフトを使えば新入社員の仕事でしょう。

バイトでもいい。

そういう時代になったということなんですね~

取り残されないようにしないといけなんでしょう。

「最適切断9号」、うまく使って下さいね!

 

●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。

>>ダウンロードできるページはこちら

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