管理人のべぎやすです。
今回は、eマーケットプレイス、というお話です。
今さらeマーケットプレイスもないと思うんですが。
日本語で言えば電子商取引市場。
簡単に言えばネット販売ですよね?
これはもう革命になるんでしょう。
管理人は未だに実店舗のほうがいいんですけど。
ということで。
実際のところはどうなのか、eマーケットプレイス、について見てみましょう。
eマーケットプレイス(e-marketplace)
電子商取引市場のこと。インターネット上のwebサイトに開設された、売り手と買い手を結びつける取引の場のこと。
規模が小さい業者も買い手や売り手と出会える
商品を売りたい人と、買いたい人が集まる市場とは従来、具体的な住所と面積を意味していた。
そこで売り手が出店するには、売り場を設定したり、商品を運ぶなど時間と費用をかけて、買い手の目にとどまるようにしなければならなかったし、買い手は市場まで出かけて商品を買い、持って帰るという手間が必要だった。
こうした双方のコストを一気に削減し、取引を効率化したのがインターネット上に電子的に開設された取引の場、すなわちeマーケットプレイス(電子商取引市場)だ。
元々は売り買いをしたい個人や中小ビジネスを結ぶC to Cの手段としてイーベイが米国で始めたサービスで、取引が成功したら手数料をもらう仕組み。
その額が、リアル市場よりはるかに低くても運営できるため急速に進化し、今ではB to B市場も盛ん。
自動車、化学、電子部品、建設、オフィス用品など、様々な業界で市場が立ち上げられている。
売り手側のメリットは、売り場設営や販売スタッフの配置と言った営業コストを削減できること。
取引先の開拓もネット上で行えるため、宣伝費を抑えることができる。
さらに物流にかかる時間の削減により、在庫の調整もしやすい。
初期投資が少なくてすむので、個人や中小企業でも参加しやすい。
買い手側としては、商品を移動させる時間とコストを削減できるうえ、商品の選択肢も豊富な点が嬉しい。
緊急時にスポット的に必要な商品も調達が可能なため、顧客に対する対応力がアップする事にも繋がる。
ネットオークションというライフスタイルが誕生
個人向けのeマーケットプレイスとしては、オークションサイトが活況だ。
ヤフーオークションが代表例だが、そこでは持ち物を売りたい人が紹介ページを作り、買いたい人が入札によって価格をきめていく。
転売などで利益をあげる人もあらわれ、多くの人のライフスタイルを変える契機となった。
相手に個人情報を開示する必要があることへの不安をやわらげたり、お互いの詐欺的行為を防いで安全に取り引きを楽しめるように、オークションサイトの提供業者が売買の仲買を行う業者を用意するエクスローサービスも発達している。
ちなみに、入札には逆オークションという取引スタイルもある。
買い手が購入希望金額を提示し、売り手が安い販売価格を提示することで、販売権を競う仕組みだ。
●離れた相手の「売りたい」「買いたい」を繋ぐ
○売買しやすいシステムづくりで顧客を増やす
・メッセージ機能で顧客同士のやりとりをサポート
・入札・落札時にメールでお知らせ
・商品をカテゴリーごとに分類し、見やすく整理など。
要するに
●リアル市場に掛かるコストを大幅に削減するネット上の取引市場。多様な相手との多様な商品の即時敵な取引が可能。
●個人取引の市場としては、ネットオークションが盛ん。セキュリティ機能も発達している。
管理人のまとめ
今回は、eマーケットプレイス、というお話でした。
この記事はちょっと古い感じで、今だとヤフオクよりもメルカリとかアマゾンでしょうか。
いずれにしてもネットでの取引はまだまだ増えていくでしょう。
というか当たり前になってますよね~
管理人はこれになんとかついていかなければと思っているレベル。
高齢者でも簡単に安心して利用できるようになっていくんでしょうが、まだちょっと怖いんですよね~
とはいえ。
もうこれからのビジネスはeマーケットプレイスを使わないという選択肢はなさそう。
どうなっていくんでしょうね~
この記事がeマーケットプレイスの参考になればと思います。
eマーケットプレイス、うまくやって下さいね!
(参考)
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