管理人のべぎやすです。
今回は、業務フロー改善のために使える「業務フローチャート簡易作図支援ツール」のご紹介です。
管理人は昔会社員でしたから、業務フローというのに関心がありました。
誰が何をやっているのか、会社は一体どのように運営されているのか?
興味があったと言ってもなんとなく、ですけどね。
組織は一体どのように運営されるのか、どういう組織が本当に機能するものなのか。
色々と不思議な感じはしてましたね。
そういえば、どうして遊びの情報は何の連絡もしなくても人が集まるのに、会議の連絡はどんなに連絡しても人がキッチリ集まらないのか、なんていうのもありましたね。
ここで言う、業務フローに沿って情報は伝達されるのだから、知らないはずはないんですが。
こういうのって、いくら矯正しても自分がやりたいことと、仕方なくやらされていることの差が出てくるのかも知れませんね。
それは人間だから仕方ないことだとは思いますが。
業務フロー図を作成すれば仕事の流れが分かりやすくなるのはそうなんですが、それだけではダメで、本当にその業務フローに従って仕事をしてもらえるような環境が重要なんだと思います。
とはいえ。
若干でも組織があるなら、業務フロー図は必要でしょう。
いってみれば時刻表のようなもので、これがないと電車の到着時刻の遅れがどれくらいあったのか分からないようなものですから。
ということで。
この記事では、業務フロー改善のために使える「業務フローチャート簡易作図支援ツール」を紹介したいと思います。
業務フロー改善のために使える「業務フローチャート簡易作図支援ツール」で業務改善を!
この「業務フローチャート簡易作図支援ツール」を使えば業務フロー図が簡単に作成できるので、業務改善に役立ちます。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
プライバシーマーク取得、ISMS取得、リスクアセスメントの第一歩でもある、業務フローチャートを記述支援するExcelアドインです。
通常のフローチャートを記述する場合にもご利用できます。
==ここまで==
ということだそうです。
エクセルで比較的簡単に業務フロー図やその他のフローチャートも作成できるようですね。
漠然とイメージしていたことでも、見える化出来ればどこをどうすれば業務が円滑になるかというポイントが見つけやすいのではないかと思います。
とりあえず無料ですし、何かと使えそうですから気軽に導入してみればいいんじゃないでしょうか。
管理人のまとめ
今回は、業務フロー改善のために使える「業務フローチャート簡易作図支援ツール」の紹介でした。
管理人は業務フロー図を作成したことはないんですが、以前、物流倉庫のシステム構築に関係したときに、とりあえず帳票を全部確認する、という話を聞いたことがあります。
各工程にある日報とか帳票とか、そういうものが誰によって何のために作成されているのかを洗い出して、それらが滞りなく出力されるようになればいいんだと。
会社の中で発生する様々な数字がそこに表れてくるというわけですね。
内部にいるとそんなものを見てどうするんだ、業務フローはこうなっているじゃないかと言えるのですが、外部から来た人間としては確かなものがないとやりようがない。
担当者に対するヒアリングだけで業務フローを構築するのは危険だと言うことなんでしょう。
そもそも内部の人間と外部の人間では認識の差が大きいですし。
会社内部にいると言っても、部署が違えば何をしているかは分からないでしょうし。
そういういみでは、見える形にしてお互いの認識を確認し会えるというのは重要なこと。
そのときに、業務フローを書くだけで何日もかかるとかだと効率が悪くて仕方がありません。
だから、こういうツールを使って手軽にフローを書いて、それを元に議論をして修正するという作業を繰り返すことで、全体がマシになっていくというものじゃないかと思いますね。
ぜひ、業務フロー改善のために使える「業務フローチャート簡易作図支援ツール」を有効利用して下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
(参考)
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