管理人のべぎやすです。
今回は、個人事業主が法人成りの税金がわかるソフト「法人成りシミュレーション」、のご紹介です。
管理人は現在個人事業主。
本格的に稼ぎ始めたら法人にしたほうがメリットがあるんでしょうけど、今のところ鳴かず飛ばずなので個人事業主のままです。
管理人のようになんとなく一人で仕事をしていて、稼げないというなら法人にする意味なんかないんですけど、それなりの金額を稼いでいる場合は法人にしないと大損するそうですね。
個人事業主の場合、大きく稼ぐと利益のだいたい半分は税金になりますが、法人だと30%ちょっとで済むとか。
それからもっと稼いでいる人は会社をいくつも作って、あまり利益が出ないようにしておくとか。
節税できる幅も法人の方が大きいみたいですし。
それに一人で複数の会社を経営している人の話もよく聞きます。
まあ、すでに大きく稼いでいる人は税理士を雇っているしょうからいいとして、これから稼ぐ人にとっては法人成りをした方が良いのかどうかのシミュレーションはやっておきたいところ。
今はそういう無料ソフトもありますからね。
ということで。
この記事では、個人事業主が法人成りの税金がわかるソフト「法人成りシミュレーション」、を紹介したいと思います。
「法人成りシミュレーション」で法人化したときのメリット・デメリットを確認しよう!
この、「法人成りシミュレーション」を使えば、個人事業主が法人成りしたときのメリット、デメリットが確認できるようです。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
今まで個人事業主であった人が株式会社に法人成りした場合の税金及び社会保険への影響額を試算できます。但し、社会保険の影響額については、従業員がいる場合の厚生年金加入による影響額については反映しておりませんのでご了解ください。
(JWordインストールの案内が表示されることがあります。そのときは御協力ください。)
==ここまで==
ということだそうです。
これでがあれば法人成りしたときのシミュレーションが出来るわけですね。
現在の事業状況において、法人成りすべきかどうかを確認するのはとても重要なところ。
法人化するだけでも結構な費用がかかりますから、それ以上のメリットがないと出来ないでしょう。
そういうのはよく確認すべきなんだと思いますね。
管理人のまとめ
今回は、個人事業主が法人成りの税金がわかるソフト「法人成りシミュレーション」、の紹介でした。
個人事業主でも年商400万円を超えてくると法人成りしたほうがいいのかな、なんて思うんじゃないでしょうか。
設立費用、税理士への報酬、社会保険などをあわせても税金が得するとかそういう計算が必要ですけどね。
ただ、法人化しておくメリットはそれだけではないでしょう。
少なくとも社会的な信用はアップしますし、引き継ぐときもやりやすい。
個人事業主だとこの人いつまで取引してもらえるのか、死んだらどうなるのかみたいな感じになりますからね。
一代限りと決まっているなら個人事業主でもいいんでしょうけど、相続するつもりなら法人の方がやりやすいのかなと。
小さい会社は特にそう思います。
まあ、現実問題これだけ法人成りする人が多いことを考えると、やっぱりそれなりに稼いだら法人成りすべきなんでしょう。
このソフト、それが妥当かどうかを確認するためのソフトということになるんですけどね。
個人事業主が法人成りの税金がわかるソフト「法人成りシミュレーション」、うまく使って下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。