Jwcadで雲マーク!「Jwcad線記号変形雲マーク36種」

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管理人のべぎやすです。

今回は、Jwcadで雲マーク!「Jwcad線記号変形雲マーク36種」、のご紹介です。

Jwcadで図面を作成していると、修正箇所や注意点を分かりやすく伝えたいと感じる場面は多いのではないでしょうか。
特に設計変更やチェックバックが多い図面では、文字だけでは伝わりにくく、視覚的に目立つ表現が求められます。

そんなときに便利なのが「雲マーク」です。
雲形の囲みは、図面上で自然と視線を集めやすく、修正指示や注意書きを強調するのに最適です。

ここでは、Jwcadで使える線記号変形の雲マーク36種について、特徴や使いどころ、実務での活用方法まで、具体的に深掘りして解説していきます。

ということで。

この記事では、Jwcadで雲マーク!「Jwcad線記号変形雲マーク36種」、について紹介したいと思います。

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「Jwcad線記号変形雲マーク36種」で雲形を簡単に!

この「Jwcad線記号変形雲マーク36種」を使えば雲形が簡単に作成できるそうです。

具体的には以下の通り。

==ここから==

雲形枠・補助線と線色1~線色8の全9色雲形4形状全36種類組み込みました、この枠内に注意書き、修正要求などを書き込むと、更に作業がはかどるでしょう。36種と増やしました。

==ここまで==

ということだそうです。

このソフトを使えば雲形が簡単に出来るんですね~

Jwcadにおける雲マークの役割とは

Jwcadは無料で使える高機能なCADソフトとして、多くの現場で利用されています。
その中でも線記号変形は、作図効率を大きく左右する重要な機能です。

雲マークは、主に修正指示・変更箇所の強調・注意喚起といった目的で使用されます。
四角や円で囲むよりも柔らかい印象があり、かつ「ここを見てほしい」という意図が直感的に伝わる点が特徴です。

また、雲形は建築・設備・電気図面など、ジャンルを問わず使いやすく、
図面を見る人が誰でも理解しやすい共通表現として定着しています。

Jwcadでは標準機能でも雲形を描くことは可能ですが、毎回手作業で作成すると手間がかかります。
そこで役立つのが、線記号変形としてあらかじめ登録された雲マークです。

線記号変形「雲マーク36種」の構成と特徴

今回紹介する「Jwcad線記号変形雲マーク36種」は、実務での使いやすさを重視して構成されています。

具体的には、以下の要素を組み合わせた内容です。

・雲形枠4形状
雲の丸みや密度が異なる4種類の形状を用意することで、図面の雰囲気や用途に合わせて選択できます。

・補助線+線色1~線色8の全9色
線色を使い分けることで、修正内容の重要度や種類を視覚的に区別できます。
例えば、重要な修正は目立つ色、軽微な注意は控えめな色、といった使い分けが可能です。

これらを組み合わせることで、4形状 × 9色 = 全36種類の雲マークが用意されています。
種類が多いことで、図面ごと・工程ごとに最適な雲マークを選べる点が大きなメリットです。

さらに、枠内に注意書きや修正要求を直接書き込めるため、
コメントと図形を一体化した分かりやすい指示が実現します。

実務で役立つ具体的な使い方

雲マーク36種は、さまざまな実務シーンで活躍します。
ここでは、特に効果を発揮する代表的な使い方を紹介します。

1.設計変更箇所の明示
変更前後の差分を明確にするため、変更箇所を雲マークで囲むと、一目で修正範囲が分かります。
色を変えることで、変更の種類を区別することも可能です。

2.チェックバック時の指示
図面チェックの際に、修正してほしい部分を雲マークで囲み、
その中に簡潔なコメントを書き込むことで、伝達ミスを防げます。

3.注意事項や補足説明の強調
施工上の注意点や見落としやすいポイントを雲マークで囲むことで、
図面を見る人の理解を助け、トラブル防止につながります。

これらの使い方に共通しているのは、「探させない図面」を作れるという点です。
雲マークを適切に使うことで、情報の伝達速度と正確性が大きく向上します。

作業効率を高めるためのポイント

雲マーク36種を最大限に活かすためには、いくつかのポイントがあります。

まず、色の使い分けルールを決めておくことが重要です。
例えば、赤系は修正必須、青系は確認事項、といったルールを決めておくと、
図面を見る側も迷わず理解できます。

次に、雲マークのサイズを適切に調整することです。
大きすぎると図面が見づらくなり、小さすぎると目立ちません。
囲む内容に対して、少し余裕を持たせたサイズが理想的です。

また、線記号変形として登録しておくことで、
ワンクリックで呼び出せる環境を整えることも、作業効率向上に直結します。

このような工夫を重ねることで、雲マークは単なる装飾ではなく、
業務を支える実用的なツールとして機能します。

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管理人のまとめ

今回は、Jwcadで雲マーク!「Jwcad線記号変形雲マーク36種」、と言うお話でした。

Jwcadで使える「線記号変形雲マーク36種」は、
修正指示や注意喚起を分かりやすく伝えるための、非常に実用的な素材です。

4形状と9色の組み合わせによる36種類のバリエーションは、
さまざまな図面やシーンに柔軟に対応でき、作業効率と伝達力を高めてくれます。

雲形枠の中にコメントを書き込むことで、図面の完成度が向上し、
結果として確認作業や修正作業の時間短縮にもつながります。

Jwcadをより快適に、より効率的に使いこなすために、
雲マーク36種を上手に取り入れた図面作成を意識してみると、
日々の作業が確実にスムーズになるでしょう。

Jwcad線記号変形雲マーク36種、上手く使って下さいね!

●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。

>>ダウンロードできるページはこちら

 

(参考)
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この記事を書いた人
べぎやす

元製紙会社社員。
技術者として入社し16年間勤務する。
趣味は将棋。
静かな生活をこよなく愛する独身男性。

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