カレンダーにとにかくメモる!結構役立つ「なんでも備忘録」

記事内に広告が含まれています。

パソコン

管理人のべぎやすです。

今回は、カレンダーにとにかくメモる!結構役立つ「なんでも備忘録」、のご紹介です。

カレンダーを予定管理のためだけに使うのではなく、日々のちょっとした出来事や気づき、思いつきなどをすべて書き留めていく「なんでも備忘録」スタイルが注目されています。

大切なスケジュールはもちろん、買い物メモや気になった言葉、見た映画、体調の変化まで、とにかく思い出したことをその場で記録していく方法です。

記録といっても、きっちり整理する必要はありません。思ったタイミングで書き、見返したいときに検索できればそれで十分です。カレンダーという「時系列で並ぶ場所」に記録をためていくことで、あとから振り返りやすくなり、意外な発見や「そうそう、これ!」という瞬間に出会えるようになります。

ということで。

この記事では、カレンダーにとにかくメモる!結構役立つ「なんでも備忘録」、について紹介したいと思います。

スポンサーリンク

「なんでも備忘録」になんでも自由に記録しよう!

この「なんでも備忘録」を使ってなんでも自由に記録しておけば意外な発見につながるそうです。

具体的には以下の通り。

==ここから==

カレンダーに大事なことを種類を区別しないでとにかくメモる。日時が重要なことと、長期間にわたって重要なこと2種類の区別はしておく。あとは、あれなんだったけ?と思った時は検索すればよい。これならゆるい記録で何も問題はありません。むしろ同じ事柄が何件あったか、いつ頃だったかを簡単に調べられます。思い出すことを頻繁に行えば記憶力も鍛えられます。

==ここまで==

ということだそうです。

このソフトを使ってなんでも自由に記録しておけば色々と発見があるかもしれませんよ!

なぜカレンダーに「なんでも」書くのか

ノートアプリや手帳、メモツールは世の中にたくさんありますが、続けようと思ってもなかなか続かないことがあります。理由の一つは「何に書けばいいか迷う」ことです。

用途によってノートを使い分けようとすると「これは健康記録用」「これは仕事用」「これはアイデアメモ用」といったルールが増えて管理が複雑になります。その結果、書く段階で手が止まり、記録する習慣が途絶えやすくなってしまいます。

そこでカレンダーを一つに決め、「基本的にどんなことでもここにメモしてよい」というルールにすると、書くハードルがぐっと下がります。思いつき、予定、振り返り、感想、買うものなど、ひとまとめにして構いません。

カレンダーは日ごとに記録が整理されて並ぶため、後から見返したときに「いつあったことか」が直感的にわかります。これは他のメモアプリにはない大きな強みです。

メモする内容とゆるい分類のコツ

「なんでも備忘録」といっても、まったく分類をしないわけではありません。長期間にわたって重要なことと、その日限りのちょっとしたメモ程度のものは見返す目的が異なります。

そこで、次のような2つの分類だけ意識しておくと便利です。

1. 日時が重要なメモ
・予定
・期日のあるタスク
・予約、連絡する日
・提出日や申し込み最終日

これは特にカレンダーの本来の役目と相性が良く、自然に管理ができます。

2. 長期間にわたって参照したいメモ
・体調の変化
・買ったもの、使ってみた感想
・気に入ったお店や商品名
・人との会話で得た気づきや言葉

これらは後からまとめて見返すと、自分の状態や好みの移り変わりがわかり、生活や選択のヒントにもなります。

分類はこの2つだけで十分です。細かくフォルダやラベルを作る必要はありません。ただし検索しやすいように、ある程度同じ言葉を繰り返し使ってメモしていくと整理しやすくなります。

検索できるから「雑な記録」で十分

メモを続けるうえで大切なのは「完璧に書こうとしない」ことです。文章として整っていなくても、単語だけでも構いません。

例えば、
「頭痛 夕方 低気圧」
「スーパー 新商品 カレー味」
「洗剤 残り少ない」
というようなメモでも、あとで検索すればきちんと役立ちます。

カレンダーアプリは検索機能があるものがほとんどで、キーワードを入力すれば該当する日付がすぐに見つかります。つまり、情報は整頓しなくても構わず、「記録が残っていること」そのものが価値になります。

さらに、同じキーワードで検索したときに「何回登場したか」がわかるのも便利です。例えば体調記録なら、いつ頃から不調が出ていたかの傾向が自然に見えてきます。

記録する習慣が思い出す力を育てる

とにかくカレンダーに書き残しておくことで、「思い出す」行為が日常の中で自然に増えていきます。

人は何度も思い出すことで記憶が整理され、長く定着しやすくなります。メモして終わりではなく、必要に応じて検索したり、見返したりすることで、「あのときのあれは何だったか」という記憶の引き出しをスムーズに開けられるようになります。

記録というのは、単に忘れないためのものではなく、「思い出す練習」でもあります。記憶力を鍛えるためにも、ゆるい備忘録はとても有効です。

スポンサーリンク

管理人のまとめ

今回は、カレンダーにとにかくメモる!結構役立つ「なんでも備忘録」、と言うお話でした。

カレンダーに「なんでも」記録する方法は、特別な準備もルールも必要とせず、続けやすいシンプルな記録習慣です。

日時が重要なことと、長く振り返る価値のあることだけをゆるく分類し、あとは思いついたことをその都度書いていくだけで十分です。検索機能を活用すれば整理する手間もなく、後から必要な情報にすぐたどりつくことができます。

この「なんでも備忘録」は、日々の記録を通じて記憶力の維持にもつながり、生活の質を自然に高めてくれる手軽な方法として役立ちます。

なんでも備忘録、上手く使って下さいね!

●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。

>>ダウンロードできるページはこちら

 

(参考)
こんな記事も読まれています。

TODOリストの画面表示が邪魔?「見通しのいいタスクリスト」
https://bizfrsoft.com/mitoosiiitask/

TODOリストがシンプル!最低限の機能「やることリスト」
https://bizfrsoft.com/yarukotolist/

TODOリストとチャートで管理!「TaMa.5 Free」
https://bizfrsoft.com/tama-5free/

この記事を書いた人
べぎやす

元製紙会社社員。
技術者として入社し16年間勤務する。
趣味は将棋。
静かな生活をこよなく愛する独身男性。

詳しい運営者情報はこちらからご確認いただけます。
>>https://bizfrsoft.com/profile/

べぎやすをフォローする
その他
スポンサーリンク
シェアする
べぎやすをフォローする
タイトルとURLをコピーしました