管理人のべぎやすです。
今回は、算数少人数指導計画を効率よく立案するソフト「専科プランナー」のご紹介です。
管理人は学校の少人数指導とか分かりません。
子供の頃はそんなのありませんでしたし、子供の数が多くて1学級が40人くらいいましたからね。
いわゆるベッドタウンに住んでましたから。
今は子供の数も減っているし、もっと細かな指導が行われているということなんでしょう。
そういう中で専科というのがあるんでしょうね。
算数なんかは特に個人によって能力が違うので、専科のようなものが良いのかも知れません。
とはいえ、そういう授業をやる方は大変でしょう。
カリキュラムを考えるのもスケジュールを決めるのも大変だと思います。
だからせめて、スケジュール立案の補助になるソフトを使ったらどうかなと。
ここで紹介する「専科プランナー」もそういう無料ソフトのひとつ。
ということで。
この記事では、算数少人数指導計画を効率よく立案する!「専科プランナー」を紹介したいと思います。
算数少人数指導計画を効率よく立案するソフト「専科プランナー」を有効利用!
この「専科プランナー」は算数少人数指導計画立案の補助になります。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
小学校の算数少人数指導の計画は、学期が始まる前に学期末まで見通して時間数を確認しておかなければいけないので、3~6カ月間の休日や行事、学級閉鎖の可能性を加味しして数日で完成させなければいけません。
このソフトは、祝日入り万年カレンダーに時間割を自動的に入れることによって、機械的な作業を大幅に短縮させてくれ、精度の高い計画表を短時間に立てることができます。
算数少人数指導を前提に作成しましたが、元の時間割を工夫することで、複数教科や複数学級を担当している専科の先生の指導計画をたてることもできます。
【特徴】
・2050年まで祝日に対応(エムティソフト氏の祝日表)した万年カレンダーに時間割を月ごとに自動的に挿入できる。
・クラスごとの月別算数時間数を自動的に集計。
・祝日、行事まで記入するので、カウントミスが減ります。
・時間割、ねらい、第何時、ページ数の枠まであるので、担任に配布すると間違いが減ります。
==ここまで==
ということだそうです。
このソフトを使えば時間割などの計画立案の中でも機械的な部分を補助してくれるので作業効率が上がるということのようです。
これまで手作業でやっていたのなら便利になるだろうと思います。
とりあえず、無料なので気軽に試してみればいいかと思います。
管理人のまとめ
今回は、算数少人数指導計画を効率よく立案するソフト「専科プランナー」の紹介でした。
とにかく現代の先生は色んな負担が大きいみたいですね。
子供の相手だけでも大変なのにわけのわからないことを言う親も相手にしないといけないし、ちょっと感情的になったらそれだけで文句を言われるし。
先生も聖人君主じゃないんですから、完璧にはならないんですけど、そういうのを求められるんですよね。
大昔の先生は、聖職者として尊敬されていましたが、今の学校の先生は、聖職者としての振る舞いが要求されているにもかかわらず尊敬されませんからね。
単純に知識を教えるだけならもうコンピュータに負けているし、AIがもう少し発達すれば子供の学力を伸ばすという点で知識があるだけの先生は不要になるでしょう。
それは困ると思っても時代の流れには逆らえない。
だからすでに教師が人間である意味はなんなのか、というのを考えないといけなくなってますよね。
大変な時代なんだと思います。
そういう事を考える時間がなくなると取り残されるわけですから、時間を作るためにもこういうソフトは活用すべきなんでしょう。
ぜひ、算数少人数指導計画を効率よく立案するソフト「専科プランナー」を有効利用して下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
(参考)
作者のHPはこちら