バーコードで在庫管理!「トレーサビリティーのための在庫管理システム」

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販売管理

janjf93 / Pixabay

 

管理人のべぎやすです。

今回は、バーコードで在庫管理するソフト「トレーサビリティーのための在庫管理システム」、のご紹介です。

管理人は今は在庫管理するような仕事はしてませんが。

以前勤務していた会社では、在庫管理システムの手伝いをしたことがあります。

今の技術だったらもっと安くて簡単に出来ていたんでしょうけど、何千万円もかけていたように思いますね~

まあ、企業同士の取引で人間も大勢動くし、在庫管理用の自動倉庫とかパソコン端末とか設備にかかる費用も相当でしたから、仕方ないんでしょうけど。

設計のコンセプトとしてはバーコードで商品在庫をすべて管理するということでしたね。

そのデータを共有できていれば受発注もスムーズだし、納期も短縮できる。

色々改善出来たんだと思います。

そのシステムが動く前は、在庫があるかどうかが分からないので、受注を見送るなんてことが普通にありましたからね。

それだけ販売の機会損失をしていたわけで、その状態で売上増を目指せと言われても無理な話。

仕組みとして出来ないことを根性論でどうにかしろと言われても無理なわけです。

商品の在庫も種類が増えてくると、人海戦術で把握するのは無理ですし、スピードも遅いから顧客への対応もろくにできない。

出来るようになっている仕組みを活用できていないなら文句もいえるでしょうが、そもそもそうなってないなら、文句を言っている上層部が残念な人達、ということになるんでしょう。

声を上げていない現場も、すくい取ることが出来ない上層部もどっちもダメ、ということなんでしょうけど。

それはそうとして。

在庫管理はシステムが入れば解決するものではありませんが、まともなシステムを導入しないとパンクするのは目に見えています。

余程バルクの商売だとか、点数が少ないとかそう言う場合はいいですが、ちょっと細かい商売になったら対応できなくなる。

それでも、ライバルも似たり寄ったりならまだいいんですが、ライバルの在庫管理がスムーズで、自社が残念だったら生き残ることも出来ない。

業界全体が右肩上がりなら、作れば売れるということで、不良在庫なんて気にせず作ればよかったんでしょうけど、そんなのはもう50年も昔の話。

今は必要以上に作りすぎない、不良在庫を持たない、というのがとても重要になっています。

その第一歩が在庫管理じゃないかなと。

ということで。

この記事では、バーコードで在庫管理するソフト「トレーサビリティーのための在庫管理システム」、を紹介したいと思います。

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「トレーサビリティーのための在庫管理システム」で在庫管理を簡単に!

この、「トレーサビリティーのための在庫管理システム」、を使えば、在庫管理が簡単になるようです。

具体的に何が出来るのかは以下の通り。

 

==ここから==

注意!申し訳ございません。現在ダウンロード可能なバージョンは試用版です。シェアレウェア版は現在審査中です!シェアレジ版がダウンロード可能になりましたら、またお知らせいたします。

食料品や機器製造、医薬品、医療材料の管理など、様々な場面で危機管理を目的にトレーサビリティー確保のための記録システムを導入しやすい価格で提供しています。
既存のパソコン、バーコードリーダー、レザープリンター(もしくはラベルプリンター)を使用して、すぐに運用開始できます。
【概要】
材料や部品などの、流通商品のトレーサビリティー確保のために必要な記録を行うためのFileMakerで作成されたランタイムソリューションです。
JANコードとGS1-128コードを読み取り、入庫日(納品日)や商品名やロットなどを記録、出庫最小単位で管理番号バーコードを出力し、商品に添付して管理を行います。出庫時に出庫日の記録を行います。AI(アプリケーション識別子)情報の記録と出庫最小単位での在庫管理を主な目的としています。
【特徴】
・商品に記載されている、JAN(GTIN)とGS1-128をバーコードリーダーで読み取って入庫します。開発時点では、JANのみ記載の商品も多いため、GS1-128のみでの運用の仕様としていません。
・商品マスターごとに、GS1-128の各情報の「位置」を設定することで、入庫時に記録ができます。
・商品の入庫単位に包装されている出庫最小単位ごとに管理番号バーコードラベルを発行することで、きめ細かい在庫管理が可能です。
・出庫最小単位とは、商品の入庫単位に対して複数個が個包装されている場合、出庫する最小の個包装の単位です。例えば、入庫した1箱の中に10個が個包装されている場合、その商品の出庫最小単位は「10」であり、10枚の管理番号バーコードラベルを発行、添付して管理します。また、必ずしも出庫最小単位でラベル発行する必要はなく、入庫単位に対して、1枚のラベル発行でも管理可能です。
・商品マスターのGS1-128情報に、AI(アプリケーション識別子)コードを登録すると、入庫した商品に紐付けして出力する仕様なので、二次的利用が可能です。
・フォルダ内に格納してある、「AIマスタ」のエクセルファイルにAIのマスターを入力保存しておくと、システムのマスター画面の「AIマスター更新」で商品マスター登録に反映されます。

==ここまで==

 

ということだそうです。

バーコードで在庫管理が出来て、商品がどこにあるかがわかる仕組みを構築できるということのようです。

とりあえず、30日間は無料で試用できるようですから、在庫管理で悩んでいるなら試してみても良いんじゃないでしょうか。

その後、使えるとなればライセンス購入が必要ですが。

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管理人のまとめ

今回は、バーコードで在庫管理するソフト「トレーサビリティーのための在庫管理システム」、の紹介でした。

管理人は、商品は製造できたらすぐに消費者に届いて在庫がないのが理想なんだと思っています。

寿司屋のように注文をもらったらスグに作って出す。

とはいえ、現実には在庫がないと安心して受注できないし、その在庫がどこにどれだけあるのかが分からないと生産予定を組むことも出来ない。

在庫管理ってかなり企業活動に重要な影響を及ぼすんですよね~

そこをいい加減にやると会社がおかしくなるんですが、気にしていない人も多いようです。

今は無料でソフトが使えたり、有料でも安くなってたり、市販ソフトでも優秀なものもあるので、在庫管理等はやりやすくなっていると思います。

売上とか利益に直結とまではいいませんが、影響することですからどウニュしたほうがいいのかなと。

バーコードで在庫管理するソフト「トレーサビリティーのための在庫管理システム」、うまく使って下さいね!

 

●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。

>>ダウンロードできるページはこちら

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