管理人のべぎやすです。
今回は、財務諸表時系列分析ソフト「財務諸表管理システム」のご紹介です。
管理人は株はやりませんが、株をやるなら財務諸表の確認は重要なんでしょうね。
やり方によるとは思いますけど。
デイトレードやる人にはどうでもいいんでしょうけど、本気で株を資産として持つつもりなら財務諸表は最重要でしょう。
利益が出ていない会社の株を持つわけには行きませんからね。
本当にお金があれば、株主優待とか配当を目当てに優良株を購入するのが手堅いわけです。
買った株が値上がりするのを期待するだけではなくて、貯金すれば利息が付くようなもの。
そうなれば企業の業績を確認しないといけませんからね。
株を買う人によっては、有名だからとか、最近よく聞くからというような勘で買う人もいるようですが、それが出来るのは一部の人だけで、普通の人には出来ない芸当というか、やっても稼げないと思います。
特に自分のお金となると目が曇りますから。
だから財務諸表を時系列で分析して、過去の状況から未来を予想するというのが重要なわけです。
新興企業が急激に伸びているのか、老舗が安定しているのか、有名だけど業績が落ち込んでいるのか、そういう状況も時系列で長期スパンで見ればある程度分かりますからね。
もちろん、未来は予想ですあから、当たり外れはあるでしょうが、何のデータも根拠もなくやるよりはいいでしょう。
かつてはそういう分析をするにしても手作業で、データを集めるだけでも大変だったと思いますが、今ではそういうソフトがあります。
しかも無料で。
ということで。
この記事では、財務諸表時系列分析ソフト「財務諸表管理システム」を紹介したいと思います。
財務諸表時系列分析ソフト「財務諸表管理システム」で優良株の抽出を!
この「財務諸表管理システム」を使えば簡単に財務諸表の時系列分析ができます。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
財務諸表管理システム(Financial Statement Manager)は、金融庁(EDINET)に提出された財務諸表の電子ファイル(XBRLファイル)をダウンロードして、管理・表示するプログラムです。
財務諸表は、提出された有価証券と同じ形式で表で表示されます。
財務データを時系列で、表示できるのでその企業の現状を判断することができます。
指定した科目の時系列データを棒グラフで表示できるので、直感的にデータを眺めることができます。
複数企業の勘定科目の時系列データを比較することができます。(表あるいは、棒グラフに表示して比較できます。)
また、売上高営業利益率などの財務比率の複数企業での比較ができます。(表に表示して比較します。)
財務比率は、単一企業の時間経過も表示することができます。
提出書類の文字情報(HTMLファイル)の保管・表示ができます。
公表された有価証券報告書の形式で表示できるため、財務表の注意書きやセグメント情報等の参照ができます。
表示した、財務表データをcsvファイルとして出力できます。
==ここまで==
ということだそうです。
これで財務諸表を分析し、複数の企業を比較することでどの業界、どの企業に投資すべきかという目安が分かるというわけですね。
ただし、データの使い方は人それぞれ。
いわゆる自己責任ということになりますけど。
管理人のまとめ
今回は、財務諸表時系列分析ソフト「財務諸表管理システム」の紹介でした。
管理人はバブルの頃に株を買って失敗したので、それ以来株は買っていません。
当時は何を買っても上がると言われてましたけど、買った直後にバブルがはじけたんですよね。
それで怖くなって今でも塩漬けのままという・・・
今だったらこんなことしないでしょうけど、もうちょっとお金の使い方というのを考えないといけなかったなと。
そういう意味では株をやるならもっとデータを分析して、ある程度理屈も勉強して、シミュレーションとかそういう事もやった上で、少額から始めるんでしょうけど。
今となってはそのためのお金も気力もないのでやれそうにないですが。
もしもやるなら、こういう無料ソフトもあるんで、必要に応じて使わないといけないと思います。
ぜひ、財務諸表時系列分析ソフト「財務諸表管理システム」を有効利用して下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
(参考)
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