管理人のべぎやすです。
今回は、荷物の車両積載シミュレート支援ソフト「Auto CLP」、のご紹介です。
管理人、物流関係はあまりやったことがありません。
まあ、荷物がトラックに乗るかどうかの計算は結構面倒なんだろうというのは分かりますけど。
聞いたことがあるのは、化学薬品で外箱を設定するときには、コンテナに隙間なく入るようにするということくらいですかね。
ダンボール箱のちょっとした寸法の違いで、あと一列入るかどうかは物流費に大きく関わってきますから。
単価の安い薬品なんかだと、この物流費がバカにならない。
管理人は小さな商社にも勤務したことがありますが、輸出するときにはこういうお話をよく聞きました。
なので、トラックなどに積み込むときのシミュレーションはかなり重要になると思うわけです。
ということで。
この記事では、荷物の車両積載シミュレート支援ソフト「Auto CLP」、を紹介したいと思います。
「Auto CLP」で車両積載のシミュレーションを簡単に!
この、「Auto CLP」を使えば、車両積載のシミュレーションが簡単にできるそうです。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
Excelで動作する、オートシェイプ自動生成ツールです。
指定されたサイズ、単位、縮尺でオートシェイプを自動生成します。
積荷、車両はそれぞれ300個まで指定可能です。
Auto CLPで生成されたオートシェイプに対してはボタン1つで以下のことが可能です。
・名前およびサイズを表す吹き出しの追加。
・回転
・寸法表記の追加。
また、シミュレート後にそれぞれの積荷がどの車両に積載されているかを取得することが可能です。
CLPはContainer Load Planの略で、運送会社でのシミュレートを想定していますが、使い方によっては家具の配置や駐車場のレイアウトなど、他の用途にも使えると思います。
==ここまで==
ということだそうです。
これは、エクセルのオートシェイプを自動作成して、それが実際に車両に乗るかどうか動かして確認することが出来るということですね。
大きさが単一の荷物なら簡単に計算もできるでしょうが、形状が違う荷物の場合は計算ではなかなか難しいので、実際に乗せてみるところをエクセルでシミュレーションできるわけですね。
これはなかなか便利だと思います。
勘と経験でやるんじゃなくて、実際にこうやればこうなりますと言えるのですから、仕事もやりやすくなると思いますよ。
管理人のまとめ
今回は、荷物の車両積載シミュレート支援ソフト「Auto CLP」、の紹介でした。
管理人は、物流関係は経験ないですが、こういうソフトがあれば実際に積み込めるかどうかの計算がもっと楽になっただろうにと思いますね~
輸出や輸入、引っ越しに宅配、あらゆるところで必要なソフトではないかと思います。
エクセルが出来る人なら自分でも作成できそうなソフトですが、無料で使えるのですから、使わない手はありませんよね?
荷物の車両積載シミュレート支援ソフト「Auto CLP」、うまく使って下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。