管理人のべぎやすです。
今回は、不整形地の評価をするための面積計算ソフト「CALC3」、のご紹介です。
管理人も一応不動産の相続をしています。
田舎の土地は価値が低すぎて固定資産税が1万円にもなりませんが。
自宅はもうちょっと価値がありますが、それでも固定資産税が3万円にもなりません。
こうなると手放してもお金にならないので結局持ってますけど。
田舎の土地なんて、自治体に寄付したくても、いらないと言われるくらいですし。
それでも、価値のある土地を持っている人は相続や売買のときに土地の面積をきちんと計算しないといけないでしょう。
ただその土地の形がいびつだったらその計算はなかなか面倒。
なので。
そういう土地の面積を計算してくれるソフトがあるそうです。
正確には、不整形地の頂点の座標を計算して、その距離から面積を算出するそうですが。
ということで。
この記事では、不整形地の評価をするための面積計算ソフト「CALC3」、を紹介したいと思います。
「CALC3」で不整形地の面積計算が簡単に!
この、「CALC3」を使えば、不整形地の面積計算が簡単になるそうです。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
このExcel計算表は、財産評価基本通達における不整形地の評価に際して想定する必要がある想定整形地について、その面積等を求めるために必要な当該土地の各頂点の座標を、三斜法によって求められている各頂点間の距離から算定するためのものです。
本計算表の利用方法の概要は、説明書に添付した「三斜法⇒座標法変換計算表(CALC3)」に記載してあるとおり、各具体例の順号1から順号3の各三角形について順番に各頂点の座標を順次求めていくものですが、その具体的な手順は、次のとおりです。
まず、正面路線となる辺が底辺となるような順号1の三角形について底辺左端のX座標とY座標、底辺右端のX座標とY座標、そして、左辺と右辺の距離(長さ)を対応する各欄に入力します。そうすると、可能性のある二つの頂点の座標(「頂点1」又は「頂点2」)が自動的に計算されるので、そのうち適当な方を選んで、順号2の三角形の底辺の左端又は右端の座標の入力欄に値としてコピーします。続いて、当該底辺の残りの端の座標を順号1の座標から値としてコピーし、併せて順号2の三角形の左辺及び右辺の長さを入力すると、順号2の三角形の頂点の座標が自動計算されます。さらに、以上のような手順を順号3の三角形についても繰り返します。すると、すべての頂点の座標を求めることができます。
==ここまで==
ということだそうです。
不整形地の面積を計算するために各頂点の座標を計算してくれるということのようですね。
座標さえわかれば、面積を求めるのは難しくないということでしょう。
ソフト的にもエクセルですから、扱いやすそうです。
土地を持っている人、売買をしている人は試してみる価値はありそうですね。
とりあえず無料ですし。
管理人のまとめ
今回は、不整形地の評価をするための面積計算ソフト「CALC3」、の紹介でした。
管理人は、土地の相続とか、土地の売買とかでややこしいことになったことはありませんが、不整形地とか、切り売りするとかそういう場合は面積の計算が面倒なんだろうなと思います。
そういうことを手計算でやるとなると、素人では出来る気がしません。
そういうときはこのソフトを使って計算してみるのがいいんでしょうね~
不整形地の評価をするための面積計算ソフト「CALC3」、うまく使って下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
>>ダウンロードできるページはこちら
(参考)
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