管理人のべぎやすです。
今回は電子印鑑作成用の無料ソフト、「クリップスタンプ」のご紹介です。
管理人は古い人間なので、電子印鑑なんて使ったことはありません。
会社に勤務していた頃は、紙の書類が圧倒的でしたから、ワードやエクセル、PDFといったデータに対して印鑑なんてという感じでしたね。
海外とのやり取りがあったときでも、ワードで文書を作成して一旦紙に印刷し、手書きでサインをしてからスキャンしてPDFにしてからメールで送付、というようなことをしていました。
電子印鑑のソフトがあると知っていても、「印鑑は判子で、サインは手書きで」という頭しかなかったですからそんなことやってましたね。
しかし、今どきそんな面倒な決裁システムを使っていたら業務効率が悪くて仕方がない。
セキュリティの問題は色々あるにしても、電子印鑑を正しく運用するほうがメリットが大きいですよね。
書類を持って上司に報告し、説明してどうにか印鑑をもらうとか、そんな前時代的なことをしていたら、業務スピードが遅くて仕方がない。
メールで送っておいて内容を確認してもらって、OKなら捺印して返送してもらう。
そういう感じでやっていかないと時代に取り残される気がします。
大企業ならそれでもいいのでしょうが、中小企業や個人事業でそんなことをしていたら、すぐにビジネスがだめになってしまう。
全員オフィスにいて顔を合わせているならともかく、出張先だったり、在宅勤務だったり、事務所が離れていたりすれば確認するだけで何日もかかってしまいますからね。
新規事業をはじめるとかそういうことならいざしらず、既存業務を遂行するだけならさっさと承認してもらえる環境にしておく。
そういうことはビジネスでは重要なことだと思います。
そうはいっても、電子印鑑を作成する市販ソフトを購入するかと言われるとやっぱりコストがかかるのが難点。
そのシステムを導入してみて業務効率が向上しなかったらとか思うと二の足を踏むわけで。
でもそういうことならフリーソフトを使いませんか?
ということで。
この記事では、無料の電子印鑑作成ソフト「クリップスタンプ」を紹介したいと思います。
電子印鑑作成ソフトの「クリップスタンプ」で電子印鑑システムを簡単に
この「クリップスタンプ」を導入すれば電子印鑑作成が簡単になります。
また、一度作成した印鑑は保存してUSBで持ち運ぶことも可能。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
デート印や三文判などの判子や印鑑をワープロ文書やスプレットシートに簡単に捺印できます。
USBメモリで携帯もできます。
作成した印影はベクター画像(EMF形式)やラスター画像(JPEG、BMP形式)として保存もできます。
==ここまで==
ということだそうです。
今日の日付や特定の日付を入れることも出来るので、確認日が必要なときには便利だと思います。
データとして保存できて、色んな文書に捺印できるし、USBで持ち歩けるので、出張先で必要になるときにも便利そうです。
試しに使ってみて損はないと思うんですよね。
クリップスタンプの使い方
クリップスタンプの使い方はこちらに詳しいレビューがありますので参考にして下さい。
管理人のまとめ
今回は、電子印鑑作成ソフト「クリップスタンプ」の紹介でした。
今でも実際に印鑑を捺印することはありますが、効率を求めるビジネスの場合、電子印鑑は必要なんだと思います。
しかし、個人事業主や起業したばかりだとそこにはあまりお金をかけたくないでしょう。
その点、「クリップスタンプ」は無料ツールですから導入も気軽にできます。
ぜひ無料の電子印鑑作成ソフト「クリップスタンプ」を有効利用して下さいね!
●興味がある方はこちらのダウンロードページからダウンロードをお願いします。