管理人のべぎやすです。
今回はデジタルデート印を手軽に作ることが出来る無料ツール、「eight判」のご紹介です。
管理人はフリーランスになってから印鑑を使う機会がずいぶん減ってしまいました。
以前会社に勤務していたときは作成書類に判子をついたりついてもらったりというのは日常でしたが。
書類によっては年月日が入っている判子を使ってましたね。
公的な文書としてどこまで効力があるのかは知りませんが、書類の作成日とか提出日というのは相当に重要なデータになってました。
やったやってないのお話は常に出てくるし、そういう不毛な争いの証拠になりますから。
しかし、管理人の世代ではそれも紙ベースの話。
書類そのものはパソコンで作成するものの、紙に印刷してから印鑑を押してました。
今の時代には合わないですよね。
特にペーパーレスを推進しているところは電子決裁だったりするわけで、いちいち紙に出力なんてしないでしょうし。
だから、電子決裁用の印鑑を作成するツールはたくさんありますね。
市販のものもあれば無料のものもあるようで、どれも一長一短ありますよね。
どのツールが良いかはなんとも言えません。
各ユーザーの環境によって使いやすさが変わりますから。
中にはウィンドウズはあるけれどOfficeは入れていないというところがあるようです。
オープンオフィスとか使えばいいということなんでしょう。
それで、エクセルとかが入っていなくても使えるデジタルデート印作成ソフトは有るのかなと探したらそういう無料ソフトがあるんですね。
それが「eight判」
ということで。
この記事では、デジタルデート印作成用無料ツール「eight判」を紹介したいと思います。
デジタルデート印作成無料ツール「eight判」でデート印をお手軽に!
この「eight判」を導入すれば、デジタルデート印が簡単に作成できます。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
会社等で使用するデート印を作成します。
【特 徴】
・自由にカスタマイズ可能。
・EMF(Enhanced Meta File)形式のため、拡大縮小してもギザギザになりません。
・フォント・カラー、枠の大きさ・太さの変更、位置の微調整ができます。
・日付のフォーマット(yy/mm/dd)を自分で設定し呼び出すことができます。
・自分以外の名前で設定をファイルに保存でき、後で呼び出せます。
・出力は、クリップボード、EMF、Excelが可能です。
・設定を保存しないで終了、確認せず終了、処理が終わったら即終了することもできます。
・VBAで作成していませんのでExcelなどが必要ありません。
・背景を透過することもできます。
・BMP,GIF,PNGの読み込みが可能です。
・倍率を変更して保存できます。
・設定ファイルを指定して起動し、クリップボードに出力して終了できます。
・メタファイルにコンピュータ名等の情報をセットできます。
・パスワードでセキュリティがかけられます。
・ログをとることができます。
・キー操作で動かすことができます。
・アイコンを表示しクリックで操作可能
・ポップアップメニューより操作可能
・BMP,PNG,PNG出力対応
・UNICODE対応
・多言語表示(languageファイル)対応
・IPアドレスやユニークな個別のID、時刻の表示可能
・縦書き表示可能
・円弧に沿って表示可能
・複数行表示可能
・デート印の他にも、認印、親展などのハンコも作成できます。
==ここまで==
ということだそうです。
色んな種類のハンコが作れるみたいですね。
VBAを使っていないので、エクセルなどが必要ないというのは、お金をかけられない環境の人にはメリットなんじゃないかと思います。
それから中国語の文字にも対応するようになっているようですね。
海外はハンコの文化ではなくて手書きサインの文化だと思いますが、日本では重要なことなのでしょう。
あと、作成した印鑑を保存しておいて再利用も出来るわけで、色々業務効率が良くなると思います。
管理人のまとめ
今回は、デジタルデート印作成用無料ツール「eight判」の紹介でした。
デジタルの印鑑を作成するツールはたくさんありますがこれもその一つ。
作成者は2004年から提供しているようですから2018年なら約14年ということですね。
無料ツールとは言え長年提供してきてバージョンアップもされていますから信頼性は高いんじゃないでしょうか。
デジタルデート印を導入してみようと考えているなら、無料ですから気軽にできますし、試す価値はあると思います。
ぜひ無料でデジタルデート印が簡単に作成できるツール「eight判」を有効利用して下さいね!
●興味がある方はこちらのダウンロードページからダウンロードをお願いします。
(参考)
作成者のHPはこちら。