クラス替えのソフトで自動編成！「学級編成支援プログラム」

管理人のべぎやすです。

今回は、クラス替えのソフトで自動編成！「学級編成支援プログラム」のご紹介です。

管理人はおっさんですが小学校の頃もありました。

クラス替えは楽しみでしたね～

子供目線ですが。

でもおとなになってようやく、クラス替えをするというのは学校の先生、大変なんだろうなと想像できるようになりました。

特に人数の多い学校とか問題行動の多い生徒がいる学校、家庭の事情が複雑な生徒がいる学校なんかだとどうやってクラスを分けるのか、ものすごく気を使うんだろうなと。

進学を目的としている私立の学校なら分かりやすく成績順とかでいいんでしょうけど、学力の差が大きな効率の学校だとそんなことはやれない。

生徒以上に親がうるさかったりしますので。

普段まともな発言をしている人でも自分の子供のこととなると「何言ってるんだコイツ？」みたいなことを平気でいいますからね～

それはともかく。

クラス替えでの学級編成は手間がかかるのは間違いない。

なのでせめて成績順ともうちょっとの備考を考慮してクラス分けができるソフトがないか？

そういう思いで開発されたのが「学級編成支援プログラム」だそうです。

ということで。

この記事では、クラス替えのソフトで自動編成！「学級編成支援プログラム」を紹介したいと思います。

「学級編成支援プログラム」でクラス替えをラクに！
1. 管理人のまとめ

「学級編成支援プログラム」でクラス替えをラクに！

この「学級編成支援プログラム」を使えばクラス替えがラクにできるそうです。

具体的に何が出来るのかは以下の通り。

＝＝ここから＝＝

進級時のクラス替えを考えるのは面倒です。これはクラス編成を自動で行うシステムです。児童数・男女比・元クラスの人数を各クラスに均等に配分します。成績は、児童を成績順に5段階に分け、各段階の人数ができるだけクラス毎に均等になるよう配慮しています。その他に、特別支援学級の児童数、要支援児童、落ち着きのない児童、リーダー性のある児童、同じクラスにしたい児童、同じクラスにしたくない児童等の指定ができ、これらの条件もできるだけ均等になるようにします。もちろん、自動組み分け後に手動で簡単に児童を移動することができます。

組み分け結果は元クラス単位、新クラス単位など各種名簿で出力でき、名簿に盛り込む内容も成績、性格・問題行動の記述、健康状態の記述など各種項目を選択できるので、職員会の資料としても使えます。また、各クラスの人数、成績の分布状況、リーダー性のある児童の分布、要支援児童の分布等を一覧表で表示・表示することができます。保護者向けの掲示用名簿、個別組み分けカード、新学級用児童名簿などの自動作成機能もついており、クラス編成に伴う作業をできるだけ省力化しています。

このシステムは内部で数十回～数百回組み分けを繰り返し、最も結果のよかった組み分けを出力するようになっており、できるだけ均等なクラス編成ができるよう設計されているのが特徴となります。

＝＝ここまで＝＝

ということだそうです。

もちろんこのソフトだけで全部やるわけではなく、とりあえずのたたき台を作らせて、その上で人間がチェックするということになるでしょう。

しかし、成績順で並べてある程度の相性も考慮するという誰がやっても同じ様になる部分はソフトがやってくれるのであとはその微調整をすればいい。

人間が面倒だと思う部分をやってくれるのは助かると思いますね～