管理人のべぎやすです。
今回は、製造現場の在庫管理!保管位置も把握「現場の在庫位置管理」、のご紹介です。
管理人、実は昔工場勤務していたことがあります。
製造現場では結構細かいものが在庫としてあるんですよね。
たとえばネジとか。
でもそういうものがいざというときに不足していると大変なことになる。
なので細かいものでもある程度の在庫管理は必要なんですよね。
もちろん、ネジ一本まで管理するのはかえって非効率ですけど。
それはそうとして。
そういう製造現場では何がどこにあるのかがスグにわかるのが重要。
決まった位置に常にあるというのが理想ではありますが、必ずしもそうはいかないものもある。
先ほどお話したネジなんかだと決まった棚に入れておくということもできますが、ちょっと大きなものはそうもいかない。
もちろん、大きな機械類なんかだったら見れば分かるのでどこにあるもなにもないんですけど、ちょっとした工具なんかだと、あるべき場所にないとかそういうのは多々あるんですよね。
なので、あるべきところにない、という管理ではなくて、それは今どこにあるのかが分かる、という方向で考えたほうが良いのかも知れません。
昔は今のようなパソコンもないので、そういう管理はできませんでしたが、今だとそういうシステムも簡単に出来るのでしょう。
ということで。
この記事では、製造現場の在庫管理!保管位置も把握「現場の在庫位置管理」、を紹介したいと思います。
「現場の在庫位置管理」で製造現場の在庫確認を簡単に!
この、「現場の在庫位置管理」を使えば、現場での在庫確認が簡単になるそうです。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
製造現場実務経験者が開発した、在庫数とその保管位置を管理する。
たまにしか使わないものの、員数、置場が確認できる。
エクセルだから、簡単操作です。ピッキング用としても使えます。
VBAプログラムです、VBEを起動すれば、修正可能です。
==ここまで==
ということだそうです。
このソフトがあれば製造現場での在庫確認が簡単になるということですね。
それでこの在庫管理システムは部品、工具、だけでなく製品のピッキングにも使えそうです。
今現在使われているシステムが上手く機能しているなら不要でしょうが、もしも不具合があるなら導入を考えても良いかも知れませんね。
ただ、こういう新しいことの導入を嫌がる現場は多いので、無理やり使わせるようなやり方ではなくて、できれば納得した上で自発的に動いてもらえる法が良いでしょう。
その仕掛けは簡単ではないですが。
とりあえず、今の状況がイマイチだと言うなら導入してみるのも良いんじゃないでしょうか。
プログラムはエクセルVBAなので、そういうことを少し知っているならカスタマイズも出来るでしょうし、なにより無料ですからね。
管理人のまとめ
今回は、製造現場の在庫管理!保管位置も把握「現場の在庫位置管理」、の紹介でした。
管理人は昔、工場勤務をしたことがあって、現場を見に行くこともありましたが、どうしてもそれぞれの現場のレベルというのがあって、きれいなところとそうでないところがあるんですよね。
キレイに整理整頓しているならいいんですけど、そうでないところはやっぱり良くない。
それは業績にも表れてくるわけです。
管理人の知っている現場でひどいと思ったのは、「足型が付いているのが中間加工品です」と言われたときでした。
製品を何だと思っているのか?
まあ、そういう現場では当然のことながらあるべきものがない、ということが頻発してましたね。
そういう製品の営業員は、この製品はあるかどうか不明だから売るのをやめておこう、なんていうわけですよ。
その分、機会損失ということです。
そんなことで会社が良くなるわけがありません。
その後、その会社はかなり在庫管理システムを改善したようですが、工場と営業の不信感のようなものはそう簡単には消えませんでした。
たかが在庫の数量管理ですけど、アタリマエのことができていないと色んな所でトラブルを起こすし、会社の業績悪化の一因ともなる。
誰にも良いことはないわけです。
なので。
こういうソフトを使うことで少しでも在庫管理が楽になれば、全体のレベルが上がるのではないかと思います。
製造現場の在庫管理!保管位置も把握「現場の在庫位置管理」、うまく使って下さいね!
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