管理人のべぎやすです。
今回は、原価計算をエクセルで出来るソフト「Excelでロット別・工程別の原価計算! Profit+」のご紹介です。
管理人は工場に勤務していたことがあります。
技術者でしたが試作品の原価計算をしたこともあります。
まあ、会社がそれなりだったんで、エクセルに数字を入れれば答えが出るような仕組みはありましたけど。
しかし、中小企業の場合、そんな細かい原価計算なんかやらなくても仕入れと販売価格が分かっていればいい、というケースもありますよね。
ロット別、工程別の原価計算なんてやらなくても最終的な利益の計算が出来ればいいとか。
そういうのは会社の規模や利益にもよるわけですが、簡単に出来るものならやったほうが良い。
そんな事はわかっていますが、簡単でもないし、原価計算システムを構築するとなればお金もかかる。
しかし、それがエクセルで簡易的に出来たらどうでしょうか?
どのロットや工程が問題になっているのかが分かれば収益改善も見えてくるはず。
それができるソフトが、「Excelでロット別・工程別の原価計算! Profit+」。
ということで。
この記事では、原価計算をエクセルで出来るソフト「Excelでロット別・工程別の原価計算! Profit+」を紹介したいと思います。
原価計算をエクセルで出来るソフト「Excelでロット別・工程別の原価計算! Profit+」で収益改善を!
この「Excelでロット別・工程別の原価計算! Profit+」を使えば、簡易的な原価計算が出来て収益改善に結びつけることが出来ます。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
原価管理の重要性は理解しているが、最初から大きな手間や資金をかけることに抵抗を感じている方のために、エクセルで簡易的にロット別・工程別の原価計算を行える原価計算ツール 「 Profit+(プロフィットプラス) 」( フリーウェア )を提供します。
ロット別原価を製品別に集約することによって、製品別の採算管理表を作成することも可能です。
無料・ダウンロード登録不要で、
モデルケースを使ったクイックマニュアルもご用意しています。
原価管理の効果検証にご利用ください。
詳細: http://www.atstream.co.jp/profit/index.html( 株式会社アットストリームのウェブサイト)
☆電話でのご質問は、ご遠慮ください。
また、エクセルの操作方法など、マニュアルで解説した操作を超える質問についてはご遠慮ください。
==ここまで==
ということだそうです。
実態が数値で把握できればこれには意味がないとか、やり方を変えようとか、そういう考えも出てくると思います。
感覚でわかっていることでも金額で表してみる。
結構重要なことだと思いますよ!
管理人のまとめ
今回は、原価計算をエクセルで出来るソフト「Excelでロット別・工程別の原価計算! Profit+」の紹介でした。
簡易的ではありますが原価計算がエクセルで出来れば便利だと思います。
すでにこのようなシステムがあるなら不要でしょうが、まだなんとなく儲かっているみたいだ、という程度の管理をしているなら導入してみても良いんじゃないでしょうか。
通常、原価計算システムなんてまともに導入うしようとするとかなりの費用がかかりますけど、これなら無料ですからね。
ただ、中途半端に導入するのはよくないでしょう。
かえって負担が増えるだけですから。
それから、どんぶり勘定だから上手く行っていたということもあるので、ちょっと試して合わないようなら導入は諦めたほうが良いでしょう。
管理人の経験では、細かい原価計算をやったときに、本社費用の掛け方とか、固定費の配分とかそういうところで、もめたことがあります。
新しい機会がフル生産にならないときは、変動費以上で売れるなら製造したほうが機械の減価償却が出来ていいはずなんですが、赤字になるからやめてしまうとか、おかしな判断をすることもあるので、数字に振り回されないことも重要です。
あくまでも収益改善の参考データとして見るべきだとは思うんですよね。
会社としてのトータルの利益は、別途明確に出ているでしょうから。
いずれにしても、原価計算の数字は重要で、よく見れば色んな事がわかるはず。
ぜひ、原価計算をエクセルで出来るソフト「Excelでロット別・工程別の原価計算! Profit+」を有効利用して下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
(参考)
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