管理人のべぎやすです。
今回は、PERT図の作成が簡単!手軽に使える「PERTLite」、のご紹介です。
管理人、昔、品質管理でQC7つ道具というのを習いました。
細かいことは忘れていますが内容はこういうことらしいです。
- ヒストグラム
- 散布図
- チェックシート
- パレート図
- 相関図
- 流れ図
- 回帰分析
そして新QC7つ道具というのもあるそうでこんなやつだとか。
- 親和図法
- 連関図法
- 系統図法
- マトリックス図法
- アローダイヤグラム法
- PDPC法
- マトリックスデータ解析法
今回紹介するのはこの中のアローダイヤグラム法(PERT図)を簡単に描くためのツールになります。
そもそもPERTは何の省略かというと、
Program Evaluation and Review Technique/プログラム・エバリューション・アンド・レビュー・テクニック
ということだそうです。
プロジェクトの作業の関連性が分かりやすいので工程が複雑な場合に使うみたいですね。
これがあれば設計段階においてどの工程に時間がかかるかとか、進捗状況のチェックでどの工程が遅れているのかが分かりやすいので対策もしやすいということ。
少なくとも問題点が可視化されるので、訳が分からず「どうなっているんだ!」ということは減る。
かなり優秀な道具になると思います。
ということで。
この記事では、PERT図の作成が簡単!手軽に使える「PERTLite」を紹介したいと思います。
「PERTLite」ならPERT図の作成が簡単!
この「PERTLite」を使えばPERT図の作成が簡単になるようです。
具体的には以下の通り。
==ここから==
工程計画・管理手法の1つであるPERT法を用いたアローダイアグラムを作成できます。クリティカルパスや最早完了日を確認しながらのプロジェクト計画の短縮にお役立て下さい。また、担当者に作業を割り当てて、リソースの競合も確認することができます。
PERT図は市販の多機能なプロジェクト管理ソフトでも描くことができますが、手軽に使えるソフトが少なかったので作成しました。
==ここまで==
ということだそうです。
プロジェクトの進捗状況管理って関わる人の数が少なければそこまで難しくないんですが、ちょっと複雑になると途端にどこで止まっているのかが分かりにくくなります。
だから、こういうPERT図はとても重要なんだと思います。
たとえ小さなプロジェクトでもPERT図にすれば進捗が分かりやすいんでしょうけどそれが面倒で出来ないということがあったはず。
なので簡単にPERT図が作成できるツールは重宝すると思いますね~
管理人のまとめ
今回は、PERT図の作成が簡単!手軽に使える「PERTLite」の紹介でした。
管理人は大きなプロジェクトに関わったことはありませんし、会社で働いていた頃こんな便利なソフトはありませんでした。
このソフト、うまく使えばかなり進捗管理がやりやすくなると思いますね~
この記事が、PERT図の作成が簡単!手軽に使える「PERTLite」の参考になればと思います。
「PERTLite」、上手く使って下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
(参考)
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