管理人のべぎやすです。
今回は、オートシェイプに番号をつけるアドイン「SuperXLe 番号入りオートシェイプ生成」のご紹介です。
管理人は昔、倉庫管理のシステム構築の手伝いをしたことがあります。
管理人はSEでもプログラマーでもないのですが、一応は技術者として製品の内容を教えるような立場でした。
最初はそれでよかったんですが、そのうちもう必要なくなったので、あとはマニュアル作成の手伝いをしてましたね。
倉庫管理のシステムですから、受発注データから在庫状況確認をするような画面がたくさんあるわけで、それらに対してどういう入力をすればいいかというようなことをいちいち説明するわけです。
当時はまだウィンドウズ95とかだったと思いますが、とにかく面倒な作業でしたね~
画面をスクリーンショットで切り取って、Wordやエクセルに貼り付けて、そこにテキストボックスで説明文を書いていくという感じ。
一つ一つの画面はたいしたことないですが、数が多かったし、仕様変更になればまた修正しないといけない。
どうせまともに読まれることはないのに、無かったら文句を言われるという理不尽な作業でした。
マニュアルなんてだいたいそういう位置づけだとは思いますけど。
それはそうとして。
そういうマニュアルとか説明用資料にオートシェイプで番号が入ったものを作って画面に貼ってましたけど、これが一瞬でたくさん出来たなら便利だったのにと思います。
ボタンを押す順番とか、そういう説明のときに毎回オートシェイプに番号入れてましたから。
こういうことは、今でも似たようなものだと思うんですよね。
だから、オートシェイプに番号をつけるアドインがあれば便利だろうなと。
エクセルで番号入りのオートシェイプを作れば、Wordでもパワーポイントでも貼り付けることが出来ますし。
ということで。
この記事では、オートシェイプに番号をつけるアドイン「SuperXLe 番号入りオートシェイプ生成」を紹介したいと思います。
オートシェイプに番号をつけるアドイン「SuperXLe 番号入りオートシェイプ生成」で業務効率化!
この「SuperXLe 番号入りオートシェイプ生成」を使えば、番号入りのオートシェイプが一瞬で生成できます。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
・Excelシートの任意の位置に番号入りのオートシェイプを生成します。
・オートシェイプは10個/列で生成します。
・ダイアログボックスで指定した値は記録されて次回呼び出し時のデフォルトになります。
・ダイアログボックスの背景色と強調表示色をカラーパレットから任意選択可能です。
<オートシェイプの形状>
・○、□、角丸□から選択
・中身の文字列に応じて自動で幅を調整
<オートシェイプのサイズ>
・小、中、大から選択
<番号文字列>
連番指定、セル範囲指定から選択
両方指定されている場合は、セル範囲指定が優先
連番指定の場合
・開始番号、終了番号、接頭文字(オプション)を指定
開始番号、終了番号のどちらかが省略されている場合は、開始番号=終了番号
・番号の桁数を先頭から「0」埋めで統一(オプション)
セル範囲指定の場合
・空白のセルを無視する(オプション)
<文字>
・色はカラーパレットから任意選択
・太字(オプション)
<オートシェイプの枠線>
・色はカラーパレットから任意選択
・太さを細線、標準線、太線、極太線から選択
<オートシェイプの塗りつぶし>
・塗りつぶしをする/しないの選択
・色はカラーパレットから任意選択
・10個毎に異なる色で塗りつぶす(オプション)→色指定より優先
<セルの編集の影響>
・3種類から選択
セルに合わせて移動やサイズ変更をする
セルに合わせて移動するがサイズ変更はしない
セルに合わせて移動やサイズ変更をしない
==ここまで==
ということだそうです。
このソフトがあれば、マニュアルや資料の作成が効率良く出来るということですね。
パワーポイントで説明資料を作るときなんかでも便利そうです。
管理人のまとめ
今回は、オートシェイプに番号をつけるアドイン「SuperXLe 番号入りオートシェイプ生成」の紹介でした。
管理人はこのアドインをみて、昔こんなのがあったらなと本当に思いました。
やっていることはたいしたことないんですが、オートシェイプ作って番号入れながら説明書きというのが本当に面倒だったんですよね。
まあ、昔はパソコンのスペックも低かったし、こんなアドインがあっても使いこなせてはないでしょうけど。
ただし、今現在こういう面倒な作業をしなければならない人には使って損のないアドインだと思います。
オートシェイプに番号をつけるアドイン「SuperXLe 番号入りオートシェイプ生成」を有効利用して下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
(参考)作成者のサイト