管理人のべぎやすです。
今回は、等価交換で賃貸をする収益計算ソフト「等価交換事業収支計画」 、のご紹介です。
管理人は不動産のことはよく分かりませんが。
等価交換、というのがあるんだそうですね。
ネットでその仕組を見てみるとこんな感じ。
==ここから==
等価交換の仕組み
土地を提供して、その土地に建物を建て、地主様は建物のうち「提供した土地に見合った分」を取得する方式です。具体的には、
(1)土地を不動産会社に売却する
(2)不動産会社はその土地にマンションを建てる
(3)土地の売主は、建ったマンションの一部を取得する
という形になります。実際は、建物を取得する際に「土地の共有持分」も取得することとなるので「土地を提供し、建物の一部プラス土地の共有持分を取得する」こととなります。
==ここまで==
ということだそうです。
不動産経営は色んな方法があると思いますがこれもその一つというわけですね。
メリットとしては借金をしなくてもマンションなどが持てるということ。
リスクが少ないんですね。
デメリットとしては当然ながら土地の所有権がなくなること、それから、土地の価格と建物の価格の釣り合いに納得できるかどうかということ。
自前で土地を持っていても固定資産税ばかりかかってどうしようもないというなら、土地活用として利用するのはありなんでしょう。
普通に自分の土地にマンションなどを建てて大家さんになる方が儲かると思いますが、それはリスクも大きいからこういう方法があるんでしょう。
でも、等価交換って本当に儲かるのか?
それを計算しようじゃないか。
ということで。
この記事では、等価交換で賃貸をする収益計算ソフト「等価交換事業収支計画」、を紹介したいと思います。
等価交換で賃貸をする収益計算ソフト「等価交換事業収支計画」で試算!
この「等価交換事業収支計画」を使えば、等価交換で不動産経営をしたときの収益がどうなるか試算でるそうです。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
全部譲渡方式の等価交換事業により取得した建物を賃貸するオーナーの収支計画を30年間策定
■優れた汎用性
土地オーナーが取得する土地建物持分算定の基礎となる事業収支は、賃貸収益還元法、分譲収益還元法に対応
土地(所有権)オーナーは個人、法人に対応
建物用途はマンション、アパート、ハイツ、店舗、事務所、トランクルームに対応
複合用途や駐車場、自宅の併設に対応
建物構造は鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、重量鉄骨造に対応
消費税率は契約期日、竣工期日、年度終了期日により自動で適用
買換特例、自宅の3,000万円控除に対応
一括借り上げ、管理業務委託に対応
家事費は計上可否を選択可能
■多彩な入出力支援
取扱説明書、入力要領書が附属
入力シートには注釈を表示
明細書や元データにより算定根拠の確認が容易
■充実のユーザーサポート
購入後6ヵ月以内は回数制限なしで無料対応
■ソフトの詳細、購入方法は弊社ホームページに記載
==ここまで==
ということだそうです。
このソフトがあれば、等価交換で不動産事業をするときの収益が試算できるわけですね。
こういう計算をせずに土地があるからと言うだけで適当にマンションなんかを作ってしまうと後で大変なことになりますから、これは重要なことだと思います。
※なおこの無料ソフトはサンプルです。本格的に使用するなら購入する必要があります。
管理人のまとめ
今回は、等価交換で賃貸をする収益計算ソフト「等価交換事業収支計画」、の紹介でした。
管理人は田舎に土地がありますが、過疎地なのでもう誰も見向きもしません。
土地としての価値はほとんどないですね。
その分、固定資産税もほとんどかかりませんけど。
しかし、活用できる土地があるなら、遊ばせておくのはもったいないので使わないと損でしょう。
ただ、どう活用するかはケースバイケース。
特に収益の計算はキチンとやっておかないと後からこんなはずでは、となりかねない。
大きな金額が動くお話ですから、本当に慎重にやらないといけないと思います。
そういうときに、このソフトは使えるはず。
ぜひ、等価交換で賃貸をする収益計算ソフト「等価交換事業収支計画」、有効活用して下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
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