
管理人のべぎやすです。
今回は、VideoSlicerの使い方!動画切り抜きとフェードを簡単処理、のご紹介です。
動画編集では、「この場面だけ切り出したい」「動画の最初と最後を自然にフェードさせたい」といった作業が意外と多くあります。特に、歌ってみた動画や配信動画などから一部分だけを切り抜く場合、必要な範囲を指定して、映像と音声を整えて出力できると便利です。
「VideoSlicer」は、Windowsで動作する動画処理ツールで、動画ファイルから指定した範囲を切り出し、映像と音声にフェードイン・フェードアウトを設定して出力できます。
一般的な動画編集ソフトのように複雑なタイムライン編集を行うのではなく、開始位置や終了位置、フェード時間などを指定して処理するタイプなので、動画の一部分を手早く作成したい場合に向いています。
ここでは、VideoSlicerの基本的な使い方から、切り抜き範囲の指定方法、映像・音声のフェード設定、出力後の確認、使用時の注意点まで具体的に解説します。
ということで。
この記事では、VideoSlicerの使い方!動画切り抜きとフェードを簡単処理、について紹介したいと思います。
- VideoSlicerなら動画切り抜きとフェードを簡単に処理できる!
VideoSlicerなら動画切り抜きとフェードを簡単に処理できる!
この、VideoSlicerを使えば動画切り抜きとフェードを簡単に処理ができるそうです。
具体的には以下の通り。
==ここから==
VideoSlicer は、動画ファイルから一部分を切り出して、
映像と音声にフェードイン・フェードアウト効果を加えて出力する
(歌ってみたや切り抜き等を想定した) Windows用のツールです。
★操作手順
1. アプリを起動
VideoSlicer.exe を起動します。
2. 動画ファイルを選ぶ
「動画ファイル」の欄に .mp4 などをドラッグ or [参照] ボタンで選択。
3. 切り出し範囲を設定する
以下の3つを入力します:
開始位置(例:00:00:30.000):切り出しを始める時間
終了位置(例:00:01:10.000):切り出しを終える時間
再生時間(秒):開始~終了の差が自動で反映されます
(逆に秒数を変えると終了時間が再計算されます)
4. フェード効果を設定する(任意)
切り出した部分の最初と最後に適用するフェード時間を秒で入力できます:
映像フェードイン/アウト
音声フェードイン/アウト
※フェード時間を 0 にすると、フェード処理しません
5. [実行] を押す
処理が開始されます。
完了すると、元の動画と同じフォルダに変換後の動画が作成されます
(ファイル名は日時になります)
★推奨環境
・Windows 10 / 11
・.NET Framework 4.7.2 以降
==ここまで==
ということだそうです。
このソフトを使えば、動画切り抜きとフェードを簡単に処理出来るんですね~
VideoSlicerとは?
VideoSlicerは、動画ファイルの一部分を切り出して、新しい動画として出力するためのWindows用ツールです。
単純に動画の開始地点と終了地点を指定して切り抜くだけでなく、切り出した動画の冒頭や末尾にフェードイン・フェードアウトを設定できる点が特徴です。
例えば、長い動画の中から「00:00:30から00:01:10まで」だけを抜き出したい場合、開始位置に00:00:30.000、終了位置に00:01:10.000を指定します。
さらに、映像フェードインを1秒、映像フェードアウトを1秒、音声フェードインを1秒、音声フェードアウトを1秒というように設定すれば、切り抜いた動画の最初と最後を自然につなげるような加工ができます。
そのため、長時間の動画から特定の場面を取り出したい場合や、動画素材の冒頭・末尾を自然に処理したい場合に便利です。
VideoSlicerの推奨環境
VideoSlicerはWindows向けのツールです。参考情報では、以下の環境が推奨されています。
- Windows 10
- Windows 11
- .NET Framework 4.7.2以降
使用するパソコンがこの条件を満たしているか、あらかじめ確認しておくと安心です。
特にWindows環境でも、必要な.NET Frameworkが利用できる状態になっているかどうかは確認しておきたいポイントです。
また、動画処理はパソコンのCPUやメモリ、動画の解像度や長さなどによって処理時間が変わる場合があります。短い動画であれば比較的扱いやすい一方、長時間・高解像度の動画では処理に時間がかかることがあります。
VideoSlicerを起動する方法
まず、VideoSlicerを展開したフォルダから「VideoSlicer.exe」を起動します。
特別な編集画面を作り込むというより、動画ファイルや時間、フェード設定などを指定して処理するシンプルな構成になっています。
動画編集に慣れていない場合でも、設定する項目を順番に確認していけば操作しやすいでしょう。
動画ファイルをVideoSlicerに読み込む
VideoSlicerを起動したら、次に処理する動画ファイルを指定します。
画面にある「動画ファイル」の欄へ、使用したい動画をドラッグ&ドロップするか、「参照」ボタンから動画ファイルを選択します。
参考情報では、MP4などの動画ファイルが例として挙げられています。実際に使用できるファイル形式については、同梱されている「使い方.txt」も確認しておくと安心です。
動画を指定したら、入力したファイルが間違っていないか確認します。似たような名前の動画が複数ある場合、元動画と加工後の動画を取り違えないようにしておくと作業がスムーズです。
切り出し範囲を指定する方法
VideoSlicerで最も重要なのが、動画のどこからどこまでを切り出すのかを指定する作業です。
設定する項目は主に次の3つです。
- 開始位置
- 終了位置
- 再生時間(秒)
開始位置を指定する
「開始位置」には、切り出しを始めたい時間を入力します。
例えば、動画の30秒地点から切り出したい場合は、次のように指定します。
00:00:30.000
この場合、動画の冒頭から30秒経過した地点が切り出しの開始位置になります。
時間は「時:分:秒.ミリ秒」のような形式で指定できるため、細かい位置まで設定したい場合にも対応できます。
終了位置を指定する
「終了位置」には、切り出しを終了したい時間を入力します。
例えば、1分10秒まで切り出したい場合は、次のように指定します。
00:01:10.000
開始位置が30秒、終了位置が1分10秒なら、切り出される動画の長さは40秒になります。
再生時間は自動計算される
VideoSlicerでは、開始位置と終了位置の差から「再生時間(秒)」が自動的に反映されます。
先ほどの例なら、30秒から70秒までなので、再生時間は40秒です。
つまり、時間を自分で計算しながら入力する必要がありません。
また、参考情報では、逆に再生時間の秒数を変更すると終了時間が再計算される仕組みも案内されています。
例えば、開始位置を30秒にしたまま、再生時間を20秒に変更すれば、終了位置は50秒になるという使い方ができます。
この仕組みを利用すると、「この場面から30秒だけ切り出したい」といった編集もしやすくなります。
VideoSlicerで動画を切り抜く具体例
例えば、5分間の動画から1分間だけ切り抜くとします。
切り抜きたい場面が動画開始から2分30秒後に始まり、3分30秒後に終わる場合は、開始位置を「00:02:30.000」、終了位置を「00:03:30.000」に設定します。
この場合、再生時間は60秒になります。
設定後にほかの項目を確認し、問題がなければ「実行」を押します。
このように、動画編集ソフトのタイムライン上で動画を分割して不要部分を削除するのではなく、時間を直接指定して必要な部分だけを取り出せるのがVideoSlicerの分かりやすいところです。
映像にフェードイン・フェードアウトを設定する
VideoSlicerでは、切り出した動画に映像のフェード効果を加えることができます。
フェードインは、映像が徐々に現れてくるような効果です。動画の開始部分をいきなり表示するのではなく、暗い状態から徐々に映像を見せたい場合などに使用できます。
一方、フェードアウトは、動画の最後に向かって映像が徐々に消えていくような効果です。
例えば、次のような設定が考えられます。
- 映像フェードイン:1秒
- 映像フェードアウト:1秒
この設定なら、切り出した動画の最初の1秒で映像が徐々に表示され、最後の1秒で徐々に消えていく形になります。
もちろん、必ずフェードを入れる必要はありません。通常の切り抜き動画として使用する場合など、フェードが不要なら0秒に設定できます。
音声にもフェードを設定できる
VideoSlicerでは、映像だけでなく音声にもフェードイン・フェードアウトを設定できます。
音声フェードインを設定すると、動画開始時の音量が徐々に大きくなります。逆に音声フェードアウトでは、動画終了時に音量が徐々に小さくなります。
例えば、映像は自然に表示されるものの、音声だけがいきなり大きな音で始まってしまう動画では、音声フェードインを設定することで開始部分をなめらかにできます。
動画の最後も同様で、音声が突然途切れるのではなく、徐々に小さくして終了させたい場合には音声フェードアウトが役立ちます。
映像と音声のフェードを組み合わせる
より自然な仕上がりを目指す場合は、映像と音声のフェードを組み合わせる方法があります。
例えば、40秒の動画を切り抜き、次のように設定します。
- 映像フェードイン:1秒
- 映像フェードアウト:1秒
- 音声フェードイン:1秒
- 音声フェードアウト:1秒
こうすると、動画の開始時には映像と音声が同時に徐々に立ち上がり、終了時には映像と音声が同時に徐々に消えていく構成になります。
ただし、すべての動画で長いフェードが適しているわけではありません。例えば、短い場面を切り抜いた動画で5秒や10秒といった長いフェードを設定すると、動画の大部分がフェード処理になってしまいます。
短い切り抜きではフェード時間を短めにするなど、動画の長さとのバランスを考えて設定することが大切です。
フェードを使わない場合は0秒にする
フェード処理が不要な場合は、フェード時間を0秒に設定します。
参考情報でも、フェード時間を0にするとフェード処理を行わない仕様とされています。
そのため、「単純に動画の一部分だけを切り出したい」という用途なら、フェード設定をすべて0秒にして使用できます。
一方、「切り抜いた動画の冒頭を自然に見せたい」「最後をゆっくり終わらせたい」という場合には、必要な項目だけフェード時間を設定します。
映像と音声の両方にフェードを入れる必要があるとは限らないため、動画の内容に応じて個別に設定するとよいでしょう。
設定が終わったら「実行」を押す
動画ファイル、開始位置、終了位置、再生時間、フェード設定を確認したら、「実行」を押します。
処理が開始されるため、動画の長さやパソコンの性能などによっては完了まで時間がかかる場合があります。
処理中は、元動画を移動したり削除したりせず、そのまま待つのが安全です。
処理が完了すると、元の動画と同じフォルダに変換後の動画が作成されます。参考情報では、出力ファイル名は日時になるとされています。
出力先が元動画と同じフォルダなので、処理後は元ファイルの保存場所を確認すると、作成された動画を見つけやすくなります。
出力した動画は必ず再生して確認する
処理が完了したら、出力された動画を一度再生して確認することをおすすめします。
特に確認したいのは、次のポイントです。
- 指定した開始位置から動画が始まっているか
- 指定した終了位置で動画が終わっているか
- 映像が正常に表示されているか
- 音声が正常に再生されるか
- フェードイン・フェードアウトが意図した状態になっているか
- 音声と映像のタイミングに問題がないか
切り抜き範囲を細かく指定した場合は、開始部分と終了部分を特に確認しておくと安心です。
また、フェード処理を設定した場合は、動画の最初と最後だけでなく、音声の変化も確認するとよいでしょう。
VideoSlicerはどんな用途に向いている?
VideoSlicerは、動画全体を本格的に編集するというより、「必要な部分を指定して切り出す」という作業に向いています。
例えば、長時間の動画から特定の場面を取り出したり、歌ってみた動画の一部分を素材として用意したり、配信などの長い映像から短いクリップを作成したりするときに利用できます。
さらにフェード機能があるため、単純な切り抜きだけではなく、冒頭や最後を自然に処理した動画を作れるのもメリットです。
タイムライン上で多数の素材を配置したり、字幕や画像、複雑なエフェクトを追加したりする編集とは用途が異なります。動画の一部分を素早く切り出したいケースでは、設定項目が比較的明確なので使いやすいでしょう。
VideoSlicerを使うときの注意点
VideoSlicerを使用する際には、いくつか確認しておきたいポイントがあります。
元動画は残しておく
加工前の動画は、念のため削除せず保存しておくことをおすすめします。
切り抜き範囲を変更したくなった場合や、フェード設定をやり直したくなった場合でも、元動画が残っていれば再度処理できます。
時間指定を間違えない
開始位置と終了位置を入力するときは、分と秒を間違えないように確認します。
特に長い動画では、「00:01:30」と「00:13:00」では大きく意味が変わります。処理前に開始位置、終了位置、再生時間の3項目を確認しておくとミスを減らせます。
詳しい仕様は「使い方.txt」を確認する
VideoSlicerには、同梱されている「使い方.txt」があります。
この記事では基本的な操作方法を中心に紹介していますが、対応形式や細かな仕様、注意事項などについては、実際に使用するバージョンに付属している説明書を確認するのが確実です。
VideoSlicerを使った動画切り抜きの流れ
全体の操作を整理すると、次のようになります。
- VideoSlicer.exeを起動する
- 「動画ファイル」に処理したい動画を指定する
- 開始位置を入力する
- 終了位置を入力する
- 再生時間を確認する
- 必要に応じて映像フェードイン・アウトを設定する
- 必要に応じて音声フェードイン・アウトを設定する
- 設定内容を確認する
- 「実行」を押す
- 同じフォルダに作成された出力動画を確認する
この流れを覚えておけば、動画を変えるたびに同じ手順で処理できます。
管理人のまとめ
今回は、VideoSlicerの使い方!動画切り抜きとフェードを簡単処理、と言うお話でした。
VideoSlicerは、動画ファイルの一部分を切り出し、映像や音声にフェードイン・フェードアウトを設定して出力できるWindows用のツールです。
基本操作は、動画ファイルを指定し、開始位置と終了位置を設定して、必要に応じてフェード時間を入力し、「実行」を押すというシンプルな流れです。
開始位置と終了位置の差から再生時間が自動反映されるほか、再生時間を変更して終了位置を再計算する使い方もできます。そのため、「何秒間だけ切り抜きたい」という場合にも設定しやすくなっています。
また、映像だけでなく音声にもフェードを設定できるため、単純な動画の切り抜きから、冒頭と最後を自然に整えた動画の作成まで対応できます。フェード処理が不要な場合は、時間を0秒に設定して使用できます。
動画編集ソフトのような複雑な編集を必要とせず、指定した範囲を切り抜いて加工したい場合に便利なツールです。
VideoSlicer、上手く使って下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
(参考)
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