管理人のべぎやすです。
今回は、源泉徴収簿管理で複数人数ならば「15名一括源泉徴収簿」のご紹介です。
管理人は経理とか人事とかやったことはありません。
源泉徴収票はもらう側でしたから。
大きな企業ならシステムが入っているでしょうし、経理部員もしっかりしているでしょうけど、小さな会社とか起業したばかりだったらそういうのはないですよね~
元々経理のことが分かる人がいればいいですが、そうでなければそれなりに勉強しないといけないし。
こういうのって、管理する人数が少なければなんとかなるかも知れませんが、増えてくるともう手が回らないというのもあるでしょう。
そうなるとシステムを入れようということになりますが、そんなお金はなかったりする。
ならば、複数人数を管理できる無料ソフトはないものか?
ということで。
この記事では、源泉徴収簿管理で複数人数ならば「15名一括源泉徴収簿」を紹介したいと思います。
源泉徴収簿管理で複数人数ならば「15名一括源泉徴収簿」が便利!
この「15名一括源泉徴収簿」があれば源泉徴収簿を複数人数でも管理できるそうです。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
このソフトは、源泉所得税の年末調整を、初心者でも間違いなく行えるように工夫したものです。人事部門以外の部署にお勤めの方や給与システムなど導入されていない部署において有効活用できると思います。平成12年分~平成30年分の年末調整及びその結果である源泉徴収簿、源泉徴収票(給与支払報告書)をかんたんに作成できます。
15名を1組として年末調整を行います。マクロを使用しています。
配布ファイルは、自己解凍ファイルです。
ダウンロードしたファイルを起動して適当なフォルダに解凍してください。
解凍後は、下記のファイルが作成されます。
※解凍(インストール)時には、テンポラリフォルダを使用しますが、Program Filesフォルダやレジストリは一切使用しません。
・15名一括源泉徴収簿192.xlsm又は15名一括源泉徴収簿392.xlsm
本体です。
システムファイルとして使用します。別途、データファイルが必要です。
・Readme.txt
このソフトの沿革や著作権について記載しています。
・history.txt
このソフトの更新履歴について記載しています。
・へルプ.html及びhelpフォルダ
このソフトの詳しい使用説明を記載しています。
・源泉徴収簿更新チェッカーキープラス21.exe
15名一括源泉徴収簿にバージョンアップ版があるかどうかを確認するため、また15名一括源泉徴収簿に読み取りパスワード保護をかけるために使用します。
※パスワード保管のため、Local Application Dataフォルダを使用します。
・AES暗号化F2.exe
15名一括源泉徴収簿や職員情報保存ファイルをパスワード保護をかけた暗号化ファイルに変換します。
・職員情報作成くん2.xlsm
他の給与システムから15名一括源泉徴収簿に給与(賞与)明細データを一括入力するために使用します。
・取込用給与明細データ作成例.xlsx
15名一括源泉徴収簿にデータを取り込むための給与(賞与)明細データ出力例です。
==ここまで==
ということだそうです。
このソフトを使えば源泉徴収簿を複数人管理できるということですね。
また、給与システムが導入されていない会社でも対応できるようです。
これまで手作業でやっていたのなら便利になるだろうと思います。
とりあえず、無料なので気軽に試してみればいいかと思います。
管理人のまとめ
今回は、源泉徴収簿管理で複数人数ならば「15名一括源泉徴収簿」の紹介でした。
このソフトを使えばある程度経理のことが分からなくても源泉徴収簿や源泉徴収票を作成することが出来るようです。
本来はキッチリした給与システムを導入すべきなんでしょうが、そこまで必要ないという企業も多いでしょう。
人数が少ない場合は、自社で導入する必要がないとか余裕がないとか、そういうパターンも多いですからね。
そんな条件でも使うことが出来るということですから、現在困っている会社は試してみるといいと思います。
ぜひ、源泉徴収簿管理で複数人数ならば「15名一括源泉徴収簿」を有効利用して下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
(参考)
作者のHPはこちら