管理人のべぎやすです。
今回は、3次元等高線図のフリーソフト!CSVを一発可視化「Casca」のご紹介です。
管理人、3次元等高線図とか3次元等高線は知ってます。
これはちょっと専門的なお話になるんですが。
管理人は昔、塗工の実験なんかもやったことあるんですよね、一応化学系でしたから。
そこで問題になるのが塗工層のばらつき。
たとえば1㎡あたり10gの塗工量で塗ってくださいということで設定通りにうまく塗れたとしても、それが均一になっているかどうかはまた別の話。
そういうときにX線なんかを使って精密に塗工量を測定してどんな塗り方になっているのかの分布を調べたりしてました。
微小面積での塗工量、光沢度、色調や反射率なんかを調べてそれをグラフにする。
そういう分析のときに3次元等高線なんかを使ってた気がします。
まあ、いくら分析ができても改善する技術力はなかったので宝の持ち腐れ状態ではありましたが。
ただ当時はそんな分析がようやくできるようになったと言う感じで、今のように簡単に3D等高線図が描けるわけでもないし、ましてや画面上でぐるぐる回すとかそんなのは出来なかったですね~
それはそれとして。
今ではそういう3D等高線図が簡単に作成できるフリーソフトがあるわけです。
ということで。
この記事では、3次元等高線図のフリーソフト!CSVを一発可視化「Casca」を紹介したいと思います。
「Casca」で3次元等高線図を簡単作成!
この「Casca」を使えばCSVデータから手軽に3次元等高線図が作成できるそうです。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
CSV表データから3D等高線図(コンター)を作成します。作成した3D等高線の形状をマウスで回転、移動、拡大縮小しながら、詳細に観察できます。大容量データにも対応。NASTRAN、FIELD VIEW、ENSIGHTの一部のテキストファイルフォーマットも読み込み可能。
==ここまで==
ということだそうです。
3次元等高線ってやり方さえ分かれば手作業でも出来るんですけど、データの数が多いとものすごい時間がかかる上にそんなにきれいなものにならない。
やっぱりこういうのはコンピュータで処理してきれいなグラフィックで自由な角度から見ることが出来るのがいいわけですよね。
管理人の時代感覚だとそれはかなり大変なプログラムのように思うのですが今は手軽に無料で作成することができる。
すごい時代になったなと思いますね~
管理人のまとめ
今回は、3次元等高線図のフリーソフト!CSVを一発可視化「Casca」の紹介でした。
管理人は昔この3次元等高線図をみてかっこいいなと思ったんですよね~
色んなものの分布がわかるじゃないですか。
地図の等高線は2次元ですけど、これが3次元になるとインパクトが有る。
今ではそれが手軽に作れてしかもディスプレイの中でぐるぐる動くとかすごいなと。
実用性という点ではなにもこんなの作らなくてもデータと2次元の散布図があればいいんだと言う人もいるでしょうけど、管理人的にはやっぱりインパクトがあるのがいいなと。
データ処理でワクワクするなんてそんなに無いですからね~
この記事が、3次元等高線図のフリーソフト!CSVを一発可視化「Casca」の参考になればと思います。
「Casca」、うまく使って下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
(参考)
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