管理人のべぎやすです。
今回は特許の段落番号を操作できる無料ツール、「特許明細書の段落番号等を操作するマクロ」のご紹介です。
特許明細は内容の精査が最も重要だと思うのですが、形式を整えることもまた重要です。
しかしちょっとした文言の追加、削除、入れ替えなどがあると、そのたびに段落番号の変更が発生します。
はっきり言って、この部分、人間がやる必要はまったくない。
それこそ機械的に対応できる部分ですからね。
しかもこういう段落番号の操作が出来る無料ツールがいくつもあります。
それらを試してみて気に入ったものを使えばいいと思います。
今回紹介する「特許明細書の段落番号等を操作するマクロ」もそのひとつ。
これはワードがあれば使えるマクロになります。
ということで。
この記事では、特許明細の段落番号を操作出来る無料ツール「特許明細書の段落番号等を操作するマクロ」を紹介したいと思います。
特許の段落番号を操作するツール「特許明細書の段落番号等を操作するマクロ」で段落番号の管理を簡単に!
この「特許明細書の段落番号等を操作するマクロ」を導入すれば、特許明細の段落番号の操作が簡単に出来るようになります。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
このマクロはマイクロソフトワードで動作します。
以下の機能があります。
※詳しい使い方は、「特許明細書の段落番号等を操作するマクロ.pdf」をご覧下さい。
※使用期限のメッセージがでましたら、新しいバージョンをダウンロードしてください。
1.段落番号を付与する機能
明細書に段落番号を付与することができます。
2.段落番号を再付与する機能
段落番号の修正を行います。番号の順番を正しくします。
3.段落番号を削除する機能
段落番号を削除します。
4.【化】【数】【表】【図】等の段落番号を再付与する機能
【化】【数】【表】【図】や【化1-1】【化1.a】等の枝番を修正して再付与します。
5.JP段落番号をUS段落番号に変換する機能
段落番号【0000】を[0000]または[0000](ボールド)に変換することができます。
6.US段落番号を再付与する機能
US段落番号の修正を行います。番号の順番を正しくします。
7.US段落番号を削除する機能
US段落番号を削除します。
8.段落番号付与マクロの設定をする機能
番号付与をする段落文字数、マーキングの有無、US段落番号のボールドの有無、などの設定ができます。
動作確認済のWord
Word2003,Word2007,Word2010,Word2013,Word2016
==ここまで==
ということだそうです。
Windowsパソコンでないと使えないと思いますが、マイクロソフトのワードがあれば使えるということですね。
特許の段落番号の変更作業で手間がかかっていた人にはいいツールではないでしょうか。
とりあえず無料ですから、気軽にお試ししてみるのもいいのかなと思います。
管理人のまとめ
今回は、特許明細書の段落番号を操作する無料ツール「特許明細書の段落番号等を操作するマクロ」の紹介でした。
特許の段落番号のつけ直しなんて人間が手間かけてやることじゃないですからね。
こういうことこそツールにやってもらうべきでしょう。
しかもそのための便利なツールが無料でここにあるわけです。
使わないと損じゃないかと思うんですよね。
無料の特許の段落番号等を操作するツール「特許明細書の段落番号等を操作するマクロ」を有効利用して下さいね!
●興味がある方はこちらのダウンロードページからダウンロードをお願いします。