管理人のべぎやすです。
今回は建築見積りソフト「見積助っ人 フリーウェア版」のご紹介です。
最初に断っておきますが、このツールはフリーウェア版とプロフェッショナル版があります。
フリーウェア版は無料ですが、プロフェッショナル版は有料です。
当然機能は違います。
ただし、個人事業主レベルの小規模な建築見積りであればフリーウェア版でも十分使えるそうです。
相違点は以下の通り。
==ここから==
ユーザにお勧めする使い方
「フリーウェア版」は、業種や取り扱い製品が限られている個人や小規模な企業の方々にお使いいただければと思います。
印刷ページやデータのやり取りの制限がありますが、使用者が一人でしたら、十分な機能は網羅されています。
姉妹ソフトの「積算助っ人」で集計した積算データを貼り付けることもできますので、積算から見積までを一貫して作業することが可能です。
また、さらに機能が多い「Professional版」もありますので、大規模な見積を作成されるゼネコンや設計事務所にも対応いたします。
実際に私は300ページを超える見積を作成したことがありますが、難なくこなすことができました。
シェアウェアの「Professional版」では、CSVファイルの入出力や材料、単位、顧客データの入出力、グラフ表示といった便利な機能も利用できます。
==ここまで==
ということだそうです。
このブログは基本的に無料ソフトを紹介していますので、今回はフリーウェア版を紹介します。
ところで。
管理人は建築にはまったく関係したことがありませんが、工事というのは大変なことだと思います。
実際に体を動かすのも大変ですが、その工程管理はもっと気を使うでしょう。
屋外だったら天候にも左右されますし、誰がいつどのタイミングで現場に入って、資材はどれだけ必要で、搬入や保管はどうするかとか、細かいところも決めておかないと作業がスムーズに出来ません。
そのタイミングがズレて仕事が出来なくても、人にも機械にも費用がかかる。
作業の順番がズレて作業ができなくてもお金は払わないといけませんからね。
こういう工程管理がわかった上でなかったら見積もりも出来ない。
どの工程にどれだけの費用がかかるのかを計算するわけですから。
工事の期限も決まっているわけですから、それを手抜きせずに短縮できるか、とのために必要なことはなにかとかそういうもの考えないといけないですよね。
管理人は、コンクリートでも種類が色々あって、乾くまで数日かかるものと速乾性のものがあるから、日程を短くするために高価な速乾性のものを使いたいが予算が足りないとかそんな話を聞いたことがあります。
こういうところも考えて見積もらないといけないんでしょう。
その見積もりなんですが、工事は復数の業者が絡み合って仕事をするわけですからとてもややこしい。
管理人は薬品の商社をやったことがありますが、こういうのなら仕入れた薬品に利益を乗せて数字を作って見積もりを出すだけなので簡単。
何しろ仕入先が薬品メーカー1社だけですから。
しかし建築となったら内装だけでも床、壁、電気、水道などそれぞれのパートで違う人がやるわけですから大変複雑なんだろうと思います。
それを手作業でやるのは今どきナンセンスでしょう。
しかし、市販のソフトは高価な上に使えない場合が多い。
その会社の実情に合わせてはくれませんし、そもそも実務をやったことがないソフトの技術者が作ってたりしますから。
だからせめて建築の実務をやったことがある人が作成したソフトを使いたい。
それが「見積助っ人 フリーウェア版」
ということで。
この記事では、建築見積もりソフト「見積助っ人 フリーウェア版」を紹介したいと思います。
建築見積もりソフト「見積助っ人 フリーウェア版」で見積もりをラクに!
この「見積助っ人 フリーウェア版」を導入すれば、建築見積もりがラクに出来るようになります。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
エクスプローラーライクでの階層管理(階層数無制限)が可能で、マウス操作で移動やコピーが簡単に行えます。マイクロソフトアクセスを使用していますが、データーベース特有のスタイルや操作性を解消し、従来のウインドウズソフト同様の操作で見積が作成できます。ランタイム版も用意してありますのでアクセスを持っていなくても使用できます。
==ここまで==
ということだそうです。
エクスプローラーライクな階層管理というのは、Windowsエクスプローラーで左側にツリー形式でフォルダが出てきますが、あれと同じような表示をしてくれるということです。
エクセルブックであれば、画面の下にタブ形式でシートが並びますが、あれはシートの枚数が多くなると確認しにくいですよね。
その点、階層型だとシートの数が増えてもコピーや移動がやりやすい。
一枚一枚の見積もりを作成するのは同じでも、全体の管理が分かりやすいということです。
今使っているソフトが使いにくいとか、もっと作業が簡単になるのであれば使ってみる価値はあると思います。
なによりフリーウェア版は無料ですから気軽に導入できますからね。
管理人のまとめ
今回は、建築見積もりソフト「見積助っ人 フリーウェア版」の紹介でした。
建築見積もり用の市販ソフトはたくさんあると思いますが、実情に合わないものを無理して使っていないでしょうか?
または、色々不便なところもあるけど使えなくはないから使っているという感じで、不満を持ちながら仕方なく使っていないでしょうか?
しかし、ユーザーは見積書にお金を払ってくれるわけではありません。
そこは素早く対処するのがいいに決まっています。
もしも今、建築見積もりソフトに不満があるなら導入を考えてみてはいかがでしょうか。
建築見積もりソフト「見積助っ人 フリーウェア版」を有効利用して下さいね!
●興味がある方はこちらのダウンロードページからダウンロードをお願いします。
(参考)
作成者のHPはこちら。
(参考)
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