時間割の作成を簡単にしたい!それなら「時間割作成補助Q」

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TukTukDesign / Pixabay

 

管理人のべぎやすです。

今回は時間割作成ソフト、「時間割作成補助Q」のご紹介です。

管理人は教師の経験はありませんが、あの時間割作成って結構めんどくさいと思うんですよね。

特に、音楽や理科の実験のように教室の数が少ない場合、限定条件が付きます。

それを考慮してコマ割りを考えないといけないし、外部から講師を呼ぶ場合には、その講師の都合を優先しないといけません。

せっかく作成した時間割なのに、そういう条件が設定できなくてやり直しになるとか、ありそうな話です。

だいたい、教師は生徒のそばにいることが最も重要な仕事だと思うんですが、それがこんな雑事に追われるのはイヤですよね。

だからそんなことはツールに任せるのがいいと思うんです。

管理人が学生の頃はパソコンはなかったし、あったとしてもそんなに自由には使えませんでした。

でも、今どきは誰でも持っているし一人一台は当たり前ですよね。

エクセルなんかが得意な先生ならいいですが、そうでなければこういう作業もなかなか大変なはず。

しかしながら。

こういう面倒な時間割作成作業をやってくれるツールがあります。

しかも無料。

ということでこの記事では、「時間割作成補助Q」を紹介したいと思います。

 

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時間割作成を簡単にする「時間割作成補助Q」

さて、この「時間割作成補助Q」は時間割作成を簡単にしてくれるフリーツール。

どんな事ができるのかと言うと、

☆1. 時間割の自動作成も可能。

☆2. クラスの時間割、教員の時間割に加えて、教室(場所)の時間割が作成できる。

☆3. 時間割作成時、コマの移動が可能かどうか、色で表示。(これがとても便利)

☆4. クラスの時間割と教員の時間割を上下2画面に分けて表示も可。(分けないことも可)

☆5. 大きく2種類のコマ設定方法ができる。
その1:細々としたいろいろな条件を全て入力し、自動でコマを作成。
その2:時間割の画面上から、入力フォームで、どんどんコマを作成。

☆6. 同時展開科目に対応。
1クラス3展開とか、2クラス5展開とか、8クラス12展開とかにも対応。
これらは全てまとまって移動する。移動の可否のチェックももちろんする。

☆7. 6時間授業でも7時間授業でも4時間授業でも土日の授業にも対応。いろいろな時間の組み合わせも可能。
テストなど、一時的に、1日3時間などの時間割を組むことも、とっても簡単。

☆8. 基礎データ(時間割上のいろいろな条件のデータ)のシートを簡単に複数作成できる。そのコピーも容易。
つまり、いろいろな条件を変えた時間割が容易に作れる。臨時時間割作成に便利。

☆9. 基礎データをもとに時間割のシートを容易に作成。また、そのシートのコピーも容易。
臨時時間割作成時に便利。

☆10. 教員のいろいろな時間割上の制約を入力できる。
たとえば、定期的な会議(教務部会とか学年会とか)や育児時間とか、研修時間など設定可。

☆11. 時間割シートでは、ドラッグすることで、まとめて待機側への移動や削除ができる。
(臨時時間割を作るときに便利)

☆12. 臨時時間割作成時、複数の臨時時間割をまとめて、教員・教科目ごとの時間数を集計可。
臨時時間割時の教員・教科目ごとの持ち時数の差の検討が容易。(これは結構重要)

☆13.テストの時間割作成が容易なようにクラス時間割と教員別時間割の簡易チェックができる。

☆14.コマ移動の履歴を記憶、Undo、Redoができる。

という感じですね。

多分、通常の時間割というのはそんなに大きく変わることがないでしょう。

しかし、トラブルやイベントがあるときとか、教員の数が少なくて通常の時間割を変更しないといけないとか、その都度、臨時時間割を作るのは大変なはず。

それが手軽に作れるのが何より便利かなと思います。

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管理人のまとめ

今回は、時間割作成ソフト、「時間割作成補助Q」の紹介でした。

時間割作成というのは単純そうですが、色々な制約を加味して作るとなるとなかなか面倒。

人間が手作業でやっているとミスも出るでしょう。

そういうときのためにツールがあると思うんですよね。

この「時間割作成補助Q」はそういうケアレスミスを防ぐことが出来るし、なにより作成時間が短縮できる。

本来教師としてやるべき仕事に時間を使えると思うんです。

無料ツールですから導入も気軽にできますし。

特に働きすぎる傾向のある先生に使ってもらいたい。

ぜひ無料の時間割作成ソフト「時間割作成補助Q」を有効利用して下さいね!

 

●興味がある方はこちらのダウンロードページからダウンロードをお願いします。
※なお、このツールを導入するにはマイクロソフトExcelが必要です。

>>ダウンロードできるページはこちら

 

(参考)
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