管理人のべぎやすです。
今回は、地震の波形を解析!「K-NET/KiK-net波形解析」のご紹介です。
管理人、地震が怖い。
まあだれでも怖いと思いますけど。
日本にいるといつ地震が発生するか分かりませんからね~
そんな地震ですけど。
この最近中規模の地震が多発しているような印象があります。
なにごともなく過ぎてくれればいいんですけどね~
それはそうとして。
地震って波形が出るんですよね。
しかもその波形はネットからダウンロードできる。
さらにその波形を表示して解析するフリーソフトまである!
こういうの、研究すると面白いのかも知れません。
営業マンなら雑談のネタに出来るケースがあるかも。
ということで。
この記事では、地震の波形を解析!「K-NET/KiK-net波形解析」を紹介したいと思います。
「K-NET/KiK-net波形解析」で地震波を分析!
この「K-NET/KiK-net波形解析」を地震波を簡単に表示できて分析もできるそうです。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
防災科学技術研究所の地震観測網K-NETおよびKiK-netの観測波形データは
から,ダウンロードできます.ダウンロードしたデータファイルに何ら手を加えることなく,観測波形を表示したり,地震応答スペクトルを計算して,スペクトラムを表示します.
●加速度の他に,速度,変位波形を表示することができます.NS,EW,UDの3成分を同時に表示したり,1成分の加速度,速度,変位波形を同時に表示することができます.
●波形表示範囲を任意に設定できます.時間軸および振幅軸目盛りを自由に設定することができます.
●K-NET/KiK-netの観測点の観測点コードと観測地名の一覧を表示します.
●観測点リストから,波形に観測点コード,観測地名を自動的に表示します.
●周期0.05~10秒の範囲で,地震応答スペクトラムを表示します.
●地震応答スペクトラムの横軸として,周期または振動数を選択できます.
●地震応答スペクトラムの縦横軸を,線形目盛りあるいは対数目盛で表示できます.
●異なった成分の地震応答スペクトラムを一つの図にまとめることができます.
●波形および地震応答スペクトルの数値データをファイルに保存することができます.
●表示された図形をクリップボードにコピーするとともに,画像ファイルとして保存することができます.
==ここまで==
ということだそうです。
仕事や研究で地震波を取り扱わなければいけない場合には重宝するでしょう。
それはレアケースだとは思いますが。
趣味で分析してみるのも面白いかも知れません。
まあ勝手に変な予測を出して煽るのはマナー違反でしょうし悪質だと刑事罰の可能性もあるので、自分で予測楽しむかせいぜい事実を列挙する程度にしておくべきだとは思いますが。
いずれにしても、地震波の研究自体は面白そうですね~
管理人のまとめ
今回は、地震の波形を解析!「K-NET/KiK-net波形解析」の紹介でした。
管理人は阪神淡路大震災にしても東日本大震災にしても直接の被害を受けずにすんだのですが、北大阪地震では自宅の屋根が落ちてその後の台風で水漏れするようになりました。
その時、たとえば自宅の階段を降りている瞬間だったら死んでいたかもしれない。
たまたまその時間にものがほとんど置いてない部屋で寝ていたので自分は無事でしたが、本棚とか食器棚とかのガラスが割れて散乱してしばらくは室内はスリッパなしでは歩けない状況でした。
それでも家が壊れて住めなくなったというわけではないので本当に被災して大変な目にあった人よりはマシ。
とはいえ地震の怖さを思い知らされましたね~
そんな地震ですから地震波を分析して自分なりに予測してみるのもいいかも知れません。
地震波の分析はちょっと楽しそうだし、命が助かればそれ以上のラッキーはないでしょうから。
この記事が、地震の波形を解析!「K-NET/KiK-net波形解析」の参考になればと思います。
「K-NET/KiK-net波形解析」、うまく使って下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
(参考)
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