管理人のべぎやすです。
今回は、販売管理ソフトデータで圧着ハガキを作るソフト「ハガキ請求書メーカー」、のご紹介です。
管理人は昔製紙会社で働いていたことがあります。
そのときに、圧着ハガキというのがあるということを知りました。
圧力でくっついてそれなりの粘着力がある。
それをまた人間が開くことが出来る、ということですよね。
ポストイットよりは粘着力があるけれど、普通のシールよりは粘着力がない。
そして、貼って剥がせるというわけ。
その頃、郵便料金の値上げがあったと思います。
それまで郵便料金がとても安かったのに値上げをされた。
それで、封書で送っていたDMを圧着ハガキに変更するということがありました。
封書とはがきでは料金が相当違いますからね。
それは今でも同じことで、はがきに出来るものならはがきで送ったほうがいいわけですよ。
特に、枚数が多い会社ほど経費の節減になりますから。
たとえば、単純に封筒82円、はがき62円だったら、差額は20円。
請求書を月に1000枚送れば2万円ということですから年間だと24万円になるわけです。
意外に大きいですよね。
最近はメールで請求書というのもあるんでしょうけど、日本ではやっぱり紙で欲しい人のほうが多いと思います。
ではその圧着ハガキで請求書を送るのはどうすればいいのか?
もちろん、圧着ハガキや圧着するためのラミネーター、印刷するためのプリンタは必要ですが、データは市販のソフトのものを流用できる。
そのためのフリーソフトがあります。
ということで。
この記事では、販売管理ソフトデータで圧着ハガキを作るソフト「ハガキ請求書メーカー」、を紹介したいと思います。
販売管理ソフトデータで圧着ハガキを作るソフト「ハガキ請求書メーカー」で経費削減!
この「ハガキ請求書メーカー」を使えば、市販ソフトのデータを使って圧着ハガキに請求書を印刷できます。
封筒での郵送から圧着ハガキでの郵送に変更すればその分経費削減になります。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
販売管理ソフトのデータを読み込むことにより、めくってはがすハガキの請求書が作成できます。
弥生販売、PCA商魂、商奉行シリーズに対応しています。
それ以外の販売管理ソフトからも、請求書データをテキストファイルで出力できれば、指定項目と割付ることにより、ご利用可能です。
請求書のレイアウト・配色についても、豊富なバリエーションが存在します。
ハガキ請求書だけでなく、めくってはがすハガキDMも作成可能です。
封書で郵送していた請求書を1枚のハガキで郵送できるようになれば、郵送費は、
1通当たり、82円 – 62円 = 20円
のコスト削減となります。
毎月、1000枚の請求書を発送されている場合、年間で、
1000枚 × 12ヵ月 × 20円 = 24万円 のコストダウン
となります。
それだけでなく、封筒代、作業費用等も削減できる可能性があります。
詳細は、
http://hagaki-seikyusho.jp/
をご参照下さい。
==ここまで==
ということだそうです。
請求書を封筒から圧着ハガキに変えて経費削減というのはなかなかうまい方法だと思いますね。
相手先の了解は必要になりますけど。
もしも請求書の枚数が多いのであれば試してみる価値はあるでしょう。
管理人のまとめ
今回は、販売管理ソフトデータで圧着ハガキを作るソフト「ハガキ請求書メーカー」、の紹介でした。
世の中的には圧着ハガキが増えたと思いますが、今や紙でなくてもいいものはメールとかHPとかそういうネットやデータに移行してますね。
もうすぐ紙でのやりとりは時代遅れになるんでしょう。
請求書も会社によってはネットに代わっていくことで、紙が廃止されていくでしょうが、小さな会社ではまだまだそうもいかないでしょう。
請求書も枚数が少なければ一枚一枚封筒に入れて郵送してもいいんですが、枚数が多くなると手間がかかるし、なにより郵便料金の差額は結構な金額になります。
これを考えると圧着ハガキへの変更も経費削減作としてはいいんじゃないかと思いますね。
ラミネーターはそんなに高いものではないので、圧着ハガキの値段で折り合いが付けばということになるでしょうけど。
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
(参考)
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