管理人のべぎやすです。
今回は、製番管理方式の生産管理システム「生産管理 for Access」、のご紹介です。
管理人、生産管理にはお世話になりました。
現場でスタッフをやっていたときに色々とデータをもらってましたからね~
以前勤務していた会社ではかなり情報システム部がしっかりしていたので、使わせてもらってましたね。
今ならもう現場の操業管理は人間がやる必要がないんじゃないかという気もします。
昔のように紙の台帳がないと信用できないとか、もうそういう世代はみんな引退しましたし。
それはそうとして。
そこまで情報システムがしっかりしていないとか、これから生産規模を拡大していくとかそういうところはまだシステムにお金をかけられないんじゃないでしょうか。
じゃあ、そういう中小企業はシステム導入できないのかと言えばそうでもない。
それなりのフリーソフトがあるんですよね。
ということで。
この記事では、製番管理方式の生産管理システム「生産管理 for Access」、を紹介したいと思います。
「生産管理 for Access」で生産管理システム構築を!
この、「生産管理 for Access」を使えば、生産管理システムの構築がやりやすくなるようです。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
Acccessで作成した製番管理方式の生産管理システムです。
■「払出品」という考え方を導入して、製番管理方式の弱点をカバーしています。「払出品」とは、在庫(ストック)を払出オーダにより払出する品目のことで、発注はまとめて行います。
■構成レベルは20に制限していますが、展開処理速度は高速です。ソフト作者が知っている生産管理システムの中では屈指のスピードなので、是非お試し下さい。
■リードタイム計算をしないで、取引先別に納期を指定します。中小企業では客先の納期要求に答えるのが現実だと思います。そんな会社に合わせた仕様です。
==ここまで==
ということだそうです。
これを使えば中小企業の現状に合った生産管理システムが構築できるようですね。
現在、上手く行っているのなら変更する必要はないんですが、もしもこれから生産管理システムを導入しようというのなら試して見る勝ちはあると思います。
とりあえずフリーソフトですし。
管理人のまとめ
今回は、製番管理方式の生産管理システム「生産管理 for Access」、の紹介でした。
管理人は今はフリーランスであって製造業でもなんでもないんですが、以前は製造業のサラリーマンでした。
生産管理の部署に配属されることはありませんでしたが、生産管理のデータを使って操業状況のまとめなどをやってましたね。
当時は基本的なデータをもらって、それをエクセルで加工するようなことをしていましたが、今ならもうそういう手間のかかることを人間がしなくても良くなっているんでしょう。
今回紹介したソフトはアクセスがあればつかえるようですから、これまで生産管理のデータ処理が上手く行かないとか、これから生産管理をキッチリやるけどあまりお金をかけたくないとかそういう事業所に向いているようです。
いずれにしても、今の時代データ管理が出来て当たり前です。
製番管理方式の生産管理システム「生産管理 for Access」、うまく使って下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
(参考)作成者のHP
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